TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025110932
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024004984
出願日
2024-01-17
発明の名称
プログラムおよび情報処理システム
出願人
株式会社コロプラ
代理人
弁理士法人信栄事務所
主分類
A63F
13/358 20140101AFI20250723BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームのプレイヤ側の端末装置において、ゲーム画像の視認性を向上させる。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、前記コンピュータにおけるゲームの処理における負荷の程度が対応付けられた複数のモードの中から一のモードを設定するモード設定部と、前記ゲームにおけるゲーム画像を配信画像として送信する送信部と、前記ゲームのプレイ状況が所定条件を満たす場合、前記モードを、通常よりも前記負荷の程度が低い低負荷モードに切り替えるモード切替部、として機能させ、前記送信部は、前記低負荷モードによって処理された前記ゲーム画像を前記配信画像として送信する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを、
前記コンピュータにおけるゲームの処理における負荷の程度が対応付けられた複数のモードの中から一のモードを設定するモード設定部と、
前記ゲームにおけるゲーム画像を配信画像として送信する送信部と、
前記ゲームのプレイ状況が所定条件を満たす場合、前記モードを、通常よりも前記負荷の程度が低い低負荷モードに切り替えるモード切替部、として機能させ、
前記送信部は、前記低負荷モードによって処理された前記ゲーム画像を前記配信画像として送信する、
プログラム。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記ゲームに対するプレイヤの操作は、前記ゲームの主要パートに対する設定操作と、前記主要パートを進行させる進行操作とを含み、
前記ゲームは、前記設定操作が実行され、当該設定操作に対応する前記進行操作が実行されることを単位サイクルとし、当該単位サイクルを実行していくことで進行可能となっており、
前記所定条件には、一の前記単位サイクルにおいて前記設定操作から前記進行操作へ移行することが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記低負荷モードは、予め設定されたモードである、請求項1または請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記モード切替部は、前記所定条件を満たす場合であっても、設定されている前記モードが前記低負荷モードよりも前記負荷の程度が低い場合には前記低負荷モードへの切り替えを行わない、請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記プログラムは、さらに、前記コンピュータを、
前記負荷の程度を判定する負荷判定部として機能させ、
前記所定条件には、前記負荷判定部により判定された前記負荷の程度が閾値を超えることが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
1または複数の情報処理装置を備える情報処理システムであって、
前記情報処理装置には、ゲームのプレイヤにより操作される端末装置が含まれ、
前記端末装置におけるゲームの処理における負荷の程度が対応付けられた複数のモードの中から一のモードを設定する処理と、
前記端末装置におけるゲーム画像を配信画像として配信する処理と、
前記端末装置におけるゲームのプレイ状況が所定条件を満たす場合、前記モードを、通常よりも前記負荷の程度が低い低負荷モードに切り替える処理と、を行い、
前記配信する処理において、低負荷モードによって処理された前記ゲーム画像を前記配信画像として配信可能とする、
情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラムおよび情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像を表示する端末装置において、ゲーム画像の解像度やフレームレートを調整する技術が知られている。例えば、特許文献1には、ゲームをプレイするプレイヤによって操作される第1の端末装置と、第1の端末装置から送信されたゲーム動画を取得する第2の端末装置とを備えるシステムであって、第2の端末装置が、第1の端末装置から送信されたゲーム動画よりも、解像度またはフレームレートが低く設定されたゲーム動画にゲームデータを重畳表示させて表示部に表示させることにより、データ量を抑制しつつ視認性を向上させることができるシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-134409号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゲームのプレイヤ側の端末装置において、ゲーム画像の視認性を向上させることのできるプログラムおよび情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に示す一実施形態に係るプログラムは、
コンピュータを、
前記コンピュータにおけるゲームの処理における負荷の程度が対応付けられた複数のモードの中から一のモードを設定するモード設定部と、
前記ゲームにおけるゲーム画像を配信画像として送信する送信部と、
前記ゲームのプレイ状況が所定条件を満たす場合、前記モードを、通常よりも前記負荷の程度が低い低負荷モードに切り替えるモード切替部、として機能させ、
前記送信部は、前記低負荷モードによって処理された前記ゲーム画像を前記配信画像として送信する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、ゲームのプレイヤ側の端末装置において、ゲーム画像の視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、本開示の実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。
図2は、本開示の実施形態に係る端末の構成を示すブロック図である。
図3は、図2に示すモード情報に含まれる複数の処理モードの一例を説明するための図である。
図4は、図3に示す処理モードごとの処理負荷に関する設定項目を説明するための図である。
図5は、本開示の実施形態に係る端末において処理モードの切り替えが行われる際の動作の流れの一例を示すフローチャートである。
図6は、本開示の実施形態に係る端末において処理モードの切り替えが行われる際の動作の流れの他の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、この技術的思想の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明では、同一の部品等には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0009】
[情報処理システムの構成]
図1は、本開示の実施形態に係る情報処理システム1の構成を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1は、複数のユーザがそれぞれ使用する複数の端末(コンピュータ)10と、サーバ20とを含み、これらの装置がネットワーク13を介して互いに通信可能に接続されている。
【0010】
端末10は、スマートフォン、ファブレットまたはタブレットなどである。端末10は、携帯型の端末であってもよいし、身体に装着させるウェアラブルデバイス、PC(Personal Computer)またはゲーム機等の設置型の端末であってもよい。ユーザによって端末10が操作されると、サーバ20と当該端末10との間でゲームに関するデータが送受信される。これにより、ユーザは、ゲームのプレイを行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社コロプラ
プログラム
2日前
株式会社コロプラ
プログラム
3日前
株式会社コロプラ
プログラム
3日前
株式会社コロプラ
プログラム
2日前
株式会社コロプラ
プログラム及びシステム
15日前
株式会社コロプラ
プログラムおよびシステム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラム及び情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
14日前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
16日前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラム
2日前
株式会社コロプラ
プログラム及びシステム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
株式会社コロプラ
プログラムおよび情報処理システム
1か月前
個人
玩具
1か月前
個人
玩具
6か月前
個人
運動補助具
23日前
個人
盤上遊戯具
6か月前
個人
ゲーム玩具
2か月前
個人
フィギュア
6か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
続きを見る
他の特許を見る