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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025074927
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2024101144
出願日
2024-06-24
発明の名称
画像形成装置
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250507BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】装置のコストダウンや、装置の小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像形成装置の本体側面から着脱される着脱部品として書込装置4を備えている。書込装置4は、画像形成装置の本体からの着脱時に、書込装置4の真下に配置されたシート搬送経路としての手差し中継搬送路23のシート搬送ローラとしての第二手差し中継搬送ローラ23bと、第三手差し中継搬送ローラ23cとにガイドされる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
装置の側面から着脱される着脱部品を備える画像形成装置において、
シート搬送ローラにより前記着脱部品の着脱がガイドされるよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品が、感光体に潜像を書き込む書込装置であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品の下に前記着脱部品の着脱方向と同方向にシートを搬送するシート搬送経路を有し、前記シート搬送経路のシート搬送ローラにより前記着脱部品が装着位置へガイドされることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】
請求項3に記載の画像形成装置において、
前記シート搬送経路が、手差しトレイから給紙されたシートを搬送する手差し搬送経路であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品を着脱するとき、前記シート搬送ローラは、自由に回転可能となっていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品の着脱時に前記シート搬送ローラが前記着脱部品に接触すると、前記シート搬送ローラは、前記着脱部品の着脱方向に前記着脱部品を搬送するように回転することを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】
請求項5または6に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品を着脱するとき、前記シート搬送ローラと前記シート搬送ローラを駆動する駆動源との駆動連結が切断されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品が装置本体に装着された状態のとき、前記着脱部品は、前記シート搬送ローラから離間していることを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】
請求項8に記載の画像形成装置において、
前記着脱部品の画像形成装置本体への装着方向の下流側端部を、前記着脱部品を固定する固定部に向けてガイドする固定ガイド部を有し、
前記固定ガイド部は、前記着脱部品の前記下流側端部を前記シート搬送ローラから離間するようにガイドすることを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】
請求項1に記載の画像形成装置において、
複数の前記シート搬送ローラを、前記着脱部品の着脱方向に所定の間隔をあけて支持し、シートをガイドするシートガイド部材を有し、
前記シートガイド部材のシート搬送ローラ間に、前記着脱部品側に突出した突出形状部を有することを特徴とする画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、装置の側面から着脱される着脱部品を備える画像形成装置が知られている。
【0003】
特許文献1には、上記画像形成装置として、装置の側面から着脱部品としての書込装置が着脱されるものが記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記書込装置などの着脱部品を安定的に着脱できるように、着脱部品の着脱をガイドするガイド部材を画像形成装置本体に設けることが一般的に行われているが、部品増加による装置のコストアップや、装置の大型化に繋がるおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するために、本発明は、装置の側面から着脱される着脱部品を備える画像形成装置において、シート搬送ローラにより前記着脱部品の着脱がガイドされるよう構成したことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、装置のコストダウンや、装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に係る画像形成装置の概略構成図。
上部に画像読取装置を設けた画像形成装置の概略構成図。
手差し中継搬送路の3つの手差し中継搬送ローラを回転駆動する駆動装置の概略構成図。
書込装置の画像形成装置の本体への装着方向について説明する図。
手差し中継搬送路の上シートガイド部材を示す斜視図。
書込装置の画像形成装置の本体への装着について説明する図。
図6(b)の状態から、さらに書込装置を画像形成装置の本体内に挿入した状態を示す概略図。
書込装置が画像形成装置の本体に装着された状態を示す概略構成図。
書込装置が画像形成装置の本体に装着された状態を示す概略斜視図。
変形例における手差し中継搬送路の上シートガイド部材を示す斜視図。
同変形例における書込装置の斜視図。
(a)はガイド突起部が無い場合の書込装置の装着の一例を示す図であり、(b)は、ガイド突起部が有る場合の書込装置の装着の一例を示す図。
同変形例における書込装置が画像形成装置の本体に装着された状態を示す概略斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものである。以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
【0009】
本発明が適用されるカラー画像形成装置の一例を図1に基づき説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の前側から見た概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置1は、潜像担持体としての複数、4つのドラム状をした感光体10Y、10C、10M、10Kをタンデム配列したフルカラー画像形成装置である。これら感光体は画像形成手段たる各作像ユニット7Y、7C、7M、7Kの一部として構成されている。これら作像ユニット7Y、7C、7M、7Kは順に、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色に対応し、これらの色の画像をつくる。
【0010】
図1の画像形成装置のタイプでは、5つの支持ローラ15a、15b、15c、15d,15eに支持されて回転する表面移動部材としての中間転写ベルト14を有している。この中間転写ベルト14の下側の張設ラインに沿って、矢印で示す該中間転写ベルト14の移動方向順に、上流側から、上記作像ユニット7Y、7C、7M、7Kが間隔をおいて配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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