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公開番号
2025113644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024007907
出願日
2024-01-23
発明の名称
画像形成装置、格納方法
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41J
2/175 20060101AFI20250728BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】ページ画像単位でインク消費量を管理可能な画像形成装置、及び格納方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100は、シートを搬送するシート搬送部2と、シート搬送部2によって順次搬送されるシート各々にページ画像を形成する画像形成処理を実行する実行処理部71と、画像形成処理で形成されるページ画像ごとにページ画像の形成に用いられるインク消費量を取得する第2取得処理部82と、第2取得処理部82によって取得されるインク消費量を第1記憶部51に格納する格納処理部66と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
シートを搬送するシート搬送部と、
前記シート搬送部によって順次搬送される前記シート各々にページ画像を形成する画像形成処理を実行する実行処理部と、
前記画像形成処理で形成される前記ページ画像ごとに前記ページ画像の形成に用いられるインク消費量を取得する取得処理部と、
前記取得処理部によって取得される前記インク消費量を予め定められた第1記憶部に格納する格納処理部と、
を備える画像形成装置。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記シート搬送部によって搬送される前記シートにインク滴を吐出する複数のノズルと、
前記ページ画像の形成期間における前記ノズル各々の前記インク滴の吐出回数をカウントするカウント処理部と、
を備え、
前記取得処理部は、前記カウント処理部によるカウント結果に基づいて前記インク消費量を取得する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記ページ画像が形成された前記シートが排出されるシート排出部を備え、
前記格納処理部は、前記シート排出部に排出される前に前記画像形成処理が中断した前記シートに対応する前記インク消費量を前記第1記憶部とは異なる第2記憶部に格納する、
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
ユーザーをログインさせるログイン処理部を備え、
前記第1記憶部は、前記画像形成装置にログイン可能な前記ユーザーごとに設けられ、
前記格納処理部は、前記取得処理部によって取得される前記インク消費量をログイン中の前記ユーザーに対応する前記第1記憶部に格納する、
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
シートを搬送するシート搬送部を備える画像形成装置で実行される格納方法であって、
前記シート搬送部によって順次搬送される前記シート各々にページ画像を形成する画像形成処理を実行する実行ステップと、
前記画像形成処理で形成される前記ページ画像ごとに前記ページ画像の形成に用いられるインク消費量を取得する取得ステップと、
前記取得ステップによって取得される前記インク消費量を予め定められた第1記憶部に格納する格納ステップと、
を含む格納方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置、及び格納方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
インクジェット方式で画像を形成可能な画像形成装置が知られている。また、インク消費量を算出可能な前記画像形成装置が関連技術として知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-370371号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の関連技術に係る前記画像形成装置では、シートに形成されるページ画像単位でインク消費量を管理することができない。
【0005】
本発明の目的は、ページ画像単位でインク消費量を管理可能な画像形成装置、及び格納方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、シート搬送部と、実行処理部と、取得処理部と、格納処理部とを備える。前記シート搬送部は、シートを搬送する。前記実行処理部は、前記シート搬送部によって順次搬送される前記シート各々にページ画像を形成する画像形成処理を実行する。前記取得処理部は、前記画像形成処理で形成される前記ページ画像ごとに前記ページ画像の形成に用いられるインク消費量を取得する。前記格納処理部は、前記取得処理部によって取得される前記インク消費量を予め定められた第1記憶部に格納する。
【0007】
本発明の他の局面に係る格納方法は、シートを搬送するシート搬送部を備える画像形成装置で実行され、実行ステップと、取得ステップと、格納ステップとを含む。前記実行ステップでは、前記シート搬送部によって順次搬送される前記シート各々にページ画像を形成する画像形成処理が実行される。前記取得ステップでは、前記画像形成処理で形成される前記ページ画像ごとに前記ページ画像の形成に用いられるインク消費量が取得される。前記格納ステップでは、前記取得ステップによって取得される前記インク消費量が予め定められた第1記憶部に格納される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ページ画像単位でインク消費量を管理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。
図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の画像形成部、及び搬送ユニットの構成を示す図である。
図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のノズル周辺の構成を示す図である。
図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。
図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のヘッド制御部で実行される第1取得処理の一例を示すフローチャートである。
図6は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のビデオ制御部で実行される第2取得処理の一例を示すフローチャートである。
図7は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のメイン制御部で実行される格納処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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