TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025072884
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-12
出願番号
2023183325
出願日
2023-10-25
発明の名称
接続要求転送システムおよび接続要求転送プログラム
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
主分類
H04L
67/563 20220101AFI20250501BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 接続元からの接続要求を、複数の情報処理システムのうち、接続要求の内容に応じた情報処理システムに転送することができる接続要求転送システムおよび接続要求転送プログラムを提供する。
【解決手段】 接続元からの接続要求を複数の画像処理システムクラスターのいずれかに転送する接続要求転送システムは、接続要求の転送の条件としての転送条件が接続要求のHTTPリクエストに少なくとも基づいて満たされる場合(S103でYES)に、この転送条件に対応付けられている転送先としての画像処理システムクラスターに宛てて接続要求を転送する(S104およびS107)ことを特徴とする。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
接続元からの接続要求を複数の情報処理システムのいずれかに転送する接続要求転送システムであって、
前記接続要求の転送の条件としての転送条件が前記接続要求のHTTPリクエストに少なくとも基づいて満たされる場合に、前記転送条件に対応付けられている転送先としての前記情報処理システムに宛てて前記接続要求を転送することを特徴とする接続要求転送システム。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記転送条件は、前記HTTPリクエストのリクエスト行に含まれるパスに少なくとも基づいて満たされることを特徴とする請求項1に記載の接続要求転送システム。
【請求項3】
前記転送条件は、前記パスに特定の文字列が含まれるという条件を含むことを特徴とする請求項2に記載の接続要求転送システム。
【請求項4】
前記転送条件は、前記特定の文字列が特定の地域を示す文字列である場合に、前記特定の地域に設置される前記情報処理システムである前記転送先に対応付けられていることを特徴とする請求項3に記載の接続要求転送システム。
【請求項5】
前記転送条件は、前記特定の文字列が前記情報処理システムを使用する特定のテナントを示す文字列である場合に、前記特定のテナント用の前記情報処理システムである前記転送先に対応付けられていることを特徴とする請求項3に記載の接続要求転送システム。
【請求項6】
前記転送条件は、前記特定の文字列が前記情報処理システムの特定の機能を示す文字列である場合に、前記特定の機能用の前記情報処理システムである前記転送先に対応付けられていることを特徴とする請求項3に記載の接続要求転送システム。
【請求項7】
前記HTTPリクエストのリクエスト行に含まれるパスの編集の指示が対応付けられている前記転送条件が満たされる場合に、前記指示に応じて前記パスを編集した後で、前記接続要求を転送することを特徴とする請求項1に記載の接続要求転送システム。
【請求項8】
接続元からの接続要求を複数の情報処理システムのいずれかに転送するための接続要求転送プログラムであって、
前記接続要求の転送の条件としての転送条件が前記接続要求のHTTPリクエストに少なくとも基づいて満たされる場合に、前記転送条件に対応付けられている転送先としての前記情報処理システムに宛てて前記接続要求をコンピューターに転送させることを特徴とする接続要求転送プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、接続元からの接続要求を複数の情報処理システムのいずれかに転送する接続要求転送システムおよび接続要求転送プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、情報処理システムの外部の接続元から情報処理システムに接続して、情報処理システムが提供する機能を利用する技術が知られている(例えば、特許文献1-3参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-139691号公報
特許第6161803号公報
特許第7111912号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術においては、複数の情報処理システムと、接続元からの接続要求を複数の情報処理システムのいずれかに転送する接続要求転送システムとを備える場合に、接続元からの接続要求を、複数の情報処理システムのうち、接続要求の内容に応じた情報処理システムに転送することができないという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、接続元からの接続要求を、複数の情報処理システムのうち、接続要求の内容に応じた情報処理システムに転送することができる接続要求転送システムおよび接続要求転送プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の接続要求転送システムは、接続元からの接続要求を複数の情報処理システムのいずれかに転送する接続要求転送システムであって、前記接続要求の転送の条件としての転送条件が前記接続要求のHTTPリクエストに少なくとも基づいて満たされる場合に、前記転送条件に対応付けられている転送先としての前記情報処理システムに宛てて前記接続要求を転送することを特徴とする。
【0007】
この構成により、本発明の接続要求転送システムは、接続元からの接続要求のHTTPリクエストに少なくとも基づいて満たされる転送条件に対応付けられている転送先としての情報処理システムに宛てて接続要求を転送するので、接続元からの接続要求を、複数の情報処理システムのうち、接続要求の内容に応じた情報処理システムに転送することができる。
【0008】
本発明の接続要求転送システムにおいて、前記転送条件は、前記HTTPリクエストのリクエスト行に含まれるパスに少なくとも基づいて満たされても良い。
【0009】
この構成により、本発明の接続要求転送システムは、接続元からの接続要求のHTTPリクエストのリクエスト行に含まれるパスに少なくとも基づいて満たされる転送条件に対応付けられている転送先としての情報処理システムに宛てて接続要求を転送するので、接続元からの接続要求を、簡単な構成で適切な情報処理システムに転送することができる。
【0010】
本発明の接続要求転送システムにおいて、前記転送条件は、前記パスに特定の文字列が含まれるという条件を含んでも良い。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
携帯端末保持具
3日前
個人
テレビ会議拡張システム
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
6日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
15日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
3日前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
15日前
オムロン株式会社
スレーブ装置
17日前
日本放送協会
映像伝送システム
2日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
28日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
2日前
キヤノン株式会社
映像表示装置
17日前
株式会社バッファロー
無線通信装置
2日前
株式会社ニコン
カメラボディ
28日前
株式会社ニコン
撮像装置
1か月前
アイホン株式会社
インターホン機器
17日前
17LIVE株式会社
サーバ及び方法
29日前
個人
非可聴音配信方法およびシステム
1日前
個人
対走行騒音の音量音質制御の安定化方法
2日前
二幸産業株式会社
建物設備の管理装置
23日前
シャープ株式会社
画像読取装置
13日前
キヤノン株式会社
撮像装置
21日前
アイホン株式会社
ナースコールシステム
14日前
キヤノン株式会社
撮像装置
13日前
国立大学法人東京科学大学
超音波照射器
17日前
株式会社豊田自動織機
情報送受信方法
21日前
株式会社テレビ朝日クリエイト
字幕制作装置
13日前
エムオーテックス株式会社
管理システム
14日前
キヤノン株式会社
画像処理システム
14日前
株式会社ザクティ
放熱構造
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
21日前
セイコーエプソン株式会社
記録装置
21日前
日本電気株式会社
光中継器、及び光通信システム
29日前
株式会社デンソー
通信システム
1か月前
三菱電機株式会社
光通信装置
21日前
株式会社ASKプロジェクト
競技画像配信システム
2日前
続きを見る
他の特許を見る