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公開番号2025124192
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024020075
出願日2024-02-14
発明の名称微細化装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B02C 19/20 20060101AFI20250819BHJP(破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理)
要約【課題】円滑かつ良好な微細化処理を行うことができる微細化装置を提供すること。
【解決手段】原料の投入口および排出口を有するケーシングと、ケーシング内の投入口側に収納され、第1ブレードを有し、第1回転軸回りに回転する第1ローター部と、ケーシング内の排出口側に収納され、第2ブレードを有し、第2回転軸回りに第1ローター部とは独立して回転する第2ローター部と、第1ローター部および第2ローター部をそれぞれ回転駆動する駆動部と、を備えることを特徴とする微細化装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
原料の投入口および排出口を有するケーシングと、
前記ケーシング内の前記投入口側に収納され、第1ブレードを有し、第1回転軸回りに回転する第1ローター部と、
前記ケーシング内の前記排出口側に収納され、第2ブレードを有し、第2回転軸回りに前記第1ローター部とは独立して回転する第2ローター部と、
前記第1ローター部および前記第2ローター部をそれぞれ回転駆動する駆動部と、を備えることを特徴とする微細化装置。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記第1ローター部の平均回転速度をV1とし、前記第2ローター部の平均回転速度をV2としたとき、前記駆動部は、V2>V1を満足するように前記第1ローター部および前記第2ローター部を回転駆動する請求項1に記載の微細化装置。
【請求項3】
前記駆動部は、V1/V2が0.1以上0.9以下を満足するように前記第1ローター部および前記第2ローター部を回転駆動する請求項2に記載の微細化装置。
【請求項4】
前記駆動部は、前記第1ローター部の回転速度が経時的に変化するように前記第1ローター部を回転駆動し、前記第2ローター部の回転速度が経時的に一定となるように前記第2ローター部を回転駆動する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の微細化装置。
【請求項5】
前記駆動部は、前記第1ローター部を回転駆動する第1モーターと、前記第2ローター部を回転駆動する第2モーターと、を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の微細化装置。
【請求項6】
前記駆動部は、第3モーターと、前記第3モーターが出力する回転力を前記第1ローター部に伝達する第1伝達部と、前記第3モーターが出力する回転力を前記第2ローター部に伝達する第2伝達部と、を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の微細化装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、微細化装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
古紙を粗砕する粗砕部、粗砕部で得られた粗砕片を解繊する解繊部、解繊部で得られた解繊物を平面上に堆積させる堆積部、堆積したウェブを加熱、加圧する加熱加圧部、加熱加圧部で得られたシートを所定の形状に裁断する裁断部、および得られたシートを回収するシート回収部を備えたシート製造装置が知られている。
【0003】
上記解繊部としては、例えば、特許文献1に記載されているようなターボ式微粉砕機を用いることができる。特許文献1のターボ式微粉砕機は、原料入口部および粉砕製品出口部を有するケーシングと、ケーシングの内面に設けられたライナーと、ケーシング内で回転するローターと、を有する。原料入口部よりケーシング内に導入された原料は、回転しているローターとライナーとの間を通過する際に粉砕され、得られた粉砕物は粉砕製品出口部から排出される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-276916号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されているターボ式微粉砕機では、ローターとライナーとの間の隙間は、比較的狭く、原料のサイズや投入量等の条件によっては、原料がローターとライナーとの間に円滑に入っていかず、ローターの手前側で滞留してしまうおそれがある。この滞留が生じてしまうと、原料の微粉砕を円滑、良好に行うことができず、原料停滞の程度によっては、装置を停止し、微粉砕を中断しなければならないこともある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の微細化装置は、原料の投入口および排出口を有するケーシングと、
前記ケーシング内の前記投入口側に収納され、第1ブレードを有し、第1回転軸回りに回転する第1ローター部と、
前記ケーシング内の前記排出口側に収納され、第2ブレードを有し、第2回転軸回りに前記第1ローター部とは独立して回転する第2ローター部と、
前記第1ローター部および前記第2ローター部をそれぞれ回転駆動する駆動部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、本発明の第1実施形態に係る微細化装置を備えるシート製造装置の概略を示す構成図である。
図2は、図1に示す微細化装置の縦断面図である。
図3は、図2中のA-A線断面図である。
図4は、図2中のB-B線断面図である。
図5は、第1ローター部および第2ローター部の回転速度を示すグラフである。
図6は、第2実施形態に係る微細化装置の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の微細化装置を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0009】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る微細化装置を備えるシート製造装置の概略を示す構成図である。図2は、図1に示す微細化装置の縦断面図である。図3は、図2中のA-A線断面図であり、第1ローター部の横断面図である。図4は、図2中のB-B線断面図であり、第2ローター部の横断面図である。図5は、第1ローター部および第2ローター部の回転速度を示すグラフである。
【0010】
なお、以下では、図1の上側を「上」または「上方」、下側を「下」または「下方」と言うことがある。また、図2および図6の左側を「左」、右側を「右」と言うことがある。また、図1は、概略構成図であり、シート製造装置100の各部の位置関係、向き、大きさ等は、図示のものに限定されない。また、図1において、粗砕片M2、解繊物M3、第1選別物M4-1、第2選別物M4-2、第1ウェブM5、細分体M6、混合物M7、第2ウェブM8および再生紙Sがそれぞれ搬送される方向、すなわち、矢印で示す方向を搬送方向とも言う。また、図1中の矢印の先端側を搬送方向における「下流側」、図1中の矢印の基端側を搬送方向における「上流側」とも言う。
(【0011】以降は省略されています)

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