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公開番号2025071523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-08
出願番号2023181753
出願日2023-10-23
発明の名称乗用型苗植機
出願人井関農機株式会社
代理人弁理士法人新大阪国際特許事務所
主分類A01B 69/00 20060101AFI20250428BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】従来、制御装置がGPSにて現在位置を算出しながら、走行経路に沿って自律走行する乗用型田植機がある。然しながら、GPSを装備して走行経路に沿って自律走行する制御システムは、高価であった。そこで、安価で簡潔な構成で進行方向をアシストする乗用型苗植機を提供する。
【解決手段】走行車体7に苗植付装置9を装着し、走行車体7を操向操作するハンドル34を設けた乗用型苗植機において、走行車体7の走行方向を検知する進行方向検出装置52を設け、定められた基準進行方向に対して走行車体7の進行方向の相違を表示する表示装置54を設ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
走行車体（７）に苗植付装置（９）を装着し、走行車体（７）を操向操作するハンドル（３４）を設けた乗用型苗植機において、走行車体（７）の走行方向を検知する進行方向検出装置（５２）を設け、定められた基準進行方向に対して走行車体（７）の進行方向の相違を表示する表示装置（５４）を設けたことを特徴とする乗用型苗植機。
続きを表示（約 200 文字）【請求項２】
基準進行方向が所定の方位に対する相違角度で設定することを特徴とする請求項１に記載の乗用型苗植機。
【請求項３】
表示装置（５４）がハンドル（３４）の操向操作方向を示すことを特徴とする請求項１に記載の乗用型苗植機。
【請求項４】
走行車体（７）の隣接条を映す表示装置（５４）を備えたことを特徴とする請求項１～３のいずれか１項に記載の乗用型苗植機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、走行車体に苗植付装置を装備した乗用型苗植機に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、制御装置がＧＰＳにて現在位置を算出しながら、走行経路に沿って自律走行する乗用型田植機がある（例えば、特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００８－０９２８１８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
然しながら、ＧＰＳを装備して走行経路に沿って自律走行する制御システムは、高価であった。
【０００５】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、安価で簡潔な構成で進行方向をアシストする乗用型苗植機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
請求項１記載の発明は、走行車体７に苗植付装置９を装着し、走行車体７を操向操作するハンドル３４を設けた乗用型苗植機において、走行車体７の走行方向を検知する進行方向検出装置５２を設け、定められた基準進行方向に対して走行車体７の進行方向の相違を表示する表示装置５４を設けた乗用型苗植機である。
【０００７】
請求項２記載の発明は、基準進行方向が所定の方位に対する相違角度で設定する請求項１に記載の乗用型苗植機である。
【０００８】
請求項３記載の発明は、表示装置５４がハンドル３４の操向操作方向を示す請求項１に記載の乗用型苗植機である。
【０００９】
請求項４記載の発明は、走行車体７の隣接条を映す表示装置５４を備えた請求項１～３のいずれか１項に記載の乗用型苗植機である。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本発明における実施の形態の乗用型田植機の側面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の平面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の作用説明用の平面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の角度設定装置の作用説明用の平面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の表示装置の要部の平面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の苗植付装置の作用説明用の側面図である。
本発明における実施の形態の乗用型田植機の苗植付装置の作用説明用の要部の平面図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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