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公開番号
2025091472
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023206642
出願日
2023-12-07
発明の名称
プログラムおよび音響制御装置
出願人
株式会社カプコン
代理人
弁理士法人前田特許事務所
主分類
A63F
13/54 20140101AFI20250612BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】仮想空間で提供されるサービスにおいて、ユーザーエクスペリエンスの向上を図る。
【解決手段】仮想空間制御部は、ユーザの身体における所定の部位の動作を示す動作信号に基づき、仮想空間に配置されたオブジェクトを動作させる。表示部562は、仮想空間の映像をディスプレイ61に表示させる。再生部563は、第1操作がなされた場合、オブジェクトの現在位置から基準位置までの距離に応じて、オブジェクトに関連付けられた音声を再生する。第1操作は、オブジェクトを動作信号に基づいて動作させる制御を解除し、オブジェクトを現在位置から基準位置に自動的に移動させるための操作である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一つのコンピュータまたは共働する複数のコンピュータを有するコンピュータシステムを仮想空間制御部、表示部および再生部として機能させるプログラムにおいて、
前記コンピュータシステムは、ディスプレイとスピーカとが接続され、
前記仮想空間制御部は、ユーザの身体における所定の部位の動作を示す動作信号に基づき、仮想空間内に配置されたオブジェクトを動作させ、
前記表示部は、前記仮想空間の映像を前記ディスプレイに表示させ、
前記再生部は、音声を前記スピーカに再生させ、
前記再生部は、第1操作がなされた場合、前記オブジェクトの現在位置から基準位置までの距離に応じて、前記オブジェクトに関連付けられた音声を再生し、
前記第1操作は、前記オブジェクトを前記動作信号に基づいて動作させる制御を解除し、前記オブジェクトを前記現在位置から前記基準位置に自動的に移動させるための操作である、
プログラム。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
一つのコンピュータまたは共働する複数のコンピュータを有するコンピュータシステムを仮想空間制御部、表示部および再生部として機能させるプログラムにおいて、
前記コンピュータシステムは、ディスプレイとスピーカとが接続され、
前記仮想空間制御部は、ユーザの身体における所定の部位の動作を示す動作信号に基づき、仮想空間内に配置されたオブジェクトを動作させ、
前記表示部は、前記仮想空間の映像を前記ディスプレイに表示させ、
前記再生部は、音声を前記スピーカに再生させ、
前記再生部は、前記オブジェクトを前記動作信号に基づいて動作させる制御中に、前記オブジェクトが前記現在位置から前記基準位置に移動された場合、所定期間前の前記オブジェクトの速度に関するパラメータに応じて、前記オブジェクトに関連付けられた音声を再生する、
プログラム。
【請求項3】
請求項2のプログラムにおいて、
前記オブジェクトの種類に応じて、前記所定期間が異なる、
プログラム。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1つのプログラムを記憶する記憶部と、
前記プログラムを実行する制御部とを備える
音響制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラムおよび音響制御装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
ゲームプログラムのなかには、仮想空間において効果音を再生するものがある(例えば特許文献1を参照)。特許文献1の例では、シューティングゲームにおいて銃声音などがゲーム中に再生される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-156589号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
仮想空間で種々のサービス(例えばゲーム)が提供される際には、ユーザーエクスペリエンスの観点から、その場面に適した音声が再生されることが求められる。
【0005】
本開示の目的は、仮想空間で提供されるサービスにおいて、ユーザーエクスペリエンスの向上を図ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様は、一つのコンピュータまたは共働する複数のコンピュータを有するコンピュータシステムを仮想空間制御部、表示部および再生部として機能させるプログラムにおいて、
前記コンピュータシステムは、ディスプレイとスピーカとが接続され、
前記仮想空間制御部は、ユーザの身体における所定の部位の動作を示す動作信号に基づき、仮想空間内に配置されたオブジェクトを動作させ、
前記表示部は、前記仮想空間の映像を前記ディスプレイに表示させ、
前記再生部は、音声を前記スピーカに再生させ、
前記再生部は、第1操作がなされた場合、前記オブジェクトの現在位置から基準位置までの距離に応じて、前記オブジェクトに関連付けられた音声を再生し、
前記第1操作は、前記オブジェクトを前記動作信号に基づいて動作させる制御を解除し、前記オブジェクトを前記現在位置から前記基準位置に自動的に移動させるための操作である、プログラム。
【0007】
第2の態様は、一つのコンピュータまたは共働する複数のコンピュータを有するコンピュータシステムを仮想空間制御部、表示部および再生部として機能させるプログラムにおいて、
前記コンピュータシステムは、ディスプレイとスピーカとが接続され、
前記仮想空間制御部は、ユーザの身体における所定の部位の動作を示す動作信号に基づき、仮想空間内に配置されたオブジェクトを動作させ、
前記表示部は、前記仮想空間の映像を前記ディスプレイに表示させ、
前記再生部は、音声を前記スピーカに再生させ、
前記再生部は、前記オブジェクトを前記動作信号に基づいて動作させる制御中に、前記オブジェクトが前記現在位置から前記基準位置に移動された場合、所定期間前の前記オブジェクトの速度に関するパラメータに応じて、前記オブジェクトに関連付けられた音声を再生する、プログラム。
【0008】
第2の態様において、
前記オブジェクトの種類に応じて、前記所定期間が異なってもよい。
【0009】
第3の態様は、前記第1態様または前記第2態様のプログラムを記憶した記憶部と、
前記プログラムを実行する制御部と、
を備えた音響制御装置である。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、ユーザーエクスペリエンスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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