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公開番号2025048984
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024162911
出願日2024-09-19
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 15/00 20180101AFI20250326BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、診察内容を正確に記録し、後で容易に確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、記録部と、文字起こし部と、サマリー作成部と、解答部とを備える。記録部は、音声を記録する。文字起こし部は、記録部によって記録された音声を文字起こしする。サマリー作成部は、文字起こし部によって生成されたテキストを基に診断結果のサマリーを作成する。解答部は、サマリー作成部によって作成されたサマリーに基づいてユーザの質問に解答を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
音声を記録する記録部と、
前記記録部によって記録された音声を文字起こしする文字起こし部と、
文字起こし部によって生成されたテキストを基に診断結果のサマリーを作成するサマリー作成部と、
サマリー作成部によって作成されたサマリーに基づいてユーザの質問に解答を提供する解答部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記記録部は、
マイクを使用して音声を記録する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
文字起こし部は、
AIにより音声データを解析し、文字起こしを行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
サマリー作成部は、
AIにより文字起こしされたテキストを基に診断結果のサマリーを作成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
記録された音声からノイズを除去するノイズ除去部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
ユーザの質問を解析し、適切な解答を提供する質問解析部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記記録部は、
ユーザの感情を推定し、推定したユーザの感情に基づいて音声記録の開始タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、診察内容を正確に記録し、後で確認することが困難であるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、診察内容を正確に記録し、後で容易に確認できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、記録部と、文字起こし部と、サマリー作成部と、解答部とを備える。記録部は、音声を記録する。文字起こし部は、記録部によって記録された音声を文字起こしする。サマリー作成部は、文字起こし部によって生成されたテキストを基に診断結果のサマリーを作成する。解答部は、サマリー作成部によって作成されたサマリーに基づいてユーザの質問に解答を提供する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、診察内容を正確に記録し、後で容易に確認できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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