TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025074049
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2024187387
出願日
2024-10-24
発明の名称
積層体、パターン形成方法、硬化物及び電子部品
出願人
太陽ホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G03F
7/004 20060101AFI20250502BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】高反射率のソルダーレジスト膜を高解像度で形成可能な積層体を提供する。
【解決手段】400nm以上500nm以下の波長範囲における平均透過率が70%以下である第一のフィルムと、前記第一のフィルム上に配置され、白色顔料を含み、400nm以上500nm以下の波長範囲における平均反射率が50%以上である感光性樹脂層と、を備える積層体。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
400nm以上500nm以下の波長範囲における平均透過率が70%以下である第一のフィルムと、
前記第一のフィルム上に配置され、白色顔料を含み、400nm以上500nm以下の波長範囲における平均反射率が50%以上である感光性樹脂層と、を備える積層体。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記第一のフィルムは、平均厚みが20μm以上50μm以下である請求項1に記載の積層体。
【請求項3】
前記感光性樹脂層は、平均厚みが5μm以上100μm以下である請求項1に記載の積層体。
【請求項4】
前記感光性樹脂層は、前記感光性樹脂層の全固形分に対する前記白色顔料の含有率が9質量%以上95質量%以下である請求項1に記載の積層体。
【請求項5】
前記第一のフィルムは、360nmにおける透過率に対する400nm以上500nm以下の波長範囲における平均透過率の比が0.9以上1.5以下である請求項1に記載の積層体。
【請求項6】
前記感光性樹脂層は、360nmにおける反射率に対する400nm以上500nm以下の波長範囲における平均反射率の比が4.0以上である請求項1に記載の積層体。
【請求項7】
前記感光性樹脂層は、熱硬化性樹脂を更に含む請求項1に記載の積層体。
【請求項8】
前記感光性樹脂層の前記第一のフィルムとは反対側の面に配置される第二のフィルムを更に備える請求項1に記載の積層体。
【請求項9】
基板上に、請求項1から7のいずれか1項に記載の積層体を、前記感光性樹脂層を前記基板に対向させて貼合することと、
前記積層体の前記第一のフィルムを介して前記感光性樹脂層を露光することと、
前記第一のフィルムを除去し、前記基板上に前記感光性樹脂層の硬化物を含むパターンを形成することと、を含むパターン形成方法。
【請求項10】
請求項9に記載のパターン形成方法により形成されるパターンに含まれる硬化物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、積層体、パターン形成方法、硬化物及び電子部品に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
プリント配線板に発光ダイオード(以下、LEDと略称することがある)を実装した発光装置が知られている。実装されるLEDの光を効率よく利用するために、プリント配線板に高反射率のソルダーレジストを形成する場合がある。ソルダーレジストの形成には高い精度が求められる場合がある。
【0003】
上記に関連して、例えば、特許文献1には成形精度を向上させることができる感光性ドライフィルムが提案されている。また、特許文献2には、レジストの高解像度を達成できるドライフィルムフォトレジスト用フィルムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-071914号公報
特開2004-109421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
支持フィルム上に感光性樹脂層が形成されたドライフィルムを用いて、高反射率のソルダーレジストを形成する場合、感光性樹脂層の高反射率に起因して露光時の解像度が低下する場合があった。そこで本発明の一態様は、高反射率かつ高解像度の硬化物を形成可能な積層体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、以下の態様を包含する。
[1] 400nm以上500nm以下の波長範囲における平均透過率が70%以下である第一のフィルムと、
前記第一のフィルム上に配置され、白色顔料を含み、400nm以上500nm以下の波長範囲における平均反射率が50%以上である感光性樹脂層と、を備える積層体。
【0007】
[2] 前記第一のフィルムは、平均厚みが20μm以上50μm以下である[1]に記載の積層体。
【0008】
[3] 前記感光性樹脂層は、平均厚みが5μm以上100μm以下である[1]又は[2]に記載の積層体。
【0009】
[4] 前記感光性樹脂層は、前記感光性樹脂層の全固形分に対する前記白色顔料の含有率が9質量%以上95質量%以下である[1]から[3]のいずれかに記載の積層体。
【0010】
[5] 前記第一のフィルムは、360nmにおける透過率に対する400nm以上500nm以下の波長範囲における平均透過率の比が0.9以上1.5以下である[1]から[4]のいずれかに記載の積層体。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
スクリーン
1か月前
株式会社リコー
撮影装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用投影装置
4日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用投影装置
4日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
16日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
個人
モニター付撮影機器の日よけカバー
25日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
4日前
個人
露光装置、及び露光方法
1か月前
株式会社ユピテル
撮像装置等
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成制御装置
1か月前
株式会社電気印刷研究所
金属画像形成方法
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
静電捕集装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
投影装置
1日前
キヤノン株式会社
電子機器、遮光装置
25日前
続きを見る
他の特許を見る