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公開番号2025074202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-13
出願番号2025031789,2023094140
出願日2025-02-28,2018-08-10
発明の名称アクセサリ及びこれを備える撮像システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G02B 7/02 20210101AFI20250502BHJP(光学)
要約【課題】 本発明は、操作部材を識別しやすいアクセサリ及びこれを備えるカメラシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アクセサリは、フォーカシング又はズーミングに際して光軸方向へ移動する第1のレンズユニットと、前記第1のレンズユニットを光軸方向へ移動させるための第1の操作部材と、フォーカシング及びズーミングで変更可能なパラメータとは異なる複数のパラメータから選択された第1のパラメータを変更するための第2の操作部材とを備え、前記第1の操作部材の表面の材料は、前記第2の操作部材の表面の材料よりも弾性変形しやすい材料である。
【選択図】 図5A
特許請求の範囲【請求項1】
フォーカシング又はズーミングに際して光軸方向へ移動する第1のレンズユニットと、
前記第1のレンズユニットを光軸方向へ移動させるための第1の操作部材と、
フォーカシング及びズーミングで変更可能なパラメータとは異なる複数のパラメータから選択された第1のパラメータを変更するための第2の操作部材とを備え、
前記第1の操作部材の表面の材料は、前記第2の操作部材の表面の材料よりも弾性変形しやすい材料であることを特徴とするアクセサリ。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記第2の操作部材は、前記第1の操作部材よりも物体側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ。
【請求項3】
前記第1のレンズユニットは、フォーカシングに際して光軸方向へ移動し、
オートフォーカスモードとマニュアルフォーカスモードとを切り替えるための第1の切替部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のアクセサリ。
【請求項4】
前記第1の切替部は、前記第1の操作部材よりも像側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のアクセサリ。
【請求項5】
前記第1の操作部材は、前記第2の操作部材と前記第1の切替部との間に配置されていることを特徴とする請求項3又は4に記載のアクセサリ。
【請求項6】
ズーミングに際して光軸方向へ移動する第2のレンズユニットと、該第2のレンズユニットを光軸方向へ移動させるための第3の操作部材とをさらに備えることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載のアクセサリ。
【請求項7】
前記第1の切替部は、前記第1及び第3の操作部材の間に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のアクセサリ。
【請求項8】
前記第2のレンズユニットの光軸方向への移動を制限するか否かを切り替えるための第2の切替部をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のアクセサリ。
【請求項9】
前記第2の切替部は、前記第3の操作部材よりも像側に配置されていることを特徴とする請求項8に記載のアクセサリ。
【請求項10】
前記第1及び2の切替部は、同一の円周上に配置されていることを特徴とする請求項8又は9に記載のアクセサリ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセサリ及びこれを備える撮像システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ズームリング及びフォーカスリングに加えて、機能を変更することが可能な第3の操作リングを備えたレンズ装置として特許文献1に記載のレンズ装置が知られている。特許文献1のレンズ装置では、カメラ本体側から順にズーム操作リング、フォーカス操作リング、カスタム操作リングが設けられている。このカスタム操作リングに絞り値変更機能、シャッタ速度変更機能、露出補正機能、連射速度調節機能のいずれかを割り当てることが可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-177294号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、カスタム操作リングとその他の操作リングの表面構造について明記されていない。各操作リングの表面構造が同じ場合には、ユーザーがこれら操作リングを識別するのが困難になってしまう。
【0005】
そこで本発明は、操作部材を識別しやすいアクセサリ及びこれを備える撮像システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するための一側面としてのアクセサリは、フォーカシング又はズーミングに際して光軸方向へ移動する第1のレンズユニットと、前記第1のレンズユニットを光軸方向へ移動させるための第1の操作部材と、フォーカシング及びズーミングで変更可能なパラメータとは異なる複数のパラメータから選択された第1のパラメータを変更するための第2の操作部材とを備え、前記第1の操作部材の表面の材料は、前記第2の操作部材の表面の材料よりも弾性変形しやすい材料であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、操作部材を識別しやすいアクセサリ及びこれを備える撮像システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
カメラシステム(撮像システム)300のブロック図
第1の交換レンズ100Aの第1の方向視における外観図
第1の交換レンズ100Aの第2の方向視における外観図
第1の交換レンズ100Aの外観の模式図
第1の外装部材107および第2の外装部材108の形状を示す模式的な第1の断面図
第1の外装部材107および第2の外装部材108の形状を示す模式的な第2の断面図
第2の交換レンズ100Bの第1の方向視における外観図
第2の交換レンズ100Bの第2の方向視における外観図
第3の交換レンズ100Cの第1の方向視における外観図
第3の交換レンズ100Cの第2の方向視における外観図
第4の交換レンズ100Dの第1の方向視における外観図
第4の交換レンズ100Dの第2の方向視における外観図
アダプタ400を含むカメラシステム300Aの模式図
アダプタ400の外観図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
【0010】
(カメラシステムのブロック構成)
まず、図1を用いて本発明の実施例における交換レンズ100及びカメラボディ(カメラ本体)200のブロック構成について説明する。図1は交換レンズ(光学機器、アクセサリ、レンズ装置)100とカメラボディ200を備えるカメラシステム300のブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)

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