TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025130159
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-08
出願番号2024027145
出願日2024-02-27
発明の名称プログラム、情報処理方法および情報処理装置
出願人株式会社カプコン
代理人個人
主分類A63F 13/5372 20140101AFI20250901BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤにとって、より快適なゲーム環境を提供する。
【解決手段】地図情報提示手段64は、地図DB300に格納されている各仮想空間の地図情報を取得し、プレイヤに提示するための各種処理を実行する。武器素材情報管理手段66は、武器素材DB400に格納されている武器素材情報を取得し、管理する。素材情報提示手段68は、アイコン生成手段80で生成されたアイコンおよび関連情報生成手段82で生成された関連情報を、地図情報と合わせてプレイヤに提示するための処理を実行する。出力制御手段70は、ゲーム処理実行手段60で生成された各種ゲーム画像などを出力部16に表示させる制御を実行する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
仮想空間の地形の状況を示す地図情報を提示する地図提示手段と、
前記仮想空間において、前記仮想空間を移動可能なキャラクタと関連付けられた第1オブジェクトと所定の関係を持つ第2オブジェクトの情報を管理する管理手段と、
仮想空間内において前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示するオブジェクト情報提示手段と、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記オブジェクト情報提示手段は、前記仮想空間においてユーザが対象の領域に侵入したことがあるという第1の条件および前記第2オブジェクトにかかる敵キャラクタと戦闘を行ったことがあるという第2の条件が満たされた場合に前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記オブジェクト情報提示手段は、前記第2オブジェクトと関係する前記キャラクタまたは前記第1オブジェクトの種別に応じて、地図上に提示するアイコンの種別を変更する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
プレイヤが地図上に提示されているアイコンに所定の操作を行った場合に、前記キャラクタまたは前記第1オブジェクトに関する情報を、前記地図情報に合わせてさらに提示する関連情報提示手段としてさらに機能する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第1オブジェクトは前記キャラクタが装備するオブジェクトであり、
前記第2オブジェクトは、前記第1オブジェクトの強化に必要となる素材オブジェクトである、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
仮想空間の地形の状況を示す地図情報を提示する地図提示ステップと、
前記仮想空間において、前記仮想空間を移動可能なキャラクタと関連付けられた第1オブジェクトと所定の関係を持つ第2オブジェクトの情報を管理する管理ステップと、
仮想空間内において前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示するオブジェクト情報提示ステップと、
を含む情報処理方法。
【請求項7】
仮想空間の地形の状況を示す地図情報を提示する地図提示手段と、
前記仮想空間において、前記仮想空間を移動可能なキャラクタと関連付けられた第1オブジェクトと所定の関係を持つ第2オブジェクトの情報を管理する管理手段と、
仮想空間内において前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示するオブジェクト情報提示手段と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、情報処理方法および情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年のゲームなどでは、ゲームの面白さを高めることから、ゲーム内の武器やアイテムなどの種別が多く複雑になり、プレイヤがゲームをプレイする上で把握することが困難な場合が少なくない。
例えば、特許文献1によれば、プレイヤの指定したゲームコンテンツにプレイヤを誘導し、ゲームコンテンツを探索する手間を削減するための思想が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-047177号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の特許文献1を含む従来技術では、いずれもプレイヤが複雑なゲーム状況を把握し、快適にプレイするためには不十分である。特に近年では、ゲーム機などの処理能力の向上に伴い、ゲームの仮想空間も広いものも多い。そのような場合、プレイヤが、広い仮想空間の中で自身の必要とする武器やアイテムなどを探索するのは困難である。
【0005】
本開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、プレイヤにとって、より快適なゲーム環境を提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するため、本開示の第1の側面は、
コンピュータを、
仮想空間の地形の状況を示す地図情報を提示する地図提示手段と、
前記仮想空間において、前記仮想空間を移動可能なキャラクタと関連付けられた第1オブジェクトと所定の関係を持つ第2オブジェクトの情報を管理する管理手段と、
仮想空間内において前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示するオブジェクト情報提示手段と、
として機能させるプログラムである。
【0007】
また第1の側面において、前記オブジェクト情報提示手段は、前記仮想空間においてユーザが対象の領域に侵入したことがあるという第1の条件および前記第2オブジェクトにかかる敵キャラクタと戦闘を行ったことがあるという第2の条件が満たされた場合に前記第2オブジェクトを取得し得る所定の領域を前記地図情報に合わせて提示してもよい。
【0008】
また第1の側面において、前記オブジェクト情報提示手段は、前記第2オブジェクトと関係する前記キャラクタまたは前記第1オブジェクトの種別に応じて、地図上に提示するアイコンの種別を変更してもよい。
【0009】
また第1の側面において、上述のプログラムは、プレイヤが地図上に提示されているアイコンに所定の操作を行った場合に、前記キャラクタまたは前記第1オブジェクトに関する情報を、前記地図情報に合わせてさらに提示する関連情報提示手段としてさらに機能してもよい。
【0010】
また第1の側面において、前記第1オブジェクトは前記キャラクタが装備するオブジェクトであり、前記第2オブジェクトは、前記第1オブジェクトの強化に必要となる素材オブジェクトであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
4日前
株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
15日前
株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
18日前
株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
18日前
株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
18日前
株式会社カプコン
コンピュータプログラムおよびコンピュータ装置
18日前
株式会社カプコン
ゲームプログラムおよびゲームシステム
8日前
株式会社カプコン
プログラム、情報処理方法および情報処理装置
23日前
株式会社カプコン
プログラム、情報処理方法および情報処理装置
23日前
株式会社カプコン
情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム
1日前
株式会社カプコン
ゲームプログラム、ゲームシステムおよびゲーム制御方法
22日前
個人
玩具
1か月前
個人
玩具
4か月前
個人
自走玩具
1か月前
個人
フィギュア
9か月前
個人
ゲーム玩具
5か月前
個人
玩具
8か月前
個人
盤上遊戯具
9か月前
個人
運動補助具
3か月前
個人
打撃練習用具
16日前
株式会社高尾
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
個人
カードスタンド
6か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
株式会社三共
遊技機
9か月前
続きを見る