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公開番号
2025116983
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024011575
出願日
2024-01-30
発明の名称
遊技台
出願人
株式会社大都技研
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250804BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】第一の当選結果が決定された状況では第二の当選結果を決定することがなく、第二の当選結果が決定された状況では第一の当選結果を決定することがない当選結果決定手段を有し、第一の当選結果が決定された状況で第一の表示結果が表示されると第一の特別遊技状態が開始され、第二の当選結果が決定された状況で第二の表示結果が表示されると第二の特別遊技状態が開始され、第一の遊技状態で第二の当選結果が決定されるとその後特定状況になるまでの間は第二の表示結果が表示困難であり、第一の遊技状態で第一の当選結果が決定されるとその後特定状況とならなくても第一の表示結果が表示可能であり、第一の特別遊技状態の終了後は第一の遊技状態に移行し、第二の特別遊技状態の終了後は第一の遊技状態に移行しない、ことを特徴とする。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
当選結果を決定する当選結果決定手段と、
遊技状態を制御する遊技制御手段と、
を備え、
前記遊技状態には、第一の遊技状態、第一の特別遊技状態、第二の特別遊技状態が含まれ、
前記当選結果決定手段は、第一の当選結果を当選結果として決定可能な手段であり、
前記当選結果決定手段は、第二の当選結果を当選結果として決定可能な手段であり、
前記当選結果決定手段は、前記第一の当選結果が当選結果として決定された状況では、前記第二の当選結果を当選結果として決定することがない手段であり、
前記当選結果決定手段は、前記第二の当選結果が当選結果として決定された状況では、前記第一の当選結果を当選結果として決定することがない手段であり、
前記第一の当選結果が当選結果として決定された状況で、第一の表示結果が表示されると前記第一の特別遊技状態が開始され、
前記第二の当選結果が当選結果として決定された状況で、第二の表示結果が表示されると前記第二の特別遊技状態が開始され、
前記第一の遊技状態で前記第二の当選結果が当選結果として決定されると、その後特定状況になるまでの間は前記第二の表示結果が表示困難であり、
前記第一の遊技状態で前記第一の当選結果が当選結果として決定されると、その後前記特定状況とならなくても前記第一の表示結果が表示可能であり、
前記第一の特別遊技状態の終了後は、前記第一の遊技状態に移行し、
前記第二の特別遊技状態の終了後は、前記第一の遊技状態に移行しない、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記遊技状態には、第二の遊技状態が含まれ、
前記第一の遊技状態は、前記当選結果決定手段により再遊技当選結果が当選結果として決定される確率が第一の確率であり、
前記第二の遊技状態は、前記当選結果決定手段により再遊技当選結果が当選結果として決定される確率が前記第一の確率よりも低い第二の確率であり、
前記特定状況は、前記第二の遊技状態における前記第二の表示結果を表示可能な状況である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
前記第一の遊技状態は、終了条件として、所定の遊技数が消化されることを含み、
前記第二の遊技状態は、開始条件として、前記第一の遊技状態の前記所定の遊技数が消化されたことを含む、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の特別遊技状態は、前記第二の特別遊技状態よりも獲得できる遊技価値の量が多い遊技状態である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の遊技状態において当選結果として前記第二の当選結果が決定された状況が持ち越されている状態は、前記第一の遊技状態において当選結果として前記第二の当選結果が決定された状況が持ち越されていない状態よりも遊技価値の獲得期待値が低く、
前記第一の遊技状態において当選結果として前記第二の当選結果が決定された状況が持ち越されている状態は、前記第一の遊技状態において当選結果として前記第二の当選結果が決定された状況が持ち越されていない状態と共通の演出を実行可能である、
ことを特徴とする遊技台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、回胴遊技機(スロットマシン)や弾球遊技機(パチンコ機)に代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 3,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技台は、遊技の興趣を向上させるために様々な遊技状態を設けたものがある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-49146号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし遊技の興趣を向上させるにあたっては改良の余地がある。
【0005】
本発明は、遊技の興趣を向上させることができる遊技台の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の遊技台は、
当選結果を決定する当選結果決定手段と、
遊技状態を制御する遊技制御手段と、
を備え、
前記遊技状態には、第一の遊技状態、第一の特別遊技状態、第二の特別遊技状態が含まれ、
前記当選結果決定手段は、第一の当選結果を当選結果として決定可能な手段であり、
前記当選結果決定手段は、第二の当選結果を当選結果として決定可能な手段であり、
前記当選結果決定手段は、前記第一の当選結果が当選結果として決定された状況では、前記第二の当選結果を当選結果として決定することがない手段であり、
前記当選結果決定手段は、前記第二の当選結果が当選結果として決定された状況では、前記第一の当選結果を当選結果として決定することがない手段であり、
前記第一の当選結果が当選結果として決定された状況で、第一の表示結果が表示されると前記第一の特別遊技状態が開始され、
