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公開番号
2025080070
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023193072
出願日
2023-11-13
発明の名称
表示装置
出願人
東芝ライテック株式会社
,
株式会社竹中工務店
,
ホーチキ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
9/02 20060101AFI20250516BHJP(照明)
要約
【課題】複数の避難方向の表示に対応して適切に誘導を禁止可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、第1表示部30と、第2表示部50とを備える。第1表示部30は、第1避難方向パターン35と、第1避難方向パターン35とは異なる方向の第2避難方向パターン36とを表示する。第2表示部50は、第1表示部30の前面側に配置され、前面側からの正面視において第1避難方向パターン35と重なる位置に第1禁止パターン57と、正面視において第2避難方向パターン36と重なる位置に第2禁止パターンとを有し、外部から取得した情報に応じて第1禁止パターン57または第2禁止パターンを表示する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
第1避難方向パターンと、この第1避難方向パターンとは異なる方向の第2避難方向パターンとが表示された第1表示部と;
前記第1表示部の前面側に配置され、前記前面側からの正面視において前記第1避難方向パターンと重なる位置に第1禁止パターンと、前記正面視において前記第2避難方向パターンと重なる位置に第2禁止パターンとを有し、外部から取得した情報に応じて前記第1禁止パターンまたは前記第2禁止パターンを表示させる第2表示部と;
を備えることを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記第1避難方向パターン、前記第2避難方向パターンは、それぞれ前記第1表示部の中央線に対して対称となる位置に設けられ、
前記第1禁止パターン、前記第2禁止パターンは、それぞれ前記中央線に重ならない位置に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1禁止パターン、前記第2禁止パターンの縦方向の長さは、それぞれ前記第1避難方向パターン、前記第2避難方向パターンの縦方向の長さよりも長い
ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第2表示部の前記第1禁止パターン、前記第2禁止パターンは、前記第1避難方向パターン、前記第2避難方向パターンと重ならない領域の面積が、前記第1避難方向パターン、前記第2避難方向パターンと重なる領域の面積よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、誘導表示をする第1表示部と、この第1表示部の前面側に誘導を禁止する表示をする第2表示部とを備えた表示装置がある。
【0003】
誘導表示には複数の避難方向を表示するものがあるため、このような複数の避難方向を表示する場合においても適切に誘導を禁止可能とすることが望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-163619号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、複数の避難方向の表示に対応して適切に誘導を禁止可能な表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の表示装置は、第1表示部と、第2表示部とを備える。第1表示部は、第1避難方向パターンと、第1避難方向パターンとは異なる方向の第2避難方向パターンとを表示する。第2表示部は、第1表示部の前面側に配置され、前面側からの正面視において第1避難方向パターンと重なる位置に第1禁止パターンと、正面視において第2避難方向パターンと重なる位置に第2禁止パターンとを有し、外部から取得した情報に応じて第1禁止パターンまたは第2禁止パターンを表示する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態によれば、複数の避難方向の表示に対応して適切に誘導を禁止可能な表示装置を提供することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態を示す表示装置の斜視図である。
同上表示装置の断面図である。
同上表示装置の第1および第2禁止パターンを表示しない正面図である。
同上表示装置の第1禁止パターンを表示した正面図である。
同上表示装置の第2禁止パターンを表示した正面図である。
同上表示装置の第1および第2禁止パターンを表示した正面図である。
同上表示装置の第1、第2および第3禁止パターンを表示した正面図である。
同上表示装置の避難誘導パターンと禁止パターンとの関係を説明する説明図である。
同上表示装置を上方から見た説明図である。
同上表示装置を用いた表示システムの一例の回路図である。
同上表示装置を用いた表示システムの他の例の回路図である。
第2の実施形態を示し、(a)は表示装置の正面図、(b)は表示装置の側面図、(c)は第1避難方向パターンを隠した表示装置の正面図、(d)第1避難方向パターンおよび第2避難方向パターンを隠した表示装置の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、第1の実施形態を、図1ないし図11を参照して説明する。
【0010】
図1に表示装置10を示す。表示装置10は、避難者を避難経路に誘導するための誘導灯である。表示装置10としては、図1に天井吊下形を示すが、天井直付形、天井埋込形、壁面直付形、壁面埋込形、床面設置形のいずれであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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