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公開番号2025076056
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023187706
出願日2023-11-01
発明の名称傾斜型発電装置
出願人個人
代理人
主分類F03B 17/04 20060101AFI20250508BHJP(液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの)
要約【課題】始動時に外部機関のポンプを一時的に必要とするが、後は必要とせず、起動後は定期検査まで動く、自然エネルギーの風力、水力、波力、太陽光、地熱等の変化に左右されず、又地下資源も必要なく資源の枯渇保全と二酸化炭素を出さない地球の環境保全に役立つ、設置場所を選ばない発電装置を提供する。
【解決手段】円筒本体を傾斜させた円筒内に、更に小さい円筒を取り付けたその間に、螺施状の板を一枚取り付けた螺施状板の段数を多く取り付ける事で大きなエネルギーを得て、その一部のエネルギーでシリンダー型ポンプにて高水圧、高水量を円筒の上より流し込み、円筒本体を回転させた水を再度汲み上げ水を巡廻させ、自力で円筒本体を回転させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
円筒本体を20°~40°位いに傾斜させて円筒本体内に円筒本体の直径1/4~1/5位いの小さい円筒を取り付けて水の位置エネルギーと小さい円筒を付けた事でテコの原理で有る支点より放れる事で螺施状板に溜った水が大きな回転力となる円筒本体に螺施状の段数を多く取ると運動料保存の法則にて大きなエネルギーとなる発電装置。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
ポンプはSL蒸気機関車の蒸気を水に替え逆の動きの機関にて円筒本体の回転力でピストン及びシリンダー型ポンプで高水圧にして螺施状板を多く取る事ができて大きなエネルギーを得る発電装置。
【請求項3】
円筒本体の中に螺施状板の段数を多く取り得た事で大きなエネルギーの一部を使ってエネルギーの力でシリンダー型ポンプを動かし、自力で動く発電装置。
【請求項4】
始動の時だけ外部機関にて水を円筒本体内に流し込むが、後は自力で起動して発電を持続する定期検査の時まで動く発電装置。
【請求項5】
発電機で得た電気使用の時に色々な事で発電機に負荷にて螺施状板に溜る水量が一時的に減り、回転不足の負の連斜に落ちて機関の停止を防いで円筒本体の回転を持続する発電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水の重力を利用し傾斜させた円筒本体とその又内側に小さい円筒を取り付けて、その間に螺施状の板を一枚取り付けた中に上から水を流し込み、水の位置エネルギーとテコの原理と運動料保存の法則を使って発電する装置で円筒本体をできるだけ大きくし、螺施状板の段類を多く取る事により水の位置エネルギーが多く成り、螺施状板に溜った水が大きな力で円筒本体を回転させる回転力を変速ギヤーにより発電機の回転を上げ発電する装置で得たエネルギーの一部で水を汲み上げる。高水圧高水量のシリンダー型のポンプで円筒内に流し込み、又その水を巡廻させて自力で動く装置で、定期検査やメンテナンスまで動く発電装置で有る。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されている、立てた筒状の中に傾斜を付けた螺施状のレールに鉄球などの個体の物を転がし、上から下への重力の位置エネルギーからの回転力で発電する装置で、又再度鉄球などを上の位に戻す装置の発電装置で有る。
【0003】
特許文献2に記載されている、内部に螺施状の羽根を複数円筒内に密着して取り付けて漏水を無くして、回転力で発電する装置で有る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-81362
特開2006-194228
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記発明の文献1は、立てた筒状の中に傾斜を付けた螺施状のレールに鉄球などの個体を上から転がし、上から下への重力の位置エネルギーから回転で発電する装置で、再度鉄球などを上に戻す装置で有るが、再度上の位に戻す装置に色々な方法を記載されているが、現実的に可能か疑われる。
【0006】
前記発明の文献2は、内部に螺施状の羽根を複数円筒内に密着して取り付けて漏水を無くして回転力で発電する装置で有る。この装置は螺施状の羽根を複数付けて水量水圧による回転で河川の水量水圧が特に多く必要で有る。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明は、水の重力を利用して傾斜させた円筒本体の内側に小さい円筒を取り付けて、その間に螺施状の板を一枚取り付けた中に上から水を流し込み円筒本体内の螺施板に溜り、水の位置エネルギーとテコ原理を使って発電する装置で、円筒本体をできるだけ大きく又、螺施板の段数も多くする事により運動料保存の法則にて水の位置エネルギーが多く成り、溜った水量は大きな力で円筒本体を回転させる。変速ギヤーにより発電機の回転を上げ発電する装置で有り又、円筒本体が一回転する時に螺施状板、一段の中に水が一杯以上に汲み上げるシリンダー型ポンプを使い水を巡廻させて自力で動く発電装置で有る。
【0008】
この発明は始動の時に、一時的に円筒本体が回転しないように固定して外部の機関、たとえば消防車等により水を上部から流し込み螺施状板すべての段に水が溜り円筒本体の排出口より流れ出れば外部の機関からの水の流し込みを減し、シリンダー型ポンプより水が上れば固定を解除して、外部の機関の水の流し込みを止めて始めて円筒本体が自力で起動して発電する装置で、定期検査やメンテナンスまで動く発電装置で有る。
【0009】
この発明は、前記に記載したように水の重力を利用した装置で円筒本体が一回転で螺施状板一段の中に水が一杯溜る以上に水量が必要なのは、小さい円筒の上辺を水が伝って最上段の螺施状板から続々と下の段の螺施状板へと伝って水の本来の役目を果たさず円筒本体の外へと流れ落ちるが、この状態は発電して得た電気を色々な目的で使用中に一時的に既定以上の電気を使ったり、又電動機等のモーターの起動の時に多くの電気を使った時にポンプの水が一時的に減り螺施状板に溜る水が減り回転力が落ち負の連鎖に落ちて、最後は機関全体が止る事を防止するために中の小さい円筒の上辺を伝って下る水を螺施状の中に再度溜め、エネルギーと成る。又螺施状板の最後の水までエネルギーとして使う事にした発電装置で有る。
【0010】
この発明は、円筒本体と発電機の変速ギヤー又シリンダー型ポンプにより回転の負荷と成り円筒内の水が寸時に流れ落ちて円筒本体が急速回転を防ぎ、安定した回転と成り安定した発電ができる発電装置で有る。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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