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公開番号
2025113640
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024007903
出願日
2024-01-23
発明の名称
液体吐出装置
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
2/01 20060101AFI20250728BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】装置前面に配置された液体収容部を備える液体吐出装置において、液体収容部の上方が天面カバーで覆われていると、液体の補充作業の際に天面カバーを開く必要がある。また、開いた天面カバーが補充作業の妨げとなることがあり、作業性が良くない。
【解決手段】液体吐出装置は、媒体に対して液体を吐出する液体吐出ヘッドを備える装置本体と、前記装置本体の上部に開閉可能に設けられる天面カバーと、前記液体吐出ヘッドから吐出する前記液体を収容し、前記装置本体の前面側に配置される液体収容部と、を備え、前記天面カバーは、前記液体収容部の上方を開放する切り欠き部を有し、前記切り欠き部は、下面側の開口面積よりも上面側の開口面積の方が大きい。
【選択図】図40
特許請求の範囲
【請求項1】
媒体に対して液体を吐出する液体吐出ヘッドを備える装置本体と、
前記装置本体の上部に開閉可能に設けられる天面カバーと、
前記液体吐出ヘッドから吐出する前記液体を収容し、前記装置本体の前面側に配置される液体収容部と、を備え、
前記天面カバーは、前記液体収容部の上方を開放する切り欠き部を有し、
前記切り欠き部は、下面側の開口面積よりも上面側の開口面積の方が大きい、
液体吐出装置。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記切り欠き部は、下面側と上面側をつなぐ面である側面部の断面形状が円弧状である、
請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項3】
前記液体収容部は、平面視で略矩形状であり、
前記切り欠き部は、平面視において、前記液体収容部の輪郭に沿って天面カバーを略L字状に切り欠いた形状である、
請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項4】
前記液体収容部には、平面視で前記液体収容部の輪郭に沿った発光部が設けられ、
前記発光部は、前記液体収容部に収容された前記液体の残量に応じて状態が変化する、
請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項5】
前記液体収容部の色彩の明度は、少なくとも、前記装置本体の前面における前記液体収容部と隣接する部分の色彩の明度と異なる、
請求項1に記載の液体吐出装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体吐出装置に関する。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、液体収容部の一例であるタンクを装置前面に配置し、かつタンクの上方を天面カバーで覆う構成を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-169845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
装置前面に配置された液体収容部を備える液体吐出装置において、液体収容部の上方が天面カバーで覆われていると、液体の補充作業の際に天面カバーを開く必要がある。また、開いた天面カバーが補充作業の妨げとなることがあり、作業性が良くない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
液体吐出装置は、媒体に対して液体を吐出する液体吐出ヘッドを備える装置本体と、前記装置本体の上部に開閉可能に設けられる天面カバーと、前記液体吐出ヘッドから吐出する前記液体を収容し、前記装置本体の前面側に配置される液体収容部と、を備え、前記天面カバーは、前記液体収容部の上方を開放する切り欠き部を有し、前記切り欠き部は、下面側の開口面積よりも上面側の開口面積の方が大きい。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1プリンターの斜視図。
第2プリンターの斜視図。
カバーユニットの斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットの変更例を示す斜視図。
カバーユニットを開いた状態の第1プリンターの斜視図。
カバーユニットを開いた状態のインク収容部の斜視図。
インク収容部をY-Z平面で切断した断面斜視図。
