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公開番号
2025113188
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2025002283
出願日
2025-01-07
発明の名称
ファン
出願人
広東美的環境電器制造有限公司
,
GD MIDEA ENVIRONMENT APPLIANCES MFG CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B03C
3/45 20060101AFI20250725BHJP(液体による,または,風力テーブルまたはジグによる固体物質の分離;固体物質または流体から固体物質の磁気または静電気による分離,高圧電界による分離)
要約
【課題】ファンを提供する。
【解決手段】本発明のファンは、吸気口及び排気口が設けられるカバー本体と、カバー本体内に設けられ、排気口に空気を供給するために使用されるファンブレードと、カバー本体内に設けられる集塵アセンブリと、を含み、集塵アセンブリは、吸気口と排気口との間に位置し、集塵アセンブリは、複数の電極シートを含み、複数の電極シートは、積層及び巻回されるように配置され、隣接する電極シート間に電場を発生させ、電場を介して電荷を帯びた媒体を吸着することができる。本発明によって提供されるファン及び集塵アセンブリは、通過する空気流中の電荷を帯びた媒体を吸着することができ、それによってファンの内部に塵が蓄積するのを防ぐことができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ファンであって、
吸気口及び排気口が設けられるカバー本体と、
前記カバー本体内に設けられ、前記排気口に空気を供給するために使用されるファンブレードと、
前記カバー本体内に設けられる集塵アセンブリと、を含み、
前記集塵アセンブリは、前記吸気口と前記排気口との間に位置し、前記集塵アセンブリは、複数の電極シートを含み、複数の前記電極シートは、積層及び巻回されるように配置され、隣接する前記電極シート間に電場を発生させ、前記電場を介して電荷を帯びた媒体を吸着することができることを特徴とする、前記ファン。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記集塵アセンブリは、前記ファンブレードと前記吸気口との間に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載のファン。
【請求項3】
前記カバー本体に設けられ、前記媒体に電荷を運ばせるために使用され、複数の前記電極シートが通電された後に前記電場を形成し且つ前記電場を通じて電荷を帯びた媒体を吸着することができるイオン発生器をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載のファン。
【請求項4】
前記イオン発生器は、前記集塵アセンブリの一側に設けられるか、又は前記吸気口と前記集塵アセンブリとの間に設けられるか、もしくは前記排気口と前記集塵アセンブリとの間に設けられ、
ここで、前記イオン発生器は、前記集塵アセンブリに近接して配置される
ことを特徴とする請求項3に記載のファン。
【請求項5】
前記イオン発生器は、カーボンブラシプラスイオン発生器、カーボンブラシマイナスイオン発生器、針先プラスイオン発生器、針先マイナスイオン発生器、針板帯電装置、タングステン線帯電装置のいずれかを含む
ことを特徴とする請求項3に記載のファン。
【請求項6】
前記集塵アセンブリ又は前記カバー本体に設けられる電源装置をさらに含み、前記電源装置は、前記電極シートに電力を供給するために使用される
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のファン。
【請求項7】
前記電源装置は、正の接続極及び負の接続極を含み、
複数の前記電極シートは、正の電極シート及び負の電極シートを含み、前記正の接続極は、前記正の電極シートに電気的に接続され、前記負の接続極は、前記負の電極シートに電気的に接続される
ことを特徴とする請求項6に記載のファン。
【請求項8】
前記正の電極シートと前記負の電極シートとを順番に交互に積層し、前記電極シートに通電する場合、前記正の電極シートと前記負の電極シートとの間には、前記電場を形成することができる
ことを特徴とする請求項7に記載のファン。
【請求項9】
前記電極シートは、柔軟性電極シートである
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のファン。
【請求項10】
前記集塵アセンブリは、着脱可能に前記カバー本体内に設けられるフレームをさらに含み、複数の前記電極シートは、順番に積層され、且つ前記フレームに巻き付けられる
ことを特徴とする請求項9に記載のファン。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、家電製品の技術分野に関し、具体的には、ファンに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
関連技術では、ファンが作動する場合、周囲の空気の流れを促進することができるが、ファンが長時間作動した後、ファンブレード上により多くの塵が蓄積され、空気を供給するファンの快適性に影響を与える。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、従来技術又は関連技術に存在する技術的問題の少なくとも一つを解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的のために、本発明は、ファンを提供する。
【0005】
これに基づいて、本発明は、吸気口及び排気口が設けられるカバー本体と、カバー本体内に設けられ、排気口に空気を供給するために使用されるファンブレードと、カバー本体内に設けられる集塵アセンブリと、を含み、集塵アセンブリは、吸気口と排気口との間に位置し、集塵アセンブリは、複数の電極シートを含み、複数の電極シートは、積層及び巻回されるように配置され、隣接する電極シート間に電場を発生させ、電場を介して電荷を帯びた媒体を吸着することができる、ファンを提供する。
【0006】
本発明によって提供されるファンは、カバー本体、ファンブレード及び集塵アセンブリを含み、ファンブレード及び集塵アセンブリは、いずれもカバー本体内に配置され、カバー本体は、ファンブレード及び集塵アセンブリを保護する役割を果たす。カバー本体は、吸気口及び排気口を含み、集塵アセンブリは、吸気口と排気口との間に配置され、ファンブレードが作動する場合、排気口に空気を供給し、空気流が吸気口と排気口との間に流動させ、それによって空気流は、集塵アセンブリを通過でき、ここで、集塵アセンブリは、複数の電極シートを含み、複数の電極シートは、積層及び巻回されるように配置され、隣接する電極シート間に電場を発生させ、それによって集塵アセンブリは、通過する空気流中の電荷を帯びた媒体を吸着することができ、これにより、ファンは、空気を供給する同時に空気に対して除塵、消毒及び滅菌を実行して空気を浄化することができ、それによってファンの内部に塵が蓄積するのを防ぐことができ、空気を供給するファンの快適性を向上させる。
【0007】
本発明によって提供されるファンは、以下の追加の技術的特徴をさらに有することができる。
【0008】
いくつかの技術的解決策では、選択可能に、集塵アセンブリは、ファンブレードと吸気口との間に位置する。
【0009】
当該技術的解決策では、集塵アセンブリは、ファンブレードと吸気口との間に配置され、ファンの外部の空気流は、吸気口によってカバー本体に流入し、次いで、集塵アセンブリを通過し、集塵アセンブリの吸着処理により、空気中の塵等の物質が除去され、次いで、空気流は、ファンブレードを通過して排気口から送り出し、塵がファンブレードを通過するのを防ぐことができ、それによってファンブレードの塵の蓄積の問題を効果的に改善することができる。
【0010】
いくつかの技術的解決策では、選択可能に、ファンは、カバー本体に設けられ、媒体に電荷を運ばせるために使用され、複数の電極シートが通電された後に電場を形成し、且つ電場を通じて電荷を帯びた媒体を吸着することができるイオン発生器をさらに含む。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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