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公開番号
2025112762
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024007198
出願日
2024-01-22
発明の名称
靴
出願人
株式会社ダイマツ
代理人
個人
主分類
A43B
23/26 20060101AFI20250725BHJP(履物)
要約
【課題】
本発明の目的は、舌状部が靴内部にずれ込むのを防ぐことができる靴を提供するものである。
【解決手段】
靴Sは、ソール1と、使用者の足を挿入するための履き口2Aが形成され、ソール1上に配置されるアッパー部2とを備えた靴Sであって、履き口2Aの外周の一部を規定する一対の羽根部3、3と、この一対の羽根部3、3の間の領域の一部を閉じる舌状部4と、この舌状部4に内在された上に凸形状の弾性部材5と、を備えているものである。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
ソールと、
使用者の足を挿入するための履き口が形成され、前記ソール上に配置されるアッパー部とを備えた靴であって、
前記履き口の外周の一部を規定する一対の羽根部と、
この一対の羽根部の間の領域の一部を閉じる舌状部と、
この舌状部に内在された上に凸形状の弾性部材と、
を備えていることを特徴とする靴。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
舌状部及び弾性部材が羽根部又はアッパー部に接続されている
ことを特徴とする請求項1記載の靴。
【請求項3】
舌状部は、弾性部材を覆う前記舌状部の覆い部材より、前記弾性部材は硬く、
前記弾性部材は足の甲を覆う上に凸形状である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の靴。
【請求項4】
履き口に近い側の弾性部材の厚みを前記履き口に遠い側の前記弾性部材の厚みより大とする
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の靴。
【請求項5】
舌状部及び弾性部材が羽根部又はアッパー部に接続され、
前記舌状部は、靴を使用しない時は、履き口を確保し、
前記舌状部に内在された前記弾性部材の弾性力の強さは、前記舌状部が前記靴の中底に向かって押されると前記舌状部が前記靴の中底に向かって移動し、前記押される作用を解除すると、前記弾性部材により前記舌状部が元の位置に戻る強さである
ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の靴。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、靴に係り、特に、舌状部を開放することなくそのままの状態で、舌状部が靴内部にずれ込むのを防ぐことができる靴に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、舌片が靴内部にずれ込むのを防ぐ靴がある(特許文献1参照)。
この靴は、靴本体の胛被前方に形成された切欠き部(2)の上面に、該切欠き部(2)を被覆して舌片(4)を配した靴において、一方の胛側(11)より他方の胛側(11’)に延設したバンド(3)の裏面に舌片(4)を挟んで圧着面状ファスナ-(5)を取付け、この圧着面状ファスナ-(5)と対応して、これと対をなす固定面状ファスナ-(3)を他方の胛被(11’)に装着したものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
登録実用新案第3033984号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の靴は、バンドの圧着面状ファスナ-を胛側の固定面状ファスナ-から外しバンドを胛被から開放すると、舌片が胛被前方切欠き部から完全に離脱され、また、バンドの圧着面状ファスナ-を胛側の面状ファスナ-に係合しバンドを胛被に止着すると、舌片によって胛被前方の切欠き部が完全に被覆されるようになっている。
そのため、靴を履くたびに、舌片を開放せねばならず、靴の装着が面倒であるという問題点が生じた。
【0005】
本発明は、前記問題点を考慮してなされた靴を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の靴は、ソールと、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、前記ソール上に配置されるアッパー部とを備えた靴であって、前記履き口の外周の一部を規定する一対の羽根部と、この一対の羽根部の間の領域の一部を閉じる舌状部と、この舌状部に内在された上に凸形状の弾性部材と、を備えているものである。
【0007】
また、請求項2記載の靴は、請求項1記載の靴において、舌状部及び弾性部材が羽根部又はアッパー部に接続されているものである。
【0008】
また、請求項3記載の靴は、請求項1又は請求項2記載の靴において、舌状部は、弾性部材を覆う前記舌状部の覆い部材より、前記弾性部材は硬く、前記弾性部材は足の甲を覆う上に凸形状である。
【0009】
また、請求項4記載の靴は、請求項1~3のいずれかに記載の靴において、履き口に近い側の弾性部材の厚みを前記履き口に遠い側の前記弾性部材の厚みより大とするものである。
【0010】
また、請求項5記載の靴は、請求項1~4のいずれかに記載の靴において、舌状部及び弾性部材が羽根部又はアッパー部に接続され、前記舌状部は、靴を使用しない時は、履き口を確保し、前記舌状部に内在された前記弾性部材の弾性力の強さは、前記舌状部が前記靴の中底に向かって押されると前記舌状部が前記靴の中底に向かって移動し、前記押される作用を解除すると、前記弾性部材により前記舌状部が元の位置に戻る強さである
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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