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公開番号
2025085550
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2023199511
出願日
2023-11-25
発明の名称
下着
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A41B
9/02 20060101AFI20250529BHJP(衣類)
要約
【課題】用を足す際の窮屈さを解消することができる下着を提供する。
【解決手段】男性用下着1は、パンツ本体部10を有する下着であって、パンツ本体部は、前腰天部11と、前身頃部12と、後腰天部と、後身頃部と、を有し、前腰天部および前身頃部は、左右方向の中央部において、少なくとも前身頃部の上下方向の中間部12´から上端11´まで左右方向に開放可能な構成とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
パンツ本体部を有する下着であって、
前記パンツ本体部は、前腰天部と、前身頃部と、後腰天部と、後身頃部と、を有し、
前記前腰天部および前記前身頃部は、左右方向の中央部において、少なくとも前記前身頃部の上下方向の中間部から上端の前記前腰天部に至るまで左右方向に開閉可能な開閉部とすることを特徴とする下着。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記前腰天部は、右側前腰天部および左側前腰天部を有し、
前記前身頃部は、右側前身頃部および左側前身頃部を有し、
前記開閉部は、右側開閉部および左側開閉部を有し、
前記右側前腰天部および前記右側前身頃部の左側は、前記右側開閉部をなし、
前記左側前腰天部および前記左側前身頃部の右側は、前記左側開閉部をなし、
前記右側開閉部は、前記右側に開放し、前記左側開閉部は、前記左側に開放し、前記右側開閉部および前記左側開閉部は、開放時において、前記右側開閉部の左側端縁部側と前記左側開閉部の右側端縁部側とが前記上下方向の中間部における下端から上端まで左右方向に離間する構成とし、閉塞時において、前記右側開閉部の左側端縁部側と前記左側開閉部の右側端縁部側とが重なるように閉塞する構成とすることを特徴とする請求項1に記載の下着。
【請求項3】
前記右側開閉部の左側端縁部側は、下方に行くにしたがって、左側に漸次幅が広がるように構成され、
前記左側開閉部の右側端縁部側は、下方に行くにしたがって、右側に漸次幅が広がるように構成され、
前記右側開閉部および前記左側開閉部は、下方に行くにしたがって、左右方向の重なり部分が広がる構成とすることを特徴とする請求項2に記載の下着。
【請求項4】
前記右側開閉部の左側端縁部の下端と前記左側開閉部の右側端縁部の下端とは、上下方向の位置を略一致させていることを特徴とする請求項2に記載の下着。
【請求項5】
前記右側開閉部および前記左側開閉部は、前記閉塞時において、前記左側開閉部の前記右側端縁部側が前部側、前記右側開閉部の前記左側端縁部側が後部側となるように重なる構成とすることを特徴とする請求項2に記載の下着。
【請求項6】
前記右側開閉部および前記左側開閉部は、前記閉塞時において、前記右側開閉部の前記左側端縁部側が前部側、前記左側開閉部の前記右側端縁部側が後部側となるように重なる構成とすることを特徴とする請求項2に記載の下着。
【請求項7】
前記右側開閉部の上端縁部である前記右側前腰天部の左側および前記左側開閉部の上端縁部である前記左側前腰天部の右側に、前記左側と前記右側とを係合する係合手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の下着。
【請求項8】
前記係合手段は、前部側の左右方向の中央よりも右側に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の下着。
【請求項9】
前記係合手段は、前部側の左右方向の中央よりも左側に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の下着。
【請求項10】
前記係合手段は、ボタン、面ファスナー、またはフック部材とすることを特徴とする請求項7に記載の下着。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、下着に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
パンツ型やトランクス型等の男性用下着があり、上端に連続して周回する腰天部がある。このような男性用下着は、例えば、特許文献1に開示されるものを参照することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-117968号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような従来の男性用下着においては、用を足す際には、例えば、ズボンのウエスト部のボタンを外して開閉部を開放しつつ、男性用下着の腰天部を下して男性器を露出させて行ったり、或いは、腰天部を下ろさずに男性用下着の開閉部を更に開放して男性器を露出させて行う。
【0005】
しかしながら、このように腰天部を下ろして用を足したり、腰天部を下ろさずに男性用下着の開閉部を開放して用を足すのは、窮屈であり、不便であるとの指摘がされていた。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、用を足す際の窮屈さを解消することができる下着を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係る下着は、パンツ本体部を有する下着であって、前記パンツ本体部は、前腰天部と、前身頃部と、後腰天部と、後身頃部と、を有し、前記前腰天部および前記前身頃部は、左右方向の中央部において、少なくとも前記前身頃部の上下方向の中間部から上端まで左右方向に開閉可能な開閉部とすることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、前記前腰天部および前記前身頃部は、左右方向の中央部において、少なくとも上下方向の中間部から上端まで左右方向に開閉可能な開閉部とすることにより、用を足す際には、ズボンのウエスト部のボタンを外して開閉部を開放しつつ、下着の上端まで開放しながら例えば男性の場合は男性器を露出させることができる。これにより、用を足す際の窮屈さを解消することができる。
【0009】
前記前腰天部は、右側前腰天部および左側前腰天部を有し、前記前身頃部は、右側前身頃部および左側前身頃部を有し、前記開閉部は、右側開閉部および左側開閉部を有し、前記右側前腰天部および前記右側前身頃部の左側は、前記右側開閉部をなし、前記左側前腰天部および前記左側前身頃部の右側は、前記左側開閉部をなし、前記右側開閉部は、前記右側に開放し、前記左側開閉部は、前記左側に開放し、前記右側開閉部および前記左側開閉部は、開放時において、前記右側開閉部の左側端縁部側と前記左側開閉部の右側端縁部側とが前記上下方向の中間部の股間相当位置における下端から上端まで左右方向に離間する構成とし、閉塞時において、前記右側開閉部の左側端縁部側と前記左側開閉部の右側端縁部側とが重なるように閉塞する構成とする。
【0010】
前記右側開閉部の左側端縁部側は、閉塞時において、下方に行くにしたがって、左側に漸次幅が広がるように構成され、前記左側開閉部の右側端縁部側は、閉塞時において、下方に行くにしたがって、右側に漸次幅が広がるように構成され、前記右側開閉部および前記左側開閉部は、閉塞時において、下方に行くにしたがって、左右方向の重なり部分が広がる構成とすることにより、閉塞時に開閉部から男性器の露出を確実に防止することができるとともに、左右方向の重なり部分により股間部分を確実に保持することができ、履き心地を向上させることができる。また、左右方向の重なり部分により、尿が表まで染み出ることを少なくすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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