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公開番号
2025157246
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2025105743,2023516556
出願日
2025-06-23,2021-09-15
発明の名称
エアロゾル供給デバイス用のユーザインターフェースモジュール
出願人
ニコベンチャーズ トレーディング リミテッド
,
Nicoventures Trading Limited
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/60 20200101AFI20251007BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】エアロゾル供給デバイスと共に使用するためのユーザインターフェースモジュールが記載される。
【解決手段】ユーザインターフェースモジュール500は、ハウジング502と、エアロゾル供給デバイス400と相互作用するように構成されているコネクタと、ユーザインターフェース508とを備える。ユーザインターフェースモジュールは、使用中、ユーザがユーザインターフェースとやり取りして、動作可能に接続されたエアロゾル供給デバイスの機能を制御することにより、エアロゾル供給デバイスに追加の機能を提供することができるように構成されている。エアロゾル供給デバイス及びシステムも提供される。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル供給デバイスと共に使用するためのユーザインターフェースモジュールであって、
ハウジングと、
エアロゾル供給デバイスと相互作用するように構成されているコネクタと、
ユーザインターフェースと
を備え、
前記ユーザインターフェースモジュールが、使用中、ユーザが前記ユーザインターフェースとやり取りして、動作可能に接続されたエアロゾル供給デバイスの機能を制御することにより、前記エアロゾル供給デバイスに追加の機能を提供することができるように、構成されている、ユーザインターフェースモジュール。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
使用中、前記モジュールが、前記エアロゾル供給デバイスに関する情報を前記ユーザに提供するように構成されている、請求項1に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項3】
前記ユーザインターフェースが1つ又は複数のLEDを備える、請求項1又は2に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項4】
前記ユーザインターフェースが、情報を前記ユーザに表示するように構成されているスクリーンを備える、請求項1~3のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項5】
前記スクリーンが、さらにユーザ入力を受け取るように構成されているタッチスクリーンである、請求項4に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項6】
前記ユーザインターフェースが、1つ又は複数のボタン、スイッチ、ダイヤル、及び/又は回転ボタンを備える、請求項1~5のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項7】
前記ユーザインターフェースが、前記ユーザに可聴フィードバックを提供するように構成されている、請求項1~6のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項8】
前記ユーザインターフェースが、前記ユーザに触覚フィードバックを提供するように構成されている、請求項1~7のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項9】
前記ユーザインターフェースが、可聴入力を受け取るように構成されている、請求項1~8のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
【請求項10】
前記ユーザインターフェースが、触覚入力を受け取るように構成されている、請求項1~9のいずれか一項に記載のユーザインターフェースモジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル供給デバイスと共に使用するためのモジュール、並びにエアロゾル供給デバイスと1つ又は複数のモジュールとを備えるシステムに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
シガレット、シガーなどの喫煙品は、使用時にタバコを燃焼させてタバコ煙を生じさせる。燃焼させずに化合物を放出する製品を作り出すことによって、タバコを燃焼させるこのような喫煙品の代替品を提供する試みがなされている。そのような製品の例は、材料を燃焼させるのではなく加熱することによって化合物を放出する加熱デバイスである。材料は、例えばタバコ又は他の非タバコ製品であってもよく、この非タバコ製品は、ニコチンを含有していても含有していなくてもよい。
