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公開番号
2025065943
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175488
出願日
2023-10-10
発明の名称
空調装置
出願人
株式会社コロナ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
13/20 20060101AFI20250415BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】容易に組み立てることのできる空調装置を提供すること。
【解決手段】空調装置(10)は、ハウジング(40)と、このハウジング(40)に回転可能に支持され回転することにより送風を行うファン(33)と、ハウジング(40)の内部を清掃可能な清掃ユニット(50)と、を備えている。ハウジング(40)は、ファン(33)及び清掃ユニット(50)を支持しているハウジング本体(43)を有している。清掃ユニット(50)は、駆動源としての駆動部(51)と、この駆動部(51)が発生させた駆動力を伝達する伝達部(52)と、この伝達部(52)によって支持されハウジング(40)の内部を清掃する清掃部(53)と、を有している。伝達部(52)の少なくとも一部は、送風面(43s)よりも後方に設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ハウジングと、このハウジングに回転可能に支持され回転することにより送風を行うファンと、前記ハウジングの内部を清掃可能な清掃ユニットと、を備え、
前記ハウジングは、前記ファン及び前記清掃ユニットを支持しているハウジング本体を有し、
このハウジング本体は、前記ファンの後方において前記ファンに対向し、前記ファンが作動することにより発生した風をガイドする送風面を備え、
前記清掃ユニットは、駆動源としての駆動部と、この駆動部が発生させた駆動力を伝達する伝達部と、この伝達部によって支持され前記ハウジングの内部を清掃する清掃部と、を有し、
前記伝達部の少なくとも一部は、前記送風面よりも後方に設けられている、空調装置。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記ハウジング本体は、前記送風面から凹状に、前記ファンから離間するように溝状に形成された溝部を含み、
前記伝達部は、前記溝部に設けられている、請求項1に記載の空調装置。
【請求項3】
前記溝部は、送風カバーによって覆われ、
前記送風カバーの前面は、前記送風面と略同一面上に位置している、請求項2に記載の空調装置。
【請求項4】
前記清掃部は、前記伝達部に支持されている清掃部本体を含み、
前記清掃部本体は、前記ハウジング本体と前記送風カバーとの間の隙間から、前記送風面の前方まで延びている、請求項3に記載の空調装置。
【請求項5】
前記伝達部は、前記駆動部が作動することにより回転する第1回転部材と、この第1回転部材が回転することにより従動して回転する第2回転部材と、これらの第1回転部材及び第2回転部材間に連続して掛け渡され前記清掃部を支持している清掃部支持部と、を含み、
前記駆動部は、前記送風面よりも前方に位置し、
前記第1回転部材は、前記駆動部に噛み合う部位が前記送風面よりも前方に位置していると共に、前記清掃部支持部がかけ回されている部位が前記送風面よりも後方に位置し、
前記駆動部と、前記第1回転部材の前記駆動部に噛み合う部位は、駆動部カバーによって前方が覆われている、請求項1に記載の空調装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空調装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
居室等の温度や湿度を調節するための空調装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
【0003】
特許文献1の図11に示されるような、空調装置は、ファンに当接可能なブラシを備えている。このブラシは、ファンの軸線方向に略平行に移動可能に設けられている。ブラシをファンに当接させることにより、ファンに付着した塵埃を除去することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-143961号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ブラシを含む清掃ユニットは、ファンに近接して設けられる。小さなスペースに様々な部品が組み付けられるため、容易に組み立てられることが望まれる。
【0006】
本発明は、容易に組み立てることのできる空調装置の提供を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示によれば、ハウジングと、このハウジングに回転可能に支持され回転することにより送風を行うファンと、前記ハウジングの内部を清掃可能な清掃ユニットと、を備え、
前記ハウジングは、前記ファン及び前記清掃ユニットを支持しているハウジング本体を有し、
このハウジング本体は、前記ファンの後方において前記ファンに対向し、前記ファンが作動することにより発生した風をガイドする送風面を備え、
前記清掃ユニットは、駆動源としての駆動部と、この駆動部が発生させた駆動力を伝達する伝達部と、この伝達部によって支持され前記ハウジングの内部を清掃する清掃部と、を有し、
前記伝達部の少なくとも一部は、前記送風面よりも後方に設けられている、空調装置が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、容易に組み立てることのできる空調装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例による空調装置を模式的に示した図である。
図1に示された室内機の斜視図である。
図2に示された室内機に用いられているハウジングからファンが外された状態の斜視図である。
図3に示されたケース本体を正面から見た状態で一部を断面で表した要部断面図である。
図5Aは、駆動部及び第1回転部材を拡大した図、図5Bは、第1支持部、第1回転部材の分解斜視図である。
図6Aは、図4の6A-6A断面図、図6Bは、図6Aの6B部拡大図である。
図7Aは、図4の7A部を拡大して分解した分解斜視図、図7Bは、第2回転部材の組み付け方について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、前は空調装置に対面した使用者を基準として手前側、後は同じように使用者から見て奥側(壁側)、左右は使用者からみて左右、図中Frは前、Rrは後、Leは左、Riは右、Upは上、Dnは下を示している。添付図に示した形態は本発明の一例であり、本発明は当該形態に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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