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公開番号2025110662
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004618
出願日2024-01-16
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250722BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者に不利益を与えるおそれを低減する。
【解決手段】遊技の進行を制御する第1制御部と、第1制御部からコマンドが送信される第2制御部と、エラーの発生を検出するエラー検出手段と、を備え、第1制御部は、エラーが発生した場合に、エラー発生コマンドを第2制御部に送信する第1コマンド送信手段と、エラーの発生から所定時間が経過し、かつ、所定の操作部の操作が検出されたことを含む特定条件が成立すると、エラー解除コマンドを第2制御部に送信する第2コマンド送信手段と、を含み、第2制御部は、エラー発生コマンドの受信に基づいてエラー報知を実行し、エラー解除コマンドの受信に基づいてエラー報知を終了する。
【選択図】図57
特許請求の範囲【請求項1】
遊技の進行を制御する第1制御部と、
前記第1制御部からコマンドが送信される第2制御部と、
エラーの発生を検出するエラー検出手段と、
を備え、
前記第1制御部は、
前記エラーが発生した場合に、エラー発生コマンドを前記第2制御部に送信する第1コマンド送信手段と、
前記エラーの発生から所定時間が経過し、かつ、所定の操作部の操作が検出されたことを含む特定条件が成立すると、エラー解除コマンドを前記第2制御部に送信する第2コマンド送信手段と、
を含み、
前記第2制御部は、
前記エラー発生コマンドの受信に基づいてエラー報知を実行し、
前記エラー解除コマンドの受信に基づいて前記エラー報知を終了する、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
前記第1制御部は、
前記エラーが発生した場合に遊技を停止させ、
前記特定条件が成立すると、遊技を再開可能とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に示されるように、一般的な遊技機においては、不正が検出されると、エラー状態となって遊技が停止される。エラー状態で遊技が停止された場合、電源を遮断した後に再投入することで、エラー状態が解消される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-114775号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の遊技機では、ひとたびエラー状態となると、所謂RAMクリアをしない限り遊技を再開することができず、エラー発生前の状態から遊技を継続することはできない。しかしながら、例えば磁気エラー等、遊技者に不正の意図がないにも拘わらず、エラー状態と判定されることもあり得る。このような場合、遊技者に不利益が生じるという課題がある。
【0005】
本発明は、遊技者に不利益を与えるおそれを低減することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
遊技の進行を制御する第1制御部と、
前記第1制御部からコマンドが送信される第2制御部と、
エラーの発生を検出するエラー検出手段と、
を備え、
前記第1制御部は、
前記エラーが発生した場合に、エラー発生コマンドを前記第2制御部に送信する第1コマンド送信手段と、
前記エラーの発生から所定時間が経過し、かつ、所定の操作部の操作が検出されたことを含む特定条件が成立すると、エラー解除コマンドを前記第2制御部に送信する第2コマンド送信手段と、
を含み、
前記第2制御部は、
前記エラー発生コマンドの受信に基づいてエラー報知を実行し、
前記エラー解除コマンドの受信に基づいて前記エラー報知を終了する、
ことを特徴とする遊技機。
【0007】
前記第1制御部は、
前記エラーが発生した場合に遊技を停止させ、
前記特定条件が成立すると、遊技を再開可能としてもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技者に不利益を与えるおそれを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
扉が開放された状態を示す遊技機の斜視図である。
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
遊技盤の部分拡大図である。
遊技機のブロック図である。
メインCPUが用いるメモリ領域のアドレスマップである。
(a)は特1用小当たり決定乱数判定テーブルを説明する図であり、(b)は特2用小当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
当たり図柄乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチグループ決定乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチモード決定乱数判定テーブルを説明する図である。
変動パターン乱数判定テーブルを説明する図である。
変動時間決定テーブルを説明する図である。
特別電動役物作動ラムセットテーブルを説明する図である。
第2大入賞口の開閉態様および可動部材による特定領域の開閉態様を説明する図である。
大役遊技の終了後の遊技状態を設定するための遊技状態設定テーブルを説明する図である。
時短状態フラグを説明する図である。
当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
(a)は普通図柄変動時間データテーブルを説明する図であり、(b)は開閉制御パターンテーブルを説明する図である。
本実施形態に係る遊技性を説明する図である。
遊技機状態フラグを説明する図である。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第1のフローチャートである。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第2のフローチャートである。
主制御基板におけるサブコマンド群セット処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における電源断時退避処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における設定関連処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるスイッチ管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるゲート通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第1始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第2始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄乱数取得処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における取得時演出判定処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特定領域通過処理を説明するフローチャートである。
特別遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における特別遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動番号決定処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における回数切り管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
普通遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における普通遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における状態管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における異常確認処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるサブCPU初期化処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるサブタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるエラー指定コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるエラー解除指定コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な本実施形態について詳細に説明する。かかる本実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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