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様によれば、エアロゾル供給デバイスと共に使用するためのユーザインターフェースモジュールであって、ハウジングと、エアロゾル供給デバイスと相互作用するように構成されているコネクタと、ユーザインターフェースとを備え、ユーザインターフェースモジュールが、使用中、ユーザがユーザインターフェースとやり取りして、動作可能に接続されたエアロゾル供給デバイスの機能を制御することにより、エアロゾル供給デバイスに追加の機能を提供することができるように、構成されている、ユーザインターフェースモジュールが提供される。
【0004】
本発明の第2の態様によれば、ハウジングと、ハウジング内に配置されたエアロゾル生成器と、エアロゾル供給デバイスに電力を供給するための電源と、エアロゾル供給デバイスをユーザインターフェースモジュールに解放可能に接続するためのコネクタとを備えるエアロゾル供給デバイスであって、使用中、エアロゾル供給デバイスがユーザインターフェースモジュールに動作可能に接続されると、エアロゾル供給デバイスがユーザインターフェースモジュールから動作可能に切り離されているときには使用できない機能が、ユーザインターフェースモジュールを介して受け取った入力に応じて起動される、エアロゾル供給デバイスが提供される。
【0005】
本発明の第3の態様によれば、エアロゾル供給デバイスと、本開示の第1の態様によるユーザインターフェースモジュールとを備えるシステムであって、ユーザインターフェースモジュールがエアロゾル供給デバイスに動作可能に接続されるように構成され、動作可能な接続が、エアロゾル供給デバイスのコネクタとの直接接続、又は、1つ若しくは複数の他のモジュールとの接続であって、1つ若しくは複数の他のモジュールのうちの少なくとも1つが、エアロゾル供給デバイスのコネクタに直接接続される接続であり、使用中、エアロゾル供給デバイスがユーザインターフェースモジュールに動作可能に接続されると、エアロゾル供給デバイスがユーザインターフェースモジュールから動作可能に切り離されているときには使用できない機能が、ユーザインターフェースモジュールを介して受け取った入力に応じて起動される、システムが提供される。
【0006】
本発明のさらなる特徴及び利点は、添付図面を参照しながら、例としてのみ示す本発明の好ましい実施形態を以下で説明することにより、明らかになろう。
【図面の簡単な説明】
【0007】
ユーザインターフェースモジュールの例を示す概略図である。
エアロゾル供給デバイスの例を示す概略図である。
動作可能に接続されたユーザインターフェースモジュールとエアロゾル供給デバイスとを備えるシステムの例を示す図である。
エアロゾル供給デバイスの例を示す概略図である。
動作可能に接続されたユーザインターフェースモジュールとエアロゾル供給デバイスとを備えるシステムの例を示す概略図である。
ユーザインターフェースモジュールの底面も示す、図5のシステムの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[詳細な説明]
本明細書で使用するとき、「エアロゾル生成材料」という用語は、加熱時に、典型的にはエアロゾルの形態で揮発成分を供給する材料を含む。エアロゾル生成材料は、任意のタバコ含有材料を含み、例えば、タバコ、タバコ誘導体、膨張タバコ、再生タバコ、又はタバコ代替品のうちの1つ又は複数を含むことができる。エアロゾル生成材料はまた、他の非タバコ製品を含んでもよく、製品によってはニコチンを含有していても含有していなくてもよい。エアロゾル生成材料は、例えば、固体、液体、ゲル、ろうなどの形態であってもよい。エアロゾル生成材料はまた、例えば、材料の組合せ又はブレンドであってもよい。エアロゾル生成材料を、「喫煙材」と呼ぶこともある。
【0009】
エアロゾル生成材料を加熱してエアロゾル生成材料の少なくとも1つの成分を揮発させ、典型的にはエアロゾル生成材料を燃やす又は燃焼させることなく吸入できるエアロゾルを形成する装置が知られている。このような装置は、「エアロゾル供給デバイス」、「非燃焼加熱式デバイス」、「タバコ加熱製品デバイス」、又は「タバコ加熱デバイス」などと記載されることもある。同様に、いわゆるeシガレットデバイスもあり、これは、典型的には液体の形態のエアロゾル生成材料を気化し、この液体はニコチンを含有していても含有していなくてもよい。エアロゾル生成材料は、装置に挿入可能なロッド、カートリッジ、若しくはカセットなどの形態であってもよく、又はこれらの一部として設けられてもよい。エアロゾル生成材料を加熱し揮発させるためのヒータなどのエアロゾル生成器を、装置の「恒久的な」部分として設けてもよく、又は交換可能部品若しくは消耗品のエアロゾル生成材料と組み合わせてもよい。
【0010】
エアロゾル供給デバイスは、加熱用のエアロゾル生成材料を含む物品を受け入れることができる。この文脈における「物品」は、エアロゾル生成材料及び任意選択で他の成分を使用中に揮発させるために加熱されるエアロゾル生成材料を使用中に含む又は含有する部品である。ユーザは、エアロゾルを生成するために加熱される前に、その物品をエアロゾル供給デバイスに挿入し、その後、ユーザはエアロゾルを吸入することができる。物品は、例えば、物品を受け入れるサイズのデバイスの加熱室内に配置されるように構成されている予め定められた又は特定のサイズのものであってもよい。代わりに、エアロゾル生成材料を、単にデバイスの加熱室などのエアロゾル生成領域に自由な又は拘束されない方法で配置することができ、例えば、ルーズリーフタバコをこのように使用することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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