TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025048932
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024162859
出願日
2024-09-19
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G16H
20/10 20180101AFI20250326BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】実施形態に係るシステムは、薬の種類や用法、使用期間および使用期限を正確に把握し、誤用を防止することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、取得部と、判定部と、読み取り部と、特定部と、提供部とを備える。取得部は、撮像部で撮像された薬の画像を取得する。判定部は、取得部によって画像が取得された薬の種類と用法を判定する。読み取り部は、処方箋のシールを読み込む。特定部は、読み取り部によって読み取られたシールに基づいて、薬の使用期間および使用期限を特定する。提供部は、判定部による判定結果と特定部による特定結果をユーザに提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像部で撮像された薬の画像を取得する取得部と、
前記取得部によって画像が取得された薬の種類と用法を判定する判定部と、
処方箋のシールを読み込むための読み取り部と、
前記読み取り部によって読み取られた前記シールに基づいて、薬の使用期間および使用期限を特定する特定部と、
前記判定部による判定結果と前記特定部による特定結果をユーザに提供する提供部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記ユーザの持病の情報および前記ユーザの現在の体調の情報を管理する管理部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記提供部は、
前記判定部による判定結果、前記特定部による特定結果、および前記管理部で管理された情報に基づいて、前記ユーザに注意が必要な情報を提供する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記提供部は、
前記ユーザに飲み合わせで注意が必要な物および関連情報を提供する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記取得部は、
前記ユーザの感情を推定し、推定した前記ユーザの感情に基づいて薬の画像取得タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記取得部は、
前記ユーザの過去の薬使用履歴を分析し、画像取得方法を選定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記取得部は、
薬の画像取得時に、前記ユーザの現在の生活状況や関心分野に基づいてフィルタリングを行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記取得部は、
前記ユーザの感情を推定し、推定した前記ユーザの感情に基づいて取得する薬の画像の優先順位を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記取得部は、
薬の画像取得時に、前記ユーザの地理的位置情報を考慮して関連性の高い薬の画像を優先的に取得する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記取得部は、
薬の画像取得時に、前記ユーザのソーシャルメディア活動を分析し、関連する薬の画像を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、薬の種類や用法、使用期間および使用期限を正確に把握することが困難であり、誤用のリスクがあるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、薬の種類や用法、使用期間および使用期限を正確に把握し、誤用を防止することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、取得部と、判定部と、読み取り部と、特定部と、提供部とを備える。取得部は、撮像部で撮像された薬の画像を取得する。判定部は、取得部によって画像が取得された薬の種類と用法を判定する。読み取り部は、処方箋のシールを読み込む。特定部は、読み取り部によって読み取られたシールに基づいて、薬の使用期間および使用期限を特定する。提供部は、判定部による判定結果と特定部による特定結果をユーザに提供する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、薬の種類や用法、使用期間および使用期限を正確に把握し、誤用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
N式トータルシステム
5か月前
個人
情報システムおよび方法
1か月前
エムスリー株式会社
媒体
2か月前
ゾーン株式会社
コンピュータシステム
4日前
株式会社M-INT
情報処理システム
5か月前
株式会社M-INT
情報処理システム
19日前
株式会社タカゾノ
作業時間計測システム
5か月前
大王製紙株式会社
作業管理システム
1か月前
医療法人社団梅華会
医療の支援装置
3か月前
富士電機株式会社
食事管理システム
1か月前
株式会社サンクスネット
リスク判定システム
3か月前
株式会社日立製作所
情報システム
4か月前
個人
透析医療に関する回答方法及びその装置
3か月前
アルケア株式会社
コミュニケーションシステム
3か月前
個人
弾塑性有限要素法におけるデータ同化の演算方法
5か月前
合同会社フォース
オンライン診療システム
28日前
株式会社JVCケンウッド
表示装置及び表示方法
3か月前
公立大学法人大阪
診断装置
2か月前
HITOTSU株式会社
手術管理システム1
13日前
株式会社グローバルビジョン
検体検査管理システム
3か月前
個人
服薬指導支援システム、及び、服薬指導支援方法
3か月前
株式会社メディファーム
代替候補品目付き相互作用禁忌DB
1か月前
日本光電工業株式会社
医療支援装置
19日前
日本光電工業株式会社
医療支援装置
19日前
公益財団法人がん研究会
画像診断報告書作成システム
5か月前
富士通株式会社
敗血症の診断および予測
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
4か月前
株式会社バシラックス
零売サービス提供システム
5か月前
株式会社HJ Link‐do
オンライン診療システム
12日前
大和ハウス工業株式会社
推定装置、及び推定方法
27日前
ロゴスサイエンス株式会社
ヘルスケアシステムおよびその方法
4か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
4か月前
株式会社ベーシック
遠隔医療支援システム及びプログラム
2か月前
大和ハウス工業株式会社
消費カロリー推定システム
3か月前
株式会社ノアコンツェル
服薬支援システム
20日前
国立大学法人千葉大学
センサシステム
2か月前
続きを見る
他の特許を見る