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公開番号
2025074764
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2023185789
出願日
2023-10-30
発明の名称
音声認識装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約
【課題】ユーザからの音声入力が受け付けられなかった場合に、そもそも音声入力が認識できなかったのか、それとも音声入力に応じた機能が利用できないのかをユーザにわかりやすくする。
【解決手段】音声認識装置20は、車両12の乗員からの音声入力を認識し、認識した音声入力に応じた機能を制御する制御部であって、音声入力を認識できなかった場合と、音声入力を認識し、かつ機能が利用不可の場合とで異なる通知を出力する制御部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の乗員からの音声入力を認識し、認識した前記音声入力に応じた機能を制御する制御部であって、前記音声入力を認識できなかった場合と、前記音声入力を認識し、かつ前記機能が利用不可の場合とで異なる通知を出力する制御部を備える音声認識装置。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
サーバ装置と通信を行う通信部を更に備え、
前記制御部は、前記音声入力を認識し、かつ前記機能が利用不可の場合に、前記車両の車種を識別するデータ及び前記機能を示すデータを前記通信部を介して前記サーバ装置に送信する請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記音声入力を認識すると、複数の機能と各機能の利用可否とを定義する定義データを参照して、前記機能の利用可否を判定する請求項1に記載の音声認識装置。
【請求項4】
前記定義データは、前記複数の機能のうち利用不可な機能について利用不可である理由を定義するデータを更に含み、
前記制御部は、前記音声入力を認識し、かつ前記機能が利用不可の場合に、前記定義データにより前記機能について定義された理由の説明を前記通知に含める請求項3に記載の音声認識装置。
【請求項5】
前記定義データは、前記車両の状態に応じた各機能の利用可否を定義するデータである請求項3又は請求項4に記載の音声認識装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、音声認識装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、音声認識部を備える装置が開示されている。音声認識部は、車内マイクにより取得した乗員の音声情報に所定の音声情報が含まれているか否かを判定する。所定の音声情報が含まれている場合には、イグニッションが起動される。所定の音声情報が含まれていない場合には、イグニッションが起動されない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-107192号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の装置では、ユーザからの音声入力が受け付けられなかった場合に、そもそも音声入力が認識できなかったのか、それとも音声入力に応じた機能が利用できないのかがユーザにはわからない。
【0005】
本開示の目的は、ユーザからの音声入力が受け付けられなかった場合に、そもそも音声入力が認識できなかったのか、それとも音声入力に応じた機能が利用できないのかをユーザにわかりやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る音声認識装置は、
車両の乗員からの音声入力を認識し、認識した前記音声入力に応じた機能を制御する制御部であって、前記音声入力を認識できなかった場合と、前記音声入力を認識し、かつ前記機能が利用不可の場合とで異なる通知を出力する制御部を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ユーザからの音声入力が受け付けられなかった場合に、そもそも音声入力が認識できなかったのか、それとも音声入力に応じた機能が利用できないのかがユーザにわかりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る音声認識装置の構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態に係る定義データの例を示す表である。
本開示の実施形態に係る音声認識装置の動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係るサーバ装置のデータベースに記憶されるデータの例を示す表である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
【0010】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)
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