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公開番号2025073283
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-13
出願番号2023183923
出願日2023-10-26
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250502BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣低下を抑制する。
【解決手段】始動条件の成立により、第1当たり、および、第1当たりよりも有利な第2当たりを含む複数の当たり種別のうちのいずれかを決定する決定手段と、当たり種別が決定された場合に、大入賞口が開放される大入賞口開閉遊技を実行する開閉手段と、所定の遊技の待機中に特定条件が成立すると、所定画像が表示される特定処理を実行し得る特定処理実行手段と、を備え、特定処理実行手段は、当選種別として第2当たりが決定されて大入賞口開閉遊技が実行された場合、大入賞口開閉遊技後の所定期間中、特定処理を不実行とする。
【選択図】図63
特許請求の範囲【請求項1】
始動条件の成立により、第1当たり、および、前記第1当たりよりも有利な第2当たりを含む複数の当たり種別のうちのいずれかを決定する決定手段と、
前記当たり種別が決定された場合に、大入賞口が開放される大入賞口開閉遊技を実行する開閉手段と、
所定の遊技の待機中に特定条件が成立すると、所定画像が表示される特定処理を実行し得る特定処理実行手段と、
を備え、
前記特定処理実行手段は、
前記当選種別として前記第2当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後の所定期間中、前記特定処理を不実行とする、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
遊技状態として、第1の状態と、前記第1の状態よりも有利な第2の状態とが設けられ、
前記第1当たりおよび前記第2当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後の遊技状態を前記第2の状態に設定する状態設定手段と、
前記第2の状態中に、遊技球の発射方向を示唆する示唆表示を行う示唆表示手段と、
を備え、
前記第2当たりが決定されて設定された前記第2の状態中に表示される前記示唆表示の表示パターンは、前記第1当たりが決定されて設定された前記第2の状態中に表示される前記示唆表示の表示パターンよりも多い、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記特定処理実行手段は、
前記当選種別として前記第1当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後に前記特定処理を実行可能である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、始動口に遊技球が入球したことに基づいて大役抽選が行われ、この大役抽選で大当たりに当選すると、大入賞口が開放される大役遊技が実行される遊技機が知られている。例えば、特許文献1には、1回の変動処理が終了した際に、保留が記憶されていない場合、客待ち状態に移行する遊技機について開示がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-159490号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
客待ち状態に移行すると、遊技者は、遊技が中断されたかのような印象を抱いてしまう。そのため、客待ち状態に移行する際の遊技の進行状況によっては、遊技の興趣が低下するおそれがある。
【0005】
本発明は、遊技の興趣低下を抑制することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
始動条件の成立により、第1当たり、および、前記第1当たりよりも有利な第2当たりを含む複数の当たり種別のうちのいずれかを決定する決定手段と、
前記当たり種別が決定された場合に、大入賞口が開放される大入賞口開閉遊技を実行する開閉手段と、
所定の遊技の待機中に特定条件が成立すると、所定画像が表示される特定処理を実行し得る特定処理実行手段と、
を備え、
前記特定処理実行手段は、
前記当選種別として前記第2当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後の所定期間中、前記特定処理を不実行とする、
ことを特徴とする。
【0007】
また、遊技状態として、第1の状態と、前記第1の状態よりも有利な第2の状態とが設けられ、
前記第1当たりおよび前記第2当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後の遊技状態を前記第2の状態に設定する状態設定手段と、
前記第2の状態中に、遊技球の発射方向を示唆する示唆表示を行う示唆表示手段と、
を備え、
前記第2当たりが決定されて設定された前記第2の状態中に表示される前記示唆表示の表示パターンは、前記第1当たりが決定されて設定された前記第2の状態中に表示される前記示唆表示の表示パターンよりも多くてもよい。
【0008】
また、前記特定処理実行手段は、
前記当選種別として前記第1当たりが決定されて前記大入賞口開閉遊技が実行された場合、前記大入賞口開閉遊技後に前記特定処理を実行可能であってもよい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、遊技の興趣低下を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
扉が開放された状態を示す遊技機の斜視図である。
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
遊技盤の部分拡大図である。
遊技機のブロック図である。
メインCPUが用いるメモリ領域のアドレスマップである。
特1用小当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
特2用小当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
当たり図柄乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチグループ決定乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチモード決定乱数判定テーブルを説明する図である。
変動パターン乱数判定テーブルを説明する図である。
変動時間決定テーブルを説明する図である。
特別電動役物作動ラムセットテーブルを説明する図である。
第2大入賞口の開閉態様および可動部材による特定領域の開閉態様を説明する図である。
大役遊技の終了後の遊技状態を設定するための遊技状態設定テーブルを説明する図である。
当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
(a)は普通図柄変動時間データテーブルを説明する図であり、(b)は開閉制御パターンテーブルを説明する図である。
実施例に係る遊技性を説明する図である。
遊技機状態フラグを説明する図である。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第1のフローチャートである。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第2のフローチャートである。
主制御基板におけるサブコマンド群セット処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における電源断時退避処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における設定関連処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるスイッチ管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるゲート通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第1始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第2始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄乱数取得処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特定領域通過処理を説明するフローチャートである。
特別遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における特別遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動番号決定処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における回数切り管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
普通遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における普通遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
非ストーリー系変動演出を説明する図である。
再抽選演出を説明する図である。
オープニング演出を説明する図である。
1500BONUS中のラウンド演出を説明する図である。
3000BONUS中のラウンド演出を説明する図である。
ストーリー系変動演出を説明する図である。
下位モード中の演出を説明する図である。
客待ちインタフェースの一例を説明する図である。
非時短遊技状態における客待ち準備状態および客待ち状態の遷移を説明する図である。
下位モードにおける客待ち準備状態の遷移を説明する図である。
上位モードにおける客待ち準備状態の遷移を説明する図である。
副制御基板におけるサブCPU初期化処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるサブタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
副制御基板における客待ち指定コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
副制御基板における客待ち処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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