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公開番号
2025071328
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025029229,2023023887
出願日
2025-02-26,2018-03-08
発明の名称
取引支援プログラム及びシステム
出願人
個人
,
株式会社キーソフト
代理人
個人
主分類
G06Q
20/34 20120101AFI20250424BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 場所を限らずに、ICカード等に搭載されたICチップを取引に使用できるようにする。
【解決手段】主たる発明は、携帯装置用の取引支援プログラムである。このプログラムの実行により、携帯装置30の読取部34は、外部のICチップ40に記憶されているIC記憶情報を読み取る。取得部32は、取引用情報を取得する。通信部35は、取引用情報を取引の実行のために外部の取引支援システム80に送信する。取引用情報の少なくとも一部は、読取部34が読み取ったIC記憶情報に基づいて取得する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
携帯装置に内蔵された読取部が外部のICチップに記憶されているIC記憶情報を読み取る読取ステップと、取得部が取引用情報を取得する取得ステップと、通信部が前記取引用情報を取引の実行のために外部の取引支援システムに送信する通信ステップと、をプロセッサに実行させる携帯装置用の取引支援プログラムであって、
前記取引用情報の取得ステップは、前記取引用情報の少なくとも一部を前記読取部が読み取った前記IC記憶情報に基づいて取得する、携帯装置用の取引支援プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、取引用の携帯装置等にかかり、特に、外部のICチップに記憶された情報を読み込んで取引を実行するための携帯装置等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
ICカードを取引に使用する場合、ICカードリーダに情報を読ませる必要があるため、そのICカードリーダが設置されている業者の店舗内若しくは施設内等で使用する必要がある。このため、ICカードを取引に使用できる場所が限られている。
【0003】
非特許文献1のように、携帯装置に外付けのアクセサリを接続することによって、ICカードを読み込むシステムもあるが、業者向けに用意されたシステムであり、各決済者の一人一人がパーソナルユースで所有するものではない。また、場所を選ばずに使用するためには、外付けのアクセサリを常に携帯しなければならず不便である。パーソナルコンピュータに有線接続する従来のカードリーダと接続インターフェースは違うにしても、外部接続という点では変わりがない。それに加え、わざわざカードリーダを購入しなければならず、費用もかかる。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Square、”はじめましょう、Squareでクレジットカード決済”、[online]、[平成29年3月7日検索]、インターネット<URL:https://squareup.com/jp>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、場所を限らずに、ICカード等に搭載されたICチップを取引に使用できるようにすることを課題とする。それをスマートフォン等の携帯装置単体で実現し、外付けのアクセサリ等を必要としない構成にすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題を解決するため、本発明の携帯装置は、ICチップからIC記憶情報を読み取る読取部と、取引用情報の取得部と、取引用情報を取引の実行のために取引支援システムに送信する通信部とを携帯用の本体に内蔵している。そして、取引用情報の取得部は、取引用情報の少なくとも一部を読取部が読み取ったIC記憶情報に基づいて取得するようになっている。
【0007】
そして、取引が実行される場面では、その場所にかかわらず、携帯装置の読取部にICチップのIC記憶情報を読ませることにより、取得部が取引用情報の少なくとも一部を取得する。取得部は、取引用情報のすべてをIC記憶情報に基づいて取得してもよいし、取引用情報の一部だけをIC記憶情報に基づいて取得し、他の取引用情報をUI(ユーザインターフェース)等を通じて取得してもよい。そして、取得部が取得した取引用情報は、通信部を介して取引支援システムに提供される。取引支援システムは、携帯装置から受信した取引用情報を取引の実行に必要な処理に利用する。
【発明の効果】
【0008】
よって、本発明によれば、場所を限らずに、ICカード等に搭載されたICチップを取引に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の第1実施形態を示す構成図。
図2は、本発明の第2実施形態を示す構成図。
図3は、図2の決済代行システムが処理に用いる情報のデータ構造図。
図4は、図2に示す決済代行システムの構成図。
図5は、図2の決済代行システムが実行する決済依頼処理のフローチャート。
図6は、図2の決済端末が実行する決済受付処理のフローチャート。
図7は、本発明の第3実施形態を示す構成図。
図8は、本発明の第4実施形態を示す構成図。
図9は、本発明の第5実施形態を示す構成図。
図10は、本発明の第8実施形態を示す構成図。
図11は、第3実施形態の変形例を示す構成図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の第1実施形態を図1に示す。図1において、携帯装置30は、ICチップ40から読み込んだIC記憶情報に基づいて取引用情報を取得し、当該取引用情報を取引支援システム80に送信する。取引支援システム80は、携帯装置30から受信した取引用情報を、取引の実行に必要な処理に利用する。
(【0011】以降は省略されています)
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