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公開番号2025068313
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-28
出願番号2023178121
出願日2023-10-16
発明の名称Tバックショーツ
出願人株式会社Vieon
代理人個人
主分類A41B 9/04 20060101AFI20250421BHJP(衣類)
要約【課題】 生理時も履くことのできるTバックショーツを提供する。
【解決手段】 Tバックショーツ1は、表地、裏地、中地などが伸縮性のある繊維素材などから形成されている。Tバックショーツ1の内、2は上端部の輪部であり、腰回りに着脱自在に装着する箇所である。3は輪部2の前側から垂れ下がり、下腹部の前側に当接する前当て部、4は輪部2の後ろ側から垂れ下がり、左右の臀部の間に通す後ろ紐部、5は前当て部3の下端と後ろ紐部4の下端の間をつなぐ股間部である。6は前当て部3から股間部4にかけて、着脱自在たまは一体的に設けられてナプキン部である。このナプキン部6は、女性器を直接、覆うように設けられている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
上端部に備えられて腰に着脱自在な輪部と、輪部の前側から垂れ下がり、下腹部の前側に当接する前当て部と、輪部の後ろ側から垂れ下がり、左右の臀部の間に通す後ろ紐部と、前当て部の下端と後ろ紐部の下端の間をつなぐ股間部とを備えたTバックショーツであって、
前当て部または前当て部と股間部に、女性器を覆うナプキン部を一体的に設けたこと、
を特徴とするTバックショーツ。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
ナプキン部は、前当て部の下側の一部を成すこと、
を特徴とする請求項1記載のTバックショーツ。
【請求項3】
前当て部は、ナプキン部を含めて下方に行くに従い、横幅が狭くなるように形成したこと、
を特徴とする請求項1または2記載のTバックショーツ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はTバックショーツに係り、とくにナプキン付のTバックショーツに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
Tバックは後身頃が細い帯状になっていて生地の面積が小さいため、お尻の二つの山の間を布が通り、お尻の丸みが美しく出るとともに効果、そしてスカートやズボンなどを穿く時にラインがアウターに響かないという特徴を持っている。
【0003】
けれども、生理のときはTバックショーツとナプキンを併用することはできず、通常のショーツを履くほかなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、生理時も履くことのできるTバックショーツを提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の発明では、
上端部に備えられて腰に着脱自在な輪部と、輪部の前側から垂れ下がり、下腹部の前側に当接する帯状の前当て部と、輪部の後ろ側から垂れ下がり、左右の臀部の間に通す後ろ紐部と、前当て部の下端と後ろ紐部の下端の間をつなぐ股間部とを備えたTバックショーツであって、
前当て部または前当て部と股間部に、女性器を覆うナプキン部を一体的に設けたこと、
を特徴としている。
請求項2記載の発明では、
ナプキン部は、前当て部の下側の一部を成すこと、
を特徴としている。
請求項3記載の発明は、
前当て部は、ナプキン部を含めて下方に行くに従い、横幅が狭くなるように形成したこと、
を特徴としている。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、前当て部または前当て部と股間部に、女性器を覆うナプキン部を一体的に設けたことにより、生理時も安心してTバックショーツを履くことができる。
また、ナプキン部は、前当て部の下側の一部を成すことにより、外部から目立たなくできる。
また、前当て部は、ナプキン部を含めて下方に行くに従い、横幅が狭くなるので、履き心地に違和感が生じない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施例に係るTバックショーツの平面図である。
図1の正面図である。
図1のナプキン部の断面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の最良の形態を実施例に基づき説明する。
【 実施例】
【0009】
以下、図1乃至図3を参照して本発明の一実施例を説明する。図1は本発明の一実施例に係るTバックショーツの平面図、図2は図1の正面図、図3は図1中のナプキン部の断面図である。
図1において、1はTバックショーツであり、表地、裏地、中地などが伸縮性のある繊維素材などから形成されている。Tバックショーツ1の内、2は上端部の輪部であり、腰回りに着脱自在に装着する箇所である。3は輪部2の前側から垂れ下がり、下腹部の前側に当接する前当て部、4は輪部2の後ろ側から垂れ下がり、左右の臀部の間に通す後ろ紐部、5は前当て部3の下端と後ろ紐部4の下端の間をつなぐ股間部である。
【0010】
6は前当て部3から股間部4にかけて、着脱自在たまは一体的に設けられてナプキン部である。このナプキン部6は、女性器を直接、覆うように設けられている。また、前当て部3の一部を成すとともに、股間部5の一部も成し、従って、見た目が目立たなくなっている。また、前当て部3は、ナプキン部6を含めて下方に行くに従い横幅が狭くなるように形成されており、履き心地に違和感が生じないようなっている。
(【0011】以降は省略されています)

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