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公開番号
2025062290
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-14
出願番号
2023171245
出願日
2023-10-02
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250407BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技球の誤カウントが抑制された遊技機を提供する。
【解決手段】主制御手段は、検出センサが遊技球の入球を検出したことに基づき、可変入賞口へ入球した遊技球の数を計測し、主制御手段は、検出センサが遊技球の入球を検出している状態から遊技球の入球を検出してない非検出状態に切り替わったことを契機とし、非検出状態の継続期間を計時する計時処理を実行可能であり、主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出した場合に、前記非検出状態の継続期間に基づいて当該検出を無効とし得る。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技媒体が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体が発射される遊技機であって、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
開放条件が成立したことに基づき開放状態となり、閉鎖条件が成立したことに基づき閉鎖状態となる可変入賞口と、
前記可変入賞口への遊技球の入球を検出可能な検出センサと、を備え、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出したことに基づき、前記可変入賞口へ入球した遊技球の数を計測し、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出している状態から遊技球の入球を検出してない非検出状態に切り替わったことを契機とし、前記非検出状態の継続期間を計時する計時処理を実行可能であり、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出した場合に、前記非検出状態の継続期間に基づいて当該検出を無効とし得る、遊技機。
続きを表示(約 99 文字)
【請求項2】
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出した場合に、前記非検出状態の継続期間が予め定めた期間よりも短い場合、当該検出を無効とする、請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当りである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
この種の遊技機には、大入賞口への遊技球の入球を検出可能なカウントスイッチを備えたものがある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、遊技機では、本来カウントすべきでない遊技球の入球をカウントするのを抑制することが求められている。
【0006】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、遊技球の誤カウントが抑制された遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技媒体が移動する遊技領域(遊技領域4)を備え、遊技者の操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体が発射される遊技機であって、
遊技の進行を制御する主制御手段(主制御基板200)と、
開放条件が成立したことに基づき開放状態となり、閉鎖条件が成立したことに基づき閉鎖状態となる可変入賞口(大入賞口50)と、
前記可変入賞口への遊技球の入球を検出可能な検出センサ(カウントスイッチ104)と、を備え、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出したことに基づき、前記可変入賞口へ入球した遊技球の数を計測し、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出している状態から遊技球の入球を検出してない非検出状態に切り替わったことを契機とし、前記非検出状態の継続期間を計時する計時処理を実行可能であり、
前記主制御手段は、前記検出センサが遊技球の入球を検出した場合に、前記非検出状態の継続期間に基づいて当該検出を無効とし得る。
【0008】
主制御手段は、検出センサが遊技球の入球を検出したことに基づき、可変入賞口へ入球した遊技球の数を計測するが、検出センサが遊技球の入球を検出した場合に、前記非検出状態の継続期間に基づいて当該検出を無効とし得る。例えば、イレギュラーな事態が発生した場合には、前記非検出状態の継続期間が異常な値となるが、その場合には当該検出を無効とする。このため、実際よりも多くの遊技球が可変入賞口へ入球したと誤ってカウントするのを抑制できる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、遊技球の誤カウントを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、その外観構成を示す斜視図である。
同、遊技機の外観構成を示す正面図である。
同、遊技盤の外観構成を示す正面図である。
同、状態表示部の外観構成を示す正面図である。
同、遊技機の概略的な構成を示すブロック図である。
同、大当り抽選テーブルを示す図である。
同、図柄抽選テーブルを示す図である。
同、遊技状態の状態遷移図である。
同、演出図柄および保留図柄の表示について説明する図である。
同、メインCPUが使用するメモリ領域のアドレスマップである。
同、遊技機状態フラグについて説明する図である。
同、電源投入時処理の一例を示すフローチャートである。
同、タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
同、大入賞口について説明する図であり、(a)は特定領域通過状態を示し、(b)は非特定領域通過状態を示す。
同、カウントスイッチの検出(ON時間、OFF時間)について説明する図であり、(a)は非イレギュラー時を示し、(b)はイレギュラー時を示す。
同、ON検出無効判定処理の一例を示すフローチャートである。
同、カウントスイッチのON時間、OFF時間の実測値を示す図であり、(a)は遊技を行った場合を示し、(b)は強制的に遊技球を連続して入球させた場合を示す。
本実施形態とは異なる遊技機における、カウントスイッチのON時間、OFF時間の実測値を示す図であり、(a)は遊技を行った場合を示し、(b)は強制的に遊技球を連続して入球させた場合を示す。
本実施形態の遊技機に係るカウントスイッチのON無効期間と、別の仕様のカウントスイッチのON無効期間と、について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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