TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025131471
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-09
出願番号2024042884
出願日2024-02-28
発明の名称ハンディ傘乾燥丸め器
出願人個人
代理人
主分類F26B 9/00 20060101AFI20250902BHJP(乾燥)
要約【課題】手を濡らさずに、雨水の拭き取りと生地の丸めが何時でも何処でも容易にできるように持ち運びが可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るハンディ傘乾燥丸め器1は、一方向に湾曲した可撓性を有する矩形状シートからなるガイドシート2aとガイドシート2aよりも幅狭の挟持シート2bと、からなり、湾曲方向を揃えて複数のガイドシート2aと複数の挟持シート2bを放射状に交互に立設し、外方で隣接するガイドシート2aと挟持シート2bとをガイドシート2aの表面が外側となるように各々の外端部を連接して一対とする外連接部2cを形成した生地挿通体のガイドシート2aと挟持シート2bの内端部を、内方で隣接する他の生地挿通体2のガイドシート2aと挟持シート2bの内端部と各々連接した内連接部3を形成し、隣接する内連接部3の間を生地案内部4としたことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
生地を丸めてバンドで固定せず、単に閉じた状態の傘の生地を、それぞれ別個に挿通する生地挿通体を複数連設した雨水除去シートにより生地全体に付着した雨水を除去するものであって、
前記雨水除去シートは、
一方向に湾曲した可撓性を有する矩形状シートからなるガイドシートと前記ガイドシートよりも幅狭の挟持シートと、からなり、湾曲方向を揃えて複数の前記ガイドシートと複数の前記挟持シートを放射状に交互に立設し、外方で隣接する前記ガイドシートと前記挟持シートとを前記ガイドシートの表面が外側となるように各々の外端部を連接して一対とする外連接部を形成した前記生地挿通体の前記ガイドシートと前記挟持シートの内端部を、内方で隣接する他の前記生地挿通体の前記ガイドシートと前記挟持シートの内端部と各々連接した内連接部を形成し、隣接する前記内連接部の間を生地案内部としたものであって、
全てのシートが前記外連接部と前記内連接部を介して環状に連接した前記雨水除去シートにより円筒状に形成したことを特徴とするハンディ傘乾燥丸め器。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
前記生地挿通体の内側面に雨水を吸水又は/及び除去するワイパーを形成したことを特徴とする請求項1に記載のハンディ傘乾燥丸め器。
【請求項3】
前記ワイパーは、シート状又は/及び凸状であることを特徴とする請求項2に記載のハンディ傘乾燥丸め器。
【請求項4】
前記内連接部には、内側に傾斜して伸延するシート状の案内片を形成したことを特徴とする請求項1に記載のハンディ傘乾燥丸め器。
【請求項5】
前記生地挿通体を8個以上備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のハンディ傘乾燥丸め器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、持ち運びを可能にし、場所に限定されることなく手を濡らさずに、雨水の拭き取りと生地の丸めを提供する。
続きを表示(約 800 文字)【背景技術】
【0002】
通常、傘を閉じたら、片方の手で柄を回転させ、もう片方の手を先端から柄の方向へ動かして生地を丸める。
【0003】
しかし、生地が広がっているので丸めるにも手が濡れる。生地も濡れたままなので雫が垂れてしまう。
【0004】
そして、生地を丸めたとしても雫を垂らしながら持ち歩くことになったり、乗り物に乗ったりすることになる。建物に入るにしても傘立てがあるような所は良いが、そのまま壁等に立て掛けていては、床に雨水が溜まってしまう。
【0005】
一部の商業施設等では、傘を挿入したらビニールが装着される装置が置いてある所もあるが、多くは、ぶら下げてあるビニールの束から1枚を抜いて、自身でそのビニールに傘を挿入させるので面倒を感じる。
【0006】
これらの技術の課題を解決するために、生地表面の雨水を拭き取る装置に関する先行技術が開示されている。
【0007】
先行技術のほとんどが、特許文献1に代表されるように、拭き取り部を備えた装置に傘を挿入して生地表面の雨水を拭っていた。
【0008】
中には、特許文献2や特許文献3に代表されるように、拭き取り部を放射状に構成して、傘が閉じた時の形状にしたものもあった。
【0009】
更には、特許文献4のように、拭き取り部分を手で握れるほどにコンパクトにしたものもあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
特開2007-33016号公報
特開2012-52749号公報
特開2012-17975号公報
特開2021-1697号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
乾燥装置
12か月前
個人
ハンディ傘乾燥丸め器
22日前
株式会社サタケ
循環式穀物乾燥機
5日前
株式会社チノー
乾燥システム
2か月前
株式会社ダイソー
乾熱減容処理装置
1か月前
株式会社クレブ
ブーツ乾燥装置
7か月前
東レエンジニアリング株式会社
乾燥装置
11か月前
東レエンジニアリング株式会社
乾燥装置
1か月前
東レエンジニアリング株式会社
乾燥装置
11か月前
東レ株式会社
塗膜付きシートの加熱装置
4か月前
東レエンジニアリング株式会社
乾燥装置
11か月前
エイ・エス・デイ株式会社
乾燥装置
1か月前
株式会社ヨシカワ
乾燥装置
1か月前
大東電子株式会社
傘水滴除去装置
8か月前
株式会社サタケ
穀物乾燥機
1か月前
クリーン・テクノロジー株式会社
乾燥装置
11か月前
クリーン・テクノロジー株式会社
乾燥装置
7か月前
セイコーエプソン株式会社
加熱装置
11か月前
クリーン・テクノロジー株式会社
乾燥装置
8か月前
株式会社ワカミヤ商会
乾燥装置
3か月前
アントム株式会社
搬送式乾燥炉
5か月前
高砂工業株式会社
凍結乾燥装置
6か月前
セイコーエプソン株式会社
乾燥機
4か月前
クリーン・テクノロジー株式会社
熱風式乾燥装置
6か月前
株式会社大川原製作所
乾燥システム
6か月前
個人
常服乾燥装置
12日前
株式会社マクニカ
乾熱減容処理装置
1か月前
株式会社大川原製作所
乾燥システム
6か月前
特殊電極株式会社
塗装乾燥装置および塗装乾燥方法
6か月前
株式会社カワタ
ガス浄化装置および粉粒体処理装置
11か月前
株式会社アサヒテクノ
乾燥装置及び乾燥方法
4か月前
カワサキ機工株式会社
ネット型乾燥装置
3か月前
株式会社カワタ
粉粒体排出機構および粉粒体処理装置
12か月前
株式会社ショウワテクノ
コンテナ容器脱水装置
6か月前
三菱電機株式会社
浴室乾燥機
3か月前
株式会社大気社
熱風発生装置
7か月前
続きを見る