TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025073586
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2023184505
出願日
2023-10-27
発明の名称
ショーケース及びこれを用いた店舗の間仕切り方法
出願人
サンデン・リテールシステム株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47F
3/04 20060101AFI20250502BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】商品を冷却しながら陳列するとともに、店舗の間仕切りに利用可能なショーケースを提供する。
【解決手段】ショーケース1は、前面が開口した商品陳列室5を有するケース本体2とケース本体2を支持する左右一対の脚部3とを有し、商品を冷却しながら陳列することが可能に構成されている。ケース本体2の背面2aには背面2a全体を覆う背面パネル10が取り付けられており、背面パネル10は、外装材11と外装材11の内側に配置された断熱材12とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
前面が開口した商品陳列室を有するケース本体と前記ケース本体を支持する左右一対の脚部とを有し、商品を冷却しながら陳列することが可能なショーケースであって、
前記ケース本体の背面には背面全体を覆う背面パネルが取り付けられ、
前記背面パネルは、外装材と前記外装材の内側に配置された断熱材とを有する、
ショーケース。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記左右一対の脚部の背面には下部パネルが取り付けられ、
前記下部パネルは、前記ケース本体の下側空間を閉塞するように構成されている、
請求項1に記載のショーケース。
【請求項3】
前記背面パネルは、前記ケース本体の背面に対して取り外し可能に取り付けられ、前記下部パネルは、前記左右一対の脚部の背面に対して取り外し可能に取り付けられている、
請求項2に記載のショーケース。
【請求項4】
前記背面パネルが複数に分割されて形成されている、請求項1に記載のショーケース。
【請求項5】
前記背面パネルは、上側背面パネルと下側背面パネルとを含み、
前記上側背面パネルと前記下側背面パネルとは、同じ部品であり、上下が逆の状態で前記ケース本体の背面に取り付けられている、
請求項1に記載のショーケース。
【請求項6】
前記背面パネルは、上側背面パネルと下側背面パネルとを含み、
前記上側背面パネル及び前記下側背面パネルのそれぞれは、
前記外装材としての外装カバーであって、化粧鋼板又は塗装鋼板で矩形状に形成されて四つの縁部が略直角に曲げ起こされた第1~第4曲げ縁部を有し、第1曲げ縁部の曲げ高さが第2~第4曲げ縁部の曲げ高さよりも大きい、外装カバーと、
前記断熱材としての断熱シートであって、矩形状に形成されて前記第2~第4曲げ縁部の曲げ高さに相当する厚さを有し、前記外装カバーの第1~第4曲げ縁部の内側に装着された断熱シートと、
を含み、
前記上側背面パネルは、前記断熱シートが前記ケース本体の背面を向いた状態で前記外装カバーの前記第1曲げ縁部を前記ケース本体の上面に引っ掛けて前記ケース本体の背面に取り付けられ、
前記下側背面パネルは、前記断熱シートが前記ケース本体の背面を向いた状態で前記外装カバーの前記第1曲げ縁部を前記ケース本体の下面と前記左右一対の脚部の設置面との間に挿入して前記ケース本体の背面に取り付けられている、
請求項1に記載のショーケース。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか一つに記載のショーケースを店舗内に複数並べて配置することにより店舗内を売り場とバックヤードとに仕切る、店舗の間仕切り方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ショーケース及びこれを用いた店舗の間仕切り方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗には商品を陳列販売するためのショーケースが設置されている。このようなショーケースの一例として、前面が開口した商品陳列室を有し、商品を冷却しながら陳列する冷蔵・冷凍タイプのオープンショーケースが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-76183号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
発明者らは、店舗内スペースの有効活用を図ることを可能にするため、上記のようなショーケースを店舗の間仕切りとしても利用することを検討している。この場合、従来は店舗内の壁などに面することになって、露出することが予定されていなかったショーケースの背面側をどのように処理するかが課題となる。
【0005】
本発明は、商品を冷却しながら陳列するとともに、店舗の間仕切りに利用可能なショーケースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面によると、ショーケースが提供される。提供されるショーケースは、前面が開口した商品陳列室を有するケース本体と前記ケース本体を支持する左右一対の脚部とを有し、商品を冷却しながら陳列することが可能である。前記ケース本体の背面には背面全体を覆う背面パネルが取り付けられ、前記背面パネルは、外装材と前記外装材の内側に配置された断熱材とを有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、商品を冷却しながら陳列するとともに、店舗の間仕切りに利用可能なショーケースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るショーケースの縦断側面図である。
実施形態に係るショーケースの概略後方斜視図である。
図3の一部分解図である。
上側背面パネル及び下側背面パネルの概略構成を示す図である。
図2の部分拡大図である。
実施形態に係るショーケースが店舗の間仕切りとして用いられた例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係るショーケース1の縦断側面図である。実施形態に係るショーケース1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗内に設置されて、商品を冷却しながら陳列することができる冷蔵・冷凍タイプのオープンショーケースである。また、実施形態に係るショーケース1は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び凝縮器を含むコンデンシングユニット(図示省略)が店外に設置された、いわゆる別置き型のショーケースである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
自助箸
23日前
個人
掃除機
2か月前
個人
耳拭き棒
4か月前
個人
体洗い具
4か月前
個人
ハンガー
28日前
個人
枕
2か月前
個人
屋外用箒
1か月前
個人
掃除道具
2か月前
個人
開閉トング
2日前
個人
掃除シート
3か月前
個人
組立式棚板
1か月前
個人
片手代替具
5か月前
個人
省煙消臭器
2か月前
個人
中身のない枕
1か月前
個人
ゴミ袋保持枠
28日前
個人
洗面台
4か月前
個人
補助寝具
2か月前
個人
汚水漏れ防止具
3か月前
個人
コーナーシール
3か月前
個人
汚水汚れ防止具
3か月前
個人
組立家具
3か月前
個人
自在すきま掃除棒
1か月前
個人
体操用椅子
1か月前
個人
三本で一善の箸具
3か月前
個人
スライド式まな板
1か月前
個人
立体型洗顔シート
1か月前
有限会社住友
フィルター
3か月前
個人
障がい児用室内椅子
4か月前
個人
飲料用カップ
1か月前
個人
伸縮型ユニットバス
3か月前
個人
卓上ちり取り
1か月前
個人
後付ロールカッター
3か月前
茶凡屋株式会社
枕
1日前
個人
靴脱器具
2か月前
TOTO株式会社
吐水装置
2か月前
個人
折り畳み式浴槽
28日前
続きを見る
他の特許を見る