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公開番号2025076217
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023196273
出願日2023-10-31
発明の名称液状化シリカ製造装置および製造方法。
出願人キム,ドン スル
代理人
主分類A23L 33/16 20160101AFI20250508BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約【課題】体内へのケイ素の吸収が向上した水溶性ケイ素を含む食品添加物の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素25~85重量部、炭酸ナトリウム30~72重量部、天日塩15~48重量部、炭酸カリウム12~39重量部、炭酸カルシウム13~36重量部、及び炭酸マグネシウム11~24重量部を含む混合物を1500~1750℃の温度で溶融加熱する段階と、溶融加熱された溶融物を固形化するために冷却する段階と、固形化された溶融物を75~390μmの粒子サイズに粉砕する段階と、粉砕物を水に溶解する段階と、溶解物の不純物を精製する段階と、精製された溶解物を果汁粉が添加された水溶液と混合して希釈する段階とを含むケイ素ベースの食品添加物の製造方法。水溶性の高い粉末シリカを最短時間で得る方法と設備を提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
液体化しているケイ素を非晶質の水溶性ケイ素(ケイ酸)が0.01%~5%の重量比でさらに混合されたことを特徴とするケイ素ベースの飲食品添加物。
続きを表示(約 310 文字)【請求項2】
海藻パウダー0.01%~5%の重量比でさらに混合されたことを特徴とする請求項1に記載のケイ素ベースの飲食品添加物。
【請求項3】
海洋深層水を0.01%~20%の重量比で混合されていることを特徴とする請求項1又は、請求項2に記載のケイ素ベースの飲食品添加物。
【請求項4】
テラヘルツ波を照射したことを特徴とする請求項1又は、請求項2又は、請求項3に記載のケイ素ベースの飲食品添加物。
【請求項5】
経口性のケイ素を主成分とすることを特徴とする請求項1又は、請求項2又は、請求項3又は、請求項4に記載のケイ素ベースの飲食品添加物の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液状のケイ素から水溶性の粉末シリカ製造装置および製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に、液体から顆粒物を得る方法として。粉末のインスタントコーヒーを得る方法が公知の技術として存在している。(特許文献1および2)
【0003】
通常、コーヒーは淹れたての風味が格段に優れているが、淹れる作業や廃棄物の処理等の点で利便性に劣る。その利便性を改善するために、インスタントコーヒー等が開発され、広く利用されているが、近年、利便性とは異なる観点で付加価値を高めたインスタントコーヒーが提案されている。
【0004】
しかしながら、これらのインスタントコーヒーの製造法では、大掛かりな設備と多大な工数と製造期間を必要とするものになっている・
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許公開公報 特開2007‐54057号公報
特許公開公報 特開2007‐54058号公報
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
これらの問題点を解決するために、本発明は、上記した従来技術の事情を勘案して成り立ったことで、水溶性のシリカを最短時間で得る方法と設備を提供することにその目的がある。さらに、本発明の目的は、体内へのケイ素の吸収が向上した水溶性ケイ素を含む食品添加物の製造方法を提供することにある。また、ケイ素以外のミネラル及び天然高分子多糖類であるキチン等を添加し、体内に多様な栄養素が共に吸収されることができる食品添加物の製造方法を提供することにある。さらに、ケイ素と海洋深層水が共に添加された健康機能性の食品添加物の製造方法を提供することにある。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、液体化しているケイ素を得る水溶性シリカ製造方法である。
原材料タンクに水溶性ケイ素(原材料)を入れ、供給ポンプを通してシリカ製造装置)へ送り得る第一の工程の原料投入部と完成品回収部のユニットで構成することを特徴とする水溶性シリカ製造燥装置である。
粉砕物を水に溶解する段階と、溶解物の不純物を精製する段階と、精製された溶解物を果汁粉が添加された水溶液と混合して希釈する段階とを含む。
【0008】
(1)液体化しているケイ素を非晶質の水溶性ケイ素(ケイ酸)が0.01%~5%の重量比でさらに混合されたケイ素ベースの飲食品添加物である。
(2)海藻パウダー0.01%~5%の重量比でさらに混合されたケイ素ベースの飲食品添加物である。
(3)海洋深層水を0.01%~20%の重量比で混合されているケイ素ベースの飲食品添加物である。
(4)テラヘルツ波を照射したことを特徴とするケイ素ベースの飲食品添加物。
(5)経口性のケイ素を主成分とするケイ素ベースの飲食品添加物の製造方法である。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る水溶性のシリカは、瞬時に吸収力の良い健康食品になり得る。
(1)本発明の一実施形態に係る食品添加物の製造方法によれば、水溶性ケイ素を含んで体内にケイ素の吸収が向上することができる。
(2)本発明の一実施形態に係る食品添加物の製造方法によれば、ケイ素以外のミネラル及び天然高分子多糖類であるキチン等を添加し、体内に多様な栄養素が共に吸収されることができる。
(3)本発明の一実施形態に係る食品添加物の製造方法によれば、ケイ素と海洋深層水が共に添加された健康機能性食品添加物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明のケイ素ベースの飲食品添加物の製造過程を説明するフロー図面である。
本発明の水溶性シリカの浸透実験の実施例の概念図である。
本発明の水溶性シリカの浸透実験の数値化データーの図表である。
本発明の量子複合エネルギーチャンバーの外観図面である。
【発明を実施するための形態】
(【0014】以降は省略されています)

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