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公開番号2025102824
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2025044420,2023219326
出願日2025-03-19,2023-12-26
発明の名称玩具
出願人株式会社バンダイ
代理人
主分類A63H 33/30 20060101AFI20250701BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】興趣性の高い玩具を提供する。
【解決手段】操作部を模した玩具であって、主体部10と、主体部10に形成されている孔11hに嵌合可能な副体部20と、を備え、副体部20は、副体部20に形成されている把持部23の把持を条件として、回転可能に構成されている。主体部10の孔11hに嵌るように装着されて回転可能な副体部20が設けられていることで、副体部20を回して遊ぶことができる。また、携帯電話やタブレット端末の裏面側に貼り付けるようにした場合には、把持部23が回転可能であるので、タブレットなどの保持向きに合わせて保持し易い向きに把持部23を回転させることができる。
【選択図】図2


特許請求の範囲【請求項1】
操作部を模した玩具であって、
第1突起部、前面パーツ部、及び後面パーツ部を含む主体部と、
第2突起部を含み、前記主体部に形成されている孔に嵌合可能であり、前記前面パーツ部と前記後面パーツ部とにより挟持可能な副体部と、を備え、
前記副体部は、当該副体部に形成されている把持部の把持を条件として、回転可能であり、その回転によって前記第2突起部が前記第1突起部に当接可能に構成されている、玩具。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
請求項1に記載の玩具であって、
前記副体部は、前記主体部に形成されている前記孔内において、回転可能に構成されている、玩具。
【請求項3】
請求項2に記載の玩具であって、
前記副体部は、第1方向、及び前記第1方向とは反対方向である第2方向に、回転可能に構成されている、玩具。
【請求項4】
請求項3に記載の玩具であって、
前記主体部、及び前記副体部は、各々、円盤型を成し、
前記主体部は、その最大径が前記副体部の最大径よりも大きく構成されている、玩具。
【請求項5】
請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
前記主体部は、前記第1突起部を複数含み、
前記副体部は、前記第2突起部を少なくとも1つ含んでいる、玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の玩具であって、
前記複数の第1突起部は、前記主体部の円周方向に第1パターンで配置された第1グループを含む、玩具。
【請求項7】
請求項6に記載の玩具であって、
前記複数の第1突起部は、前記主体部の前記円周方向に前記第1パターンとは異なる第2パターンで配置された第2グループを含む、玩具。
【請求項8】
請求項7に記載の玩具であって、
前記第1パターンは、前記円周方向において等間隔に並ぶ複数の前記第1突起部からなるサブグループが前記円周方向に等間隔で並ぶパターンである、玩具。
【請求項9】
請求項8に記載の玩具であって、
前記サブグループ同士の間に、前記第2グループに属するいずれか1つの前記第1突起部が配置されている、玩具。
【請求項10】
請求項9に記載の玩具であって、
前記第1突起部は、前記主体部に対して弾性変位不可能に構成され、
前記第2突起部は、前記副体部に対して弾性変位可能に構成されている、玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、手で把持して所定の操作をする操作部材を模した玩具がある。例えば、特許文献1においては、本体に自動車のハンドルを模して形成された遊戯部を備える玩具であって、本体下部に取付手段を連結するための連結部を配設し、連結部には、設置部の形状に応じて、鉛直方向に延設される設置部を対象とした着脱式の取付手段または水平方向に延設される設置部を対象とした着脱式の取付手段のうち何れかを連結し、これにより、玩具本体を鉛直方向及び水平方向の何れの方向に延設される設置部に対しても取付可能としたことを特徴とするハンドル玩具、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-360951号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、ハンドル玩具は、実際のものとはその操作感が大きく相違する課題がある。
【0005】
本発明は、実際の操作部の操作感が実物に近く興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の玩具は、操作部を模した玩具であって、主体部と、主体部に形成されている孔に嵌合可能な副体部と、を備え、副体部は、副体部に形成されている把持部の把持を条件として、回転可能に構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の態様における玩具の斜視図である。
第1の態様における玩具の分解斜視図である。
図1に示す玩具の主部品を背面側見た分解斜視図である。
図1に示す玩具のA-A断面図である。
図1に示す玩具の主部品の後面パーツ部の拡大斜視図である。
図1に示す玩具の副体部を背面側から見た斜視図である。
図3におけるB-B線に沿った部分の断面図であって、第2突起部が第1突起部に当接していない状態示す断面図である。
図3におけるB-B線に沿った部分の断面図であって、第2突起部が第1突起部に当接した状態示す断面図である。
本発明の第2の態様における玩具の斜視図である。
第2の態様における玩具の分解斜視図である。
図10に示す前面パーツ部を後方側から見た斜視図である。
第2の態様における第1突起部と第2突起部の位置を示す断面図であって、第2突起部が第1突起部に当接した状態示す断面図である。
第2の態様における第1突起部と第2突起部の位置を示す断面図であって、第2突起部が第1突起部に当接していない状態示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である玩具について、図を参照して説明する。
図1は、玩具1A(1)の第1の態様における斜視図であり、図2は、玩具1Aの分解斜視図である。なお、図面を参照した以下の説明においては、前方(前側)とは玩具を正面から見たときに手前側を前方とし、その反対側(反対方向)を後方(後側)として記載する。
【0010】
図1に示す玩具1Aは、所定の物品を購入するときの物品供給装置の前面側に設けられた操作部を模した玩具である。例えば、その全体形状は、円盤型を成した外側の部材で大径(主体部10の最大径D1)の主体部10と、主体部10の内側において回転可能に設けられている小径(副体部20の最大径D2)の同じく円盤型の副体部20と、を備えている。主体部10は、例えば、図2に示すように、前面パーツ部11と後面パーツ部12との組み合わせ構造であって、この主体部10に形成されている孔11hに副体部20が嵌合する構成となっている。そして、副体部20は、後述するように、その前面側に形成されている把持部23を把持することで回転可能となっている。
(【0011】以降は省略されています)

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