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公開番号2025072248
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-09
出願番号2023182858
出願日2023-10-24
発明の名称動作状態監視システム、制御方法及びプログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類A61B 5/11 20060101AFI20250430BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】動作状態監視装置に用いられる複数のセンサが、表示部に表示されるセンサアイコンのいずれに対応するかを特定する。
【解決手段】本実施形態にかかる動作状態監視システムは、被験者の身体の複数の部位のそれぞれに対応付けられた複数のセンサと、前記複数のセンサからの検出結果に応じて被験者の動作を監視する動作状態監視装置とを含む、動作状態監視システムであって、前記動作状態監視装置は、前記複数のセンサにそれぞれ対応する複数のセンサアイコンを表示する表示部と、前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの入力に応じて、対応するセンサアイコンの表示態様を変化させる表示制御部とを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
被験者の身体の複数の部位のそれぞれに対応付けられた複数のセンサと、前記複数のセンサからの検出結果に応じて被験者の動作を監視する動作状態監視装置とを含む、動作状態監視システムであって、
前記動作状態監視装置は、
前記複数のセンサにそれぞれ対応する複数のセンサアイコンを表示する表示部と、
前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの入力に応じて、対応するセンサアイコンの表示態様を変化させる表示制御部と、
を含む、
動作状態監視システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記表示制御部は、前記複数のセンサのうちの1つの前記センサの動きに応じた動きを、対応する前記センサアイコンがとるように、表示態様を変化させる、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
【請求項3】
前記表示制御部は、前記センサの回転動作に応じて、対応する前記センサアイコンを所定の軸を回転軸として回転させる、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項4】
前記センサは、加速度センサを含み、
前記表示制御部は、前記加速度センサが収集した、前記センサに対するタップ入力に基づいて、表示態様を変化させる、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
【請求項5】
前記センサは、スイッチを含み、
前記表示制御部は、前記スイッチの押下状態に基づいて、表示態様を変化させる、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
【請求項6】
前記表示部は、前記センサの取付対象部位を示した人体を模した図を表示し、
前記センサアイコンは、前記取付対象部位上に表示される、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
【請求項7】
被験者の身体の複数の部位のそれぞれに対応する複数のセンサと、前記複数のセンサからの検出結果に応じて被験者の動作を監視する動作状態監視装置とを含む、動作状態監視システムの制御方法であって、
前記動作状態監視装置は、
前記複数のセンサにそれぞれ対応付けられた複数のセンサアイコンを表示させる処理と、
前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの入力に応じて、対応するセンサアイコンの表示態様を変化させる処理と、
を実行する、
制御方法。
【請求項8】
被験者の身体の複数の部位のそれぞれに対応する複数のセンサと、前記複数のセンサからの検出結果に応じて被験者の動作を監視する動作状態監視装置とを含む、動作状態監視システムを制御するプログラムであって、
前記動作状態監視装置に、
前記複数のセンサにそれぞれ対応付けられた複数のセンサアイコンを表示させる処理と、
前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの入力に応じて、対応するセンサアイコンの表示態様を変化させる処理と、
を実行させる、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動作状態監視システム、制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、被験者の身体の複数の部位のそれぞれに取り付けられた複数のセンサによる検出結果に基づいて、被験者の動作状態を監視する動作状態監視システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-34449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
関連技術のような動作監視システムにおいて、複数のセンサの取付位置を動作状態監視装置の表示部にアイコン等の態様で表示させる場合がある。このとき、各センサがどのアイコンと対応しているかわからないという問題が生じる。
【0005】
本開示は、以上の背景に鑑みなされたものであり、動作状態監視装置に用いられる複数のセンサが、表示部に表示されるセンサアイコンのいずれに対応するかを特定することが可能な動作状態監視システム、制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る動作状態監視システムは、被験者の身体の複数の部位のそれぞれに対応付けられた複数のセンサと、前記複数のセンサからの検出結果に応じて被験者の動作を監視する動作状態監視装置とを含む、動作状態監視システムであって、前記動作状態監視装置は、前記複数のセンサにそれぞれ対応する複数のセンサアイコンを表示する表示部と、前記複数のセンサのうちの1つのセンサからの入力に応じて、対応するセンサアイコンの表示態様を変化させる表示制御部とを含む。
この動作状態監視システムでは、センサからの入力に応じてセンサアイコンの表示態様を変化させることができる。このため、ユーザは表示部を確認するのみで、センサに対応するセンサアイコンを簡単に認識することが可能となる。
【0007】
また、この動作状態監視システムは、過去のセンサの検出結果を用いた機械学習によって生成された学習済みモデルを用いて演算処理を行ってもよい。この動作状態監視システムは、学習済みモデルを用いて演算処理を行うことにより、被験者の監視対象動作の動作状態が良好なものであるか否かをより精度良く算出することができる。
【0008】
前記表示制御部は、前記複数のセンサのうちの1つの前記センサの動きに応じた動きを、対応する前記センサアイコンがとるように、表示態様を変化させてもよい。また、前記表示制御部は、前記センサの回転動作に応じて、対応する前記センサアイコンを所定の軸を回転軸として回転させることも可能である。
【0009】
前記センサは、加速度センサを含んでいてもよい。前記表示制御部は、前記加速度センサが収集した、前記センサに対するタップ入力に基づいて、表示態様を変化させてもよい。
【0010】
前記センサは、スイッチを含んでいてもよい。前記表示制御部は、前記スイッチの押下状態に基づいて、表示態様を変化させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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