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公開番号
2025073472
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2023184291
出願日
2023-10-26
発明の名称
照明器具
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
45/12 20200101AFI20250502BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】さらなる省エネルギー化を図ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、複数の光源101bと、複数の光源101bのそれぞれを点灯制御する制御部41と、複数の光源101bのうちの一部の光源101bが出射した光を遮光する遮光部材20と、遮光部材20で反射した光量及び遮光部材20を透過した光量のうちの少なくとも一方を検知する検知部42と、を備える。そして、制御部41は、検知部42が検知した光量に基づいて、複数の光源101bのうちから、出射した光が遮光部材20で遮光される光源101bを特定し、特定した光源101bへの電流供給を遮断する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の光源と、
複数の前記光源のそれぞれを点灯制御する制御部と、
複数の前記光源のうちの一部の前記光源が出射した光を遮光する遮光部材と、
前記遮光部材で反射した光量及び前記遮光部材を透過した光量のうちの少なくとも一方を検知する検知部と、を備え、
前記制御部は、前記検知部が検知した前記光量に基づいて、複数の前記光源のうちから出射した光が前記遮光部材で遮光される前記光源を特定し、特定した前記光源への電流供給を遮断する、
照明器具。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記制御部は、複数の前記光源のそれぞれを順次点灯させる、
請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
前記制御部は、前記検知部が検知した前記光量に基づいて、複数の前記光源のうちから、出射した光が前記遮光部材を透過する前記光源をさらに特定する、
請求項2記載の照明器具。
【請求項4】
前記検知部は、前記遮光部材における複数の前記光源側、及び、前記遮光部材における前記光源側とは反対側のうちの少なくとも一方に設置される、
請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
【請求項5】
前記検知部は、少なくとも前記遮光部材における複数の前記光源側に設置される、
請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
【請求項6】
前記遮光部材の表面には、拡散処理が施されている、
請求項5に記載の照明器具。
【請求項7】
前記遮光部材及び前記検知部を収容する筐体を備え、
前記遮光部材は、前記筐体に対して着脱可能である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
【請求項8】
複数の前記光源は、マトリクス状に配置されている、
請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
【請求項9】
前記遮光部材は、1以上の穴部が形成された1以上のゴボフィルタである、
請求項1から3のいずれか1項に記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、照射面に投光影像を映し出すことができる照明器具に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年では、舞台照明の分野及びサイネージの分野において、光源が出射する光を部分的に遮光することで、照射面に照射された形状をコントロールすることが行われている。
【0003】
例えば、特許文献1には、複数の発光素子を2次元的に配置した発光素子アレイと、この発光素子アレイの各発光素子の点灯/非点灯を所望の光コントラストに応じて制御する制御部とを有する照明光学系が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-330154号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年では、環境志向の高まりにより、特許文献1の照明光学系におけるさらなる省エネルギー化が求められている。
【0006】
そこで、本開示は、さらなる省エネルギー化を図ることができる照明器具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る照明器具は、複数の光源と、複数の前記光源のそれぞれを点灯制御する制御部と、複数の前記光源のうちの一部の前記光源が出射した光を遮光する遮光部材と、前記遮光部材で反射した光量及び前記遮光部材を透過した光量のうちの少なくとも一方を検知する検知部と、を備え、前記制御部は、前記検知部が検知した前記光量に基づいて、複数の前記光源のうちから出射した光が前記遮光部材で遮光される前記光源を特定し、特定した前記光源への電流供給を遮断する。
【発明の効果】
【0008】
本開示に係る照明器具によれば、さらなる省エネルギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施の形態に係る照明器具を示す模式図である。
図2は、実施の形態に係る照明器具を示すブロック図である。
図3Aは、実施の形態に係る照明器具を示す断面図、及び、投光影像を示す図である。
図3Bは、実施の形態に係る照明器具を示す別の断面図、及び、投光影像を示す図である。
図3Cは、実施の形態に係る照明器具を示すさらに別の断面図、及び、投光影像を示す図である。
図4は、複数の光源ID、複数の光源のそれぞれの座標、及び、判定結果を示す模式図である。
図5は、複数の光源において、模様に応じて点灯する光源と、点灯しない光源とを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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