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公開番号2025048925
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024162852
出願日2024-09-19
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 20/70 20180101AFI20250326BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、ユーザの生体センサデータを解析し、心理的健康状態を評価して適切なリラックス法を提案することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、収集部と、解析部と、提供部と、会話部と、評価部と、提案部とを備える。収集部は、ユーザの生体センサデータを収集する。解析部は、収集部によって収集された生体センサデータを解析する。提供部は、解析部による解析結果をユーザに提供する。会話部は、ユーザの年齢に応じた特定の会話内容をユーザとの間で行う。評価部は、会話部によるユーザとの間の特定の会話に基づいて、ユーザの心理的健康状態を評価する。提案部は、評価部によって特定されたストレス要因に基づいてリラックス法を提案する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの生体センサデータを収集する収集部と、
前記収集部によって収集された生体センサデータを解析する解析部と、
前記解析部による解析結果を前記ユーザに提供する提供部と、
前記ユーザの年齢に応じた特定の会話内容を前記ユーザとの間で行う会話部と、
前記会話部による前記ユーザとの間の特定の会話に基づいて、前記ユーザの心理的健康状態を評価する評価部と、
前記評価部によって特定されたストレス要因に基づいてリラックス法を提案する提案部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記会話部は、
前記解析部による解析結果に応じた会話を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記会話部は、
前記評価部による評価結果に応じた会話を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記評価部は、
前記会話部による前記ユーザとの間の特定の会話と前記解析部による解析結果に基づいて、前記ユーザの心理的健康状態を評価する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記収集部は、
前記ユーザの感情を推定し、推定した前記ユーザの感情に基づいて生体センサデータの収集タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記収集部は、
前記ユーザの過去の生体データ履歴を分析し、適切な収集方法を選定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記収集部は、
生体センサデータの収集時に、前記ユーザの現在の活動状況や環境に基づいてフィルタリングを行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記収集部は、
前記ユーザの感情を推定し、推定した前記ユーザの感情に基づいて収集する生体データの優先順位を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記収集部は、
生体センサデータの収集時に、前記ユーザの地理的位置情報を考慮して関連性の高いデータを優先的に収集する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記収集部は、
生体センサデータの収集時に、前記ユーザのソーシャルメディア活動を分析し、関連するデータを収集する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、ユーザの生体センサデータを解析するだけでなく、心理的健康状態を評価し、適切なリラックス法を提案することが十分に行われていないという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、ユーザの生体センサデータを解析し、心理的健康状態を評価して適切なリラックス法を提案することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、収集部と、解析部と、提供部と、会話部と、評価部と、提案部とを備える。収集部は、ユーザの生体センサデータを収集する。解析部は、収集部によって収集された生体センサデータを解析する。提供部は、解析部による解析結果をユーザに提供する。会話部は、ユーザの年齢に応じた特定の会話内容をユーザとの間で行う。評価部は、会話部によるユーザとの間の特定の会話に基づいて、ユーザの心理的健康状態を評価する。提案部は、評価部によって特定されたストレス要因に基づいてリラックス法を提案する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、ユーザの生体センサデータを解析し、心理的健康状態を評価して適切なリラックス法を提案することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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