TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025080014
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023192960
出願日
2023-11-13
発明の名称
加湿ユニット
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
弁理士法人新樹グローバル・アイピー
主分類
F24F
6/10 20060101AFI20250516BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】出力を調整できるヒータと、出力固定のヒータと、により加湿の効率を向上する。
【解決手段】加湿ユニット4は、ロータ41と、本体40と、第1ヒータ51と、第2ヒータ52と、を備える。ロータ41は、水分の脱着及び水分の収着により空気を加湿する。本体40は、脱着流路45と、収着流路46と、が形成される。脱着流路45は、ロータ41における水分の脱着が行われる領域である水分脱着領域A2を含む。収着流路46は、ロータ41における水分の収着が行われる領域である水分収着領域A1を含む。第1ヒータ51は、脱着流路45に配置されて、出力を調整可能である。第2ヒータ52は、出力固定である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
水分の脱着及び水分の収着により空気を加湿するロータ(41)と、
前記ロータにおける前記水分の脱着が行われる領域である水分脱着領域(A2)を含む脱着流路(45)と、前記ロータにおける前記水分の収着が行われる領域である水分収着領域(A1)を含む収着流路(46)と、が形成される本体(40)と、
前記脱着流路に配置されて、出力を調整可能な第1ヒータ(51)と、
出力固定の第2ヒータ(52)と、
を備える加湿ユニット(4)。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記ロータは少なくとも高分子材料から形成される、
請求項1に記載の加湿ユニット。
【請求項3】
前記第2ヒータは、前記ロータを放射によって加熱する、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項4】
前記第1ヒータは、前記ロータを前記空気を介して加熱する、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項5】
前記第1ヒータは、少なくとも一部が前記ロータに面していない、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項6】
前記第1ヒータは、全体が前記ロータに面していない、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項7】
前記第1ヒータは、前記ロータから離れて配置され、
前記第2ヒータは、前記第1ヒータよりも前記ロータに近い位置に配置される、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項8】
前記第1ヒータの形は、棒状である、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項9】
前記第2ヒータの形は、面状であり、
前記第2ヒータは、前記ロータに対向して配置される、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
【請求項10】
前記第1ヒータの出力は、前記第2ヒータの出力より大きい、
請求項1又は請求項2に記載の加湿ユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
加湿ユニットに関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1(特開2023-059449号公報)は、吸収材の上流側から吸収材を加熱するヒータを備える空気調和機を開示している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1の空気調和機は、出力を調整できるヒータと、出力固定のヒータと、を開示していない。
【0004】
本開示は、出力を調整できるヒータと、出力固定のヒータと、により加湿の効率を向上できる、加湿ユニットを提案する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1観点の加湿ユニットは、ロータと、本体と、第1ヒータと、第2ヒータと、を備える。ロータは、水分の脱着及び水分の収着により空気を加湿する。本体は、脱着流路と、収着流路と、が形成される。脱着流路は、ロータにおける水分の脱着が行われる領域である水分脱着領域を含む。収着流路は、ロータにおける水分の収着が行われる領域である水分収着領域を含む。第1ヒータは、脱着流路に配置されて、出力を調整可能である。第2ヒータは、出力固定である。
【0006】
本開示に係る加湿ユニットは、出力を調整可能な第1ヒータと、出力固定の第2ヒータと、が形成される本体を備える。本加湿ユニットは、脱着流路の空気の状態に基づいて出力を調整でき、固定されたロータを一定温度に加熱できる。従って、本加湿ユニットは、加湿の効率を向上できる。
【0007】
第2観点の加湿ユニットは、第1観点の加湿ユニットであって、ロータが少なくとも高分子材料から形成される。
【0008】
第3観点の加湿ユニットは、第1観点又は第2観点の加湿ユニットであって、第2ヒータが、ロータを放射によって加熱する。
【0009】
第4観点の加湿ユニットは、第1観点から第3観点のいずれかの加湿ユニットであって、第1ヒータが、ロータを空気を介して加熱する。
【0010】
第5観点の加湿ユニットは、第1観点から第4観点のいずれかの加湿ユニットであって、第1ヒータが、少なくとも一部がロータに面していない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
即湯器
4か月前
株式会社コロナ
空調装置
4か月前
株式会社コロナ
加湿装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
1か月前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
株式会社コロナ
給湯装置
4か月前
株式会社コロナ
加湿装置
1か月前
株式会社コロナ
空調装置
2か月前
株式会社コロナ
給湯装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
1か月前
株式会社コロナ
加湿装置
1か月前
株式会社コロナ
加湿装置
3か月前
株式会社コロナ
空気調和機
24日前
個人
住宅換気空調システム
2か月前
株式会社コロナ
風呂給湯装置
3か月前
個人
ソーラークッカー
3か月前
株式会社パロマ
給湯器
3か月前
株式会社パロマ
給湯器
3か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
3か月前
3ms株式会社
風調整具
3か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
1か月前
三菱電機株式会社
送風機
22日前
ダイダン株式会社
ブース
4か月前
ダイニチ工業株式会社
空調装置
3か月前
株式会社ヒューテック
屋内装置
4か月前
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
2か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
4か月前
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
2か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
1か月前
株式会社ATJ
空調ダクト
3か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
5日前
株式会社千石
燃焼機
3か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
10日前
続きを見る
他の特許を見る