カバーユニットを裏側から見た斜視図。
インク収容部をY-Z平面で切断した断面図。
インク収容部をY-Z平面で切断した断面図。
インク収容部をY-Z平面で切断した断面図。
原稿カバーを開いた状態のプリンターの斜視図。
インク収容部をY-Z平面で切断した断面図。
インク収容部をX-Z平面で切断した断面図。
原稿カバーを図示から省略した状態のプリンターの斜視図。
操作パネルをY-Z平面で切断した断面図。
プリンターの平面図。
プリンターの平面図。
プリンターの側面図。
カバーユニットの分解斜視図。
導光部材の斜視図。
導光部材の斜視図。
導光部材と基板の平面図。
光源及び第1穴の斜視図。
導光部材の内部で光が進む様子を模式的に示す図。
第3穴の配置を説明する為の図。
導光部材の内部で光が進む様子を模式的に示す図。
第3穴の配置を説明する為の図。
導光部材の内部で光が進む様子を模式的に示す図。
導光部材の内部で光が進む様子を模式的に示す図。
他の実施形態に係る導光部材と基板の平面図。
他の実施形態に係る導光部材の部分拡大図。
第1プリンターの斜視図。
第1プリンターの正面図。
第1プリンターの平面図。
第1プリンターの底面図。
第1プリンターの右側面図。
第1プリンターの左側面図。
第1プリンターの背面図。
第1プリンターの発光部の拡大平面図。
第1プリンターの発光部の拡大斜視図。
第1プリンターの発光部の拡大斜視図。
第2プリンターの斜視図。
第2プリンターの正面図。
第2プリンターの平面図。
第2プリンターの底面図。
第2プリンターの右側面図。
第2プリンターの左側面図。
第2プリンターの背面図。
第2プリンターの発光部の拡大平面図。
第2プリンターの発光部の拡大斜視図。
第2プリンターの発光部の拡大斜視図。
第3プリンターの斜視図。
第3プリンターの正面図。
第3プリンターの平面図。
第3プリンターの底面図。
第3プリンターの右側面図。
第3プリンターの左側面図。
第4プリンターの斜視図。
第4プリンターの正面図。
第4プリンターの平面図。
第4プリンターの右側面図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
実施形態を説明する。各図においてX軸方向は装置幅方向であり、-X方向は装置前面をユーザーと対面させた際にユーザーから見て右方向となり、+X方向は同左方向となる。またY軸方向は装置奥行き方向であり、+Y方向は装置背面から装置前面に向かう方向、-Y方向は装置前面から装置背面に向かう方向となる。本実施形態において装置側面のうち操作パネル15が設けられた面、即ち+Y方向の側面が装置前面となる。またZ軸方向は鉛直方向であり、+Z方向は鉛直上方、-Z方向は鉛直下方となる。
【0008】
図1において液体吐出装置の一例である第1プリンター1Aは、装置本体2の上部に、読み取りユニットの一例であるスキャナーユニット3を備えた複合機である。第1プリンター1Aは、インクジェットプリンターである。装置本体2は、全体的に外郭が箱状体を成しており、装置本体2とスキャナーユニット3は、-X方向の側面即ち右側面と+X方向の側面即ち左側面においてほぼ面一となる様に構成されている。装置本体2及びスキャナーユニット3の右側面及び左側面は、Y-Z平面に平行な面となる。
【0009】
装置本体2は、記録用紙に代表される媒体に記録を行う機能を有し、スキャナーユニット3は、原稿を読み取る機能を有する。装置本体2は、媒体に液体の一例であるインクを吐出するインク吐出ヘッド17(図14、図16参照)を備えている。インク吐出ヘッド17は、液体吐出ヘッドの一例である。インク吐出ヘッド17は、X軸方向即ち媒体幅方向に移動するキャリッジ16(図14、図16参照)に設けられている。インク吐出ヘッド17には、後述する液体収容部の一例であるインク収容部10から、不図示のインクチューブを介してインクが供給される。スキャナーユニット3は、ユニット本体3cと、原稿カバー8と、を含む。スキャナーユニット3は、天面カバーの一例である。スキャナーユニット3は、ユニット本体3cに、Y軸方向に延びる読み取りセンサー5(図14参照)を備えている。原稿を読み取る読み取り部の一例である読み取りセンサー5は、本実施形態においてCIS(Contact Image Sensor)で構成されており、X軸方向に移動しながら原稿台6(図9参照)に載置された原稿を読み取る。原稿台6は一例としてガラスで形成されている。
【0010】
原稿台6の上部には、原稿台6を開閉可能な原稿カバー8が設けられている。原稿カバー8は、装置後方に設けられた不図示のヒンジを介してスキャナーユニット3のユニット本体3cに連結されている。原稿カバー8の回転軸線はX軸方向に平行であり、原稿カバー8は+Y方向即ち装置前方を自由端として回転することで原稿台6を開閉する。
(【0011】以降は省略されています)
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