前記第二の当選結果が当選結果として決定された状況で、第二の表示結果が表示されると前記第二の特別遊技状態が開始され、
前記第一の遊技状態で前記第二の当選結果が当選結果として決定されると、その後特定状況になるまでの間は前記第二の表示結果が表示困難であり、
前記第一の遊技状態で前記第一の当選結果が当選結果として決定されると、その後前記特定状況とならなくても前記第一の表示結果が表示可能であり、
前記第一の特別遊技状態の終了後は、前記第一の遊技状態に移行し、
前記第二の特別遊技状態の終了後は、前記第一の遊技状態に移行しない、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
入賞ラインの一例を示す図である。
制御部の回路ブロック図である。
各リールに施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
内部当選役の一例を示す図である。
図1に示すスロットマシン100の遊技状態の遷移図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、第1副制御部400のCPU404が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第1副制御部400のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第1副制御部400のタイマ割込処理のフローチャートである。
(a)は、第2副制御部500のCPU504が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第2副制御部500のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第2副制御部500のタイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は、第2副制御部500の画像制御処理のフローチャートである。
(a)~(d)は、遊技の流れの一例を示す図である。
(a)、(b)は操作ナビについての動作例を示す図であり、(c)は指示モニタの表示内容の一例を示す図である。
リプレイおよび小役の一例を示す図である。
ボーナス役の一例を示す図である。
(a)は内部当選役の一例を示す図であり、(b)(c)はボーナス役と重複するか否かを示す図である。
図6とは異なる遊技状態の遷移図を示す図である。
図16の一部(規定数2の遷移)を具体的に示す図である。
(a)は規定数を変更する条件を示す図であり、(b)は図16を簡略化した遷移図である。
規定数3の遊技におけるボーナス表示の演出の一例を示す図である。
規定数2の遊技におけるボーナス表示の演出の一例を示す図である。
特別報知の期間の一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
(a)は図18におけるBB1、およびMB3に関する動作を異ならせた一例を示す図であり、(b)は(a)において内部当選する役の一部を示す図である。
(a)は図22におけるBB3に関する動作を異ならせた一例を示す図であり、(b)は(a)において内部当選する役の一部を示す図である。
本発明の一実施形態2に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
実施形態2に係るスロットマシンの内部構成を示す図である。
メダルレススロットマシンが備える前面扉1102の一部を正面側(遊技者側)から見た外観図である。
(a)下皿1200を構成する部材を分解して示す分解斜視図である。(b)下皿ベース1202の係止ツメ1208b2を上方から見た部分拡大図である。(c)下皿カバー1208の底面1208aと背面立壁1208bの断面を示した断面図である。
(a)証紙取付ユニット1250を前方から見た外観斜視図である。(b)証紙取付ユニット1250を後方から見た外観斜視図である。
前面扉1102の下部を背面から見た外観斜視図である。
(a)証紙取付ユニット1250を前面扉1102に取り付ける前の状態を示した外観斜視図と模式図である。(b)証紙取付ユニット1250を前面扉1101に取り付けた後の状態を示した外観斜視図と模式図である。
(a)メダルレススロットマシンの扉中継基板1300の一部を示す正面図である。(b)扉中継基板1300におけるクリアスイッチ1304とリセットスイッチ1306の周辺を拡大して示す部分拡大図である。
(a)図34(a)におけるX-X線に沿う断面図である。(b)図34(a)におけるY-Y線に沿う断面図である。(c)本発明に係る「隆起部」の変形例を示した図である。
本発明に係る「隆起部」の変形例を示した図である。
扉中継基板1300を模式的に示した平面図である。
一つのリールに対して二つのストップボタンを設けたスロットマシン100を示す図である。
小ストップボタン137b~139bおよび大ストップボタン137a~139aを示す図である。
スロットマシン100の前面側に向かって設けられた小ストップボタン137b~139bと大ストップボタン137a~139aを示す図である。
小ストップボタン137b~139bと大ストップボタン137a~139aを一体化した例を示す図である。
小ストップボタン137b~139bを矩形にした例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて、本発明の遊技台の実施形態に係るスロットマシンについて説明する。
【0010】
以下説明する本実施形態のスロットマシンは、所定数の遊技媒体が投入され、且つ、複数種類の図柄がそれぞれ施された複数のリールが所定の回転開始指示操作を受け付けたことで回転を開始するとともに、その回転開始指示操作を受け付けたことに基づいて複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定し、その複数のリールそれぞれが、所定の回転停止指示操作を受け付けることで回転を個別に停止し、その抽選の結果に基づく役およびその複数のリールが停止したときの図柄組み合わせによって決まる条件が所定の払出し条件に、合致していれば遊技媒体を払い出して終了となり、合致していなければ遊技媒体を払い出さずに終了となる一連の遊技を進行する遊技台である。
(【0011】以降は省略されています)
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