TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025104837
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222966
出願日
2023-12-28
発明の名称
印刷装置
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
3/36 20060101AFI20250703BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】受電コイルの配置の制約を解消することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】ロール紙が収容されるロール紙収容部を有するケースと、前記ケースに接続され、前記ロール紙収容部を開閉するカバーと、前記ケースに形成されたバッテリー収容部と、前記バッテリー収容部に収容されるバッテリーと、前記ケースに対して取り付けられるベルトクリップと、を備え、前記ベルトクリップは、外部からの送電信号を非接触給電により受電して前記バッテリーへ給電する受電モジュールを含む、印刷装置。
【選択図】図4A
特許請求の範囲
【請求項1】
ロール紙が収容されるロール紙収容部を有するケースと、
前記ケースに接続され、前記ロール紙収容部を開閉するカバーと、
前記ケースに形成されたバッテリー収容部と、
前記バッテリー収容部に収容されるバッテリーと、
前記ケースに対して取り付けられるベルトクリップと、
を備え、
前記ベルトクリップは、外部からの送電信号を非接触給電により受電して前記バッテリーへ給電する受電モジュールを含む、
印刷装置。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記ベルトクリップは、前記ケースに対してカバーが配置されるケース第1面とは異なるケース第2面で前記ケースに対して接続される、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記ベルトクリップは着脱可能である、
請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記ベルトクリップには、前記送電信号に基づく磁界を生成する送電コイルの第1磁石と接続可能な位置決め部材が設けられる、
請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記ベルトクリップには、保護カバーが設けられる、
請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
【請求項6】
前記バッテリーの前記ケースに対する挿抜方向から見たとき、前記ベルトクリップの前記ケースとの第1接続位置は、前記バッテリーと重ならない、
請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、印刷装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
人により携帯することが可能な携帯型のプリンターが用いられている。
このような携帯型のプリンターは、例えば、公共料金の検針などにおいて、集金人などにより携帯されて用いられている。
【0003】
特許文献1には、ベルトクリップを有する携帯型プリンターが記載されており、当該携帯型プリンターはバッテリーが着脱可能なバッテリー収容部を有している(特許文献1参照。)。当該携帯型プリンターでは、ベルトクリップをズボンなどに取り付けておくことが可能である。
特許文献2には、携帯型のモバイルプリンターが記載されており、当該モバイルプリンターはワイヤレス給電可能なユニットを搭載している(特許文献2参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-45808号公報
特開2023-78600号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述のような従来技術に係る携帯型のプリンターでは、一般にバッテリーが搭載されている面と同じ面に受電コイルが配置されるため、ベルトクリップの配置箇所について制約が生じる場合があった。例えば、ベルトクリップが当該底面にねじ止めされる構成において、工具を使用していったんベルトクリップを外した状態で送電コイルと受電コイルとの位置合わせをすることが必要な場合もあった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために一態様は、ロール紙が収容されるロール紙収容部を有するケースと、前記ケースに接続され、前記ロール紙収容部を開閉するカバーと、前記ケースに形成されたバッテリー収容部と、前記バッテリー収容部に収容されるバッテリーと、前記ケースに対して取り付けられるベルトクリップと、を備え、前記ベルトクリップは、外部からの送電信号を非接触給電により受電して前記バッテリーへ給電する受電モジュールを含む、印刷装置である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
モバイルプリンターの電気構成を示す図である。
カバーが閉じている場合のモバイルプリンターの斜視図である。
カバーが開いている場合のモバイルプリンターの斜視図である。
モバイルプリンターの内部構造の一例を示す断面図である。
ケースに対してカバーが開いた状態におけるモバイルプリンターの概略構造の一例を示す図である。
モバイルプリンターの裏側の様子の一例を示す図である。
保護カバーが用いられる場合における受電モジュールの配置位置の一例を示す図である。
受電モジュールの構造の一例を示す図である。
受電コイルの一例を示す分解図である。
受電コイルと送電コイルとの位置合わせの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
以下、用いる図面は説明の便宜上のものである。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された内容を不当に限定するものではない。また以下で説明される構成の全てが必須構成要件であるとは限らない。
また、説明の便宜上、構成部の名称に第1、第2などの番号を付す場合があるが、その番号は各構成部を特定するための便宜上のものである。
【0009】
モバイルプリンター1の電気構成について説明する。
図1は、モバイルプリンター1の電気構成を示す図である。本実施形態におけるモバイルプリンター1は、記録媒体として感熱紙の表面に、複数の発熱素子を備えたサーマルヘッドが熱を加えることで、当該記録媒体に所望の文字または画像等を印刷する所謂サーマルプリンターである。また、図1には、本実施形態のモバイルプリンター1に加えて、モバイルプリンター1の外部から駆動電力を供給する外部機器として、商用電源2、第1電源回路3、および送電ユニット4を図示している。
ここで、本実施形態では、モバイルプリンター1が印刷ヘッドとしてサーマルヘッドを備えるサーマルプリンターである場合を示すが、他の例として、モバイルプリンター1が印刷ヘッドとしてインクジェットヘッドを備えるインクジェットプリンターであってもよい。
【0010】
商用電源2は、商用周波数の交流電圧である電源電圧信号Vacを生成し、第1電源回路3、および送電ユニット4のそれぞれに供給する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
シヤチハタ株式会社
印判
2か月前
東レ株式会社
凸版印刷版原版
7か月前
シヤチハタ株式会社
反転式印判
6か月前
三菱製紙株式会社
感熱記録材料
8か月前
独立行政法人 国立印刷局
印刷物
4か月前
三光株式会社
感熱記録材料
3か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
1か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
2か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
2か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
6か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
3か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
5か月前
日本製紙株式会社
感熱記録体
5か月前
株式会社リコー
液体吐出装置
5か月前
独立行政法人 国立印刷局
記録媒体
6か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2か月前
フジコピアン株式会社
熱転写記録媒体
8か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
2か月前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
3か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6か月前
理想科学工業株式会社
印刷装置
4か月前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
7か月前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5か月前
フジコピアン株式会社
中間転写シート
7か月前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
5か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3か月前
ブラザー工業株式会社
プリンタ
3か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
6か月前
キヤノン株式会社
印刷システム
4か月前
続きを見る
他の特許を見る