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公開番号
2025105102
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223407
出願日
2023-12-28
発明の名称
折りたたみテーブル
出願人
個人
代理人
主分類
A47B
3/00 20060101AFI20250703BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】
脚部をコンパクトに折りたたむことができるテーブルを提供する。
【解決手段】
脚部が立ち上がった状態のテーブル1で、
天板裏面に蝶番部で開閉可能に連結されたコの字型の左脚部と、天板裏面に蝶番部で開閉可能に連結されたコの字型の右脚部を、内側方向に倒しロック機構のスライド移動で固定する。
また,倒れた状態のコの字型の脚部は固定したロック機構をリリースし脚部を立ち上げる。
脚柱上部横材部の断面を略正方形にすることによって、ロック機構の回転動作で脚部の上部横材部を覆い施錠や解錠を行う。よって短時間で折りたたみや組み立てができるテーブルとなる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
天板と、該天板の下で内側に倒れる様に接続された脚部と、該脚部を立てた位置又は内側に倒れた位置で固定するロック機構とを有する折りたたみテーブルにおいて、
前記脚部は、前記天板に蝶番部により接続された上部横材部を有し、
前記ロック機構は、選択的に前記上部横材部と係合する第1の位置と、該上部横材部との係合が外れる第2の位置を持ち、
前記上部横材部と前記ロック機構は該脚部を立てた位置でも内側に倒れた位置でも係合可能である、
ことを特徴とする折りたたみテーブル。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の折りたたみテーブルにおいて、
前記上部横材部は、断面が略正方形であり、
前記ロック機構は、選択的に前記上部横材部の下面を覆う第1の位置と、該上部横材部の下面から外れる第2の位置を持つ、
ことを特徴とする折りたたみテーブル。
【請求項3】
請求項2に記載の折りたたみテーブルにおいて、
前記ロック機構は、前記天板との間に前記上部横材部の厚さに合わせた隙間を持ち硬質部材からなるロック片と、該ロック片を前記第1の位置と前記第2の位置の間で移動可能に前記天板に接続する固定部を有する、
ことを特徴とする折りたたみテーブル。
【請求項4】
請求項2に記載の折りたたみテーブルにおいて、
前記脚部は、前記脚部を立てた位置で前記天板を傾斜させるよう構成され、前記脚部同士が重なる部分の対向面が切削されている、
ことを特徴とする折りたたみテーブル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、折りたたみテーブルに関し、さらに詳細には脚部を立てた状態でも、折りたたんだ状態でも、簡単に脚部を固定できるテーブルに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
日常生活においては、様々な機会や場面で大・小さまざまなテーブルや机を使っている。また、テーブル(机を含む)は一般的には平面であるが、傾斜を利用することでより適した場面で、展示品台、読書台、パソコン台、電話台、邦楽譜面台として必要に応じて利用している。
テーブルは持ち運びや保管においては、脚部が邪魔で場所の確保に一定の不都合がある。
その為、脚部が簡単に収納や取り出しができることが好まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特公 昭61-29724
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
テーブルは脚部と天板が一体となっているが、脚部を折りたたむ構造が搬送や収納の際に取扱いやすい。しかしながら一体型の組み立て式のテーブルは、脚部を組み立てた状態の施錠と折りたたんだ状態の施錠が複雑であったり、脚部を折りたたんだ状態での固定に不安があったりする課題があった。
その為、持ち運びの際に折りたたんだ足が開いてしまうと搬送者の足に当たったり周囲の備品にぶつけたりして安全上に不安があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
天板と、該天板の下で内側に倒れる様に接続された脚部と、該脚部を立てた位置又は内側に倒れた位置で固定するロック機構とを有する折りたたみテーブルにおいて、
前記脚部は、前記天板に蝶番部により接続された上部横材部を有し、
前記ロック機構は、選択的に前記上部横材部と係合する第1の位置と、該上部横材部との係合が外れる第2の位置を持ち、
前記上部横材部と前記ロック機構は該脚部を立てた位置でも内側に倒れた位置でも係合可能である、
ことを特徴とする折りたたみテーブル。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、折りたたみテーブルの脚部のロック開閉をロック機構の第1の位置による施錠と第2の位置による解錠で行えるので作業しやすく、作業時間の短縮を図ることができる。また、持ち運びや収納場所も小さく保管しやすい。
【図面の簡単な説明】
【0007】
この発明による折りたたみテーブルの脚部を立てた状態で利用者から見た斜視図である。
この発明による折りたたみテーブルの脚部を立てロック機構と係合した状態を詳細に示す裏面斜視図である。
この発明による折りたたみテーブルの脚部を折りたたんだ施錠状態の裏面部分斜視図である。
この発明による折りたたみテーブルの脚部を折りたたんだ解錠状態の裏面部分斜視図である。
この発明による折りたたみテーブルの脚部を立てた施錠状態の裏面部分斜視図である。
この発明による折りたたみテーブルの脚部を折りたたんだ状態のロック機構を外側に構成した裏面図である。
この発明による折りたたみテーブルのスライドロック部材を用いた施錠状態の裏面図である。
この発明による折りたたみテーブルの回転ロック部材を用いた施錠状態の裏面図である。
(a)この発明による折りたたみテーブルのスライドロック機構の施錠状態の部分裏面図である。(b)この発明による折りたたみテーブルのスライドロック機構の解錠状態の部分裏面図である。
(a)この発明による折りたたみテーブルの回転ロック機構の施錠状態の部分裏面図である。(b)この発明による折りたたみテーブルの回転ロック機構の解錠状態の部分裏面図である。
(a)この発明による折りたたみテーブルの脚部形態の例を示す側面図である。(b)この発明による折りたたみテーブルの脚部形態の例を示す側面図である。(c)この発明による折りたたみテーブルの脚部形態の例を示す側面図である。(d)この発明による折りたたみテーブルの脚部形態の例を示す側面図である。(e)この発明による折りたたみテーブルの脚部形態の例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1の実施形態)
図1は、本発明にかかる折りたたみテーブルを邦楽譜面台に応用した斜視図であり、図2はそれを左右方向で回転して裏返した状態の斜視図である。図3及び図4は脚部を内側に倒した状態でのロック機構との係合関係を説明する部分斜視図であり、図5は脚部を立てた状態でのロック機構との係合関係を説明する部分斜視図である。図6は脚部が内側に倒れた状態を説明する裏面図である。
【0009】
ここで上下方向は、図1の上下方向とするため、図2以下のテーブルを裏返した図面において、上方向が下方向になる。
次に、左右方向は図2の左右方向とするため、正立した図1のテーブルにかかる左右方向は逆転する。
図1に示すように、折りたたみテーブル1は、天板100と脚部200からなる。
【0010】
図2に示すように、折りたたみテーブル1は、天板100と、その下に接続された脚部200と、天板100に対し脚部200を立てた位置又は内側に倒れた位置に開閉可能に接続する蝶番部300と、この脚部200を立てた位置又は内側に倒れた位置でロックするロック機構400からなる。
(【0011】以降は省略されています)
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