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公開番号
2025091693
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023207101
出願日
2023-12-07
発明の名称
トナー容器及び画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
15/08 20060101AFI20250612BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 画像形成装置に装着可能なトナー容器の一形態を提供する。
【解決手段】 トナーを収容するための袋であって、フィルムで構成され開口部を有する袋と、前記袋の前記開口部に取り付けられたノズルであって、前記袋に収容されたトナーをトナー容器の外部に排出するための排出口が設けられたノズルと、を備えたトナー容器であって、前記袋の一部には、空気は通過させトナーの通過を妨げるフィルタ部を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
トナーを収容するための袋であって、フィルムで構成され開口部を有する袋と、
前記袋の前記開口部に取り付けられたノズルであって、前記袋に収容されたトナーをトナー容器の外部に排出するための排出口が設けられたノズルと、
を備えたトナー容器であって、
前記袋の一部には、空気を通過させトナーの通過を妨げるフィルタ部を備える、
ことを特徴とするトナー容器。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記フィルタ部は、前記袋と前記ノズルとが整列する方向において、前記袋の端部に近い位置であって、前記開口部より前記開口部の反対側の端部に近い位置に設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項3】
前記袋は、折り畳み可能なマチ部を有し、
前記フィルタ部は前記マチ部に設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項4】
前記フィルタ部は、シート状であって、一方の表面にシール層を有し、前記シール層と前記袋の表面とを熱溶着させるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項5】
前記フィルムは、無延伸ポリプロピレンのフィルムと、二軸延伸ポリプロピレンのフィルムとを重ね合わせて構成されたフィルムであって、
前記フィルタ部は無延伸ポリプロピレンのフィルムの側の面に貼り付けて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項6】
前記ノズルに対して着脱可能に構成されたキャップであって、前記ノズルの周囲を覆うキャップをさらに備え、
前記キャップは前記ノズルに装着された状態において、前記袋と前記ノズルとが整列する方向に交差する方向に延びる面を有し、
前記キャップの前記面を水平面に接地させたときトナー容器が自立するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項7】
前記袋は、前記袋に一端を固定されたシール部であって、前記フィルタ部を覆う第1の位置と前記フィルタ部を開放する第2の位置とを移動可能なフィルムのシール部を更に備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
【請求項8】
請求項1に記載の前記トナー容器の前記ノズルを装着可能な装着部を有し、
前記装着部に前記ノズルが装着された状態において、前記フィルタ部が前記ノズルより上方に位置することを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に装着可能なトナー容器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムの表面に形成したトナー像を、転写媒体としての転写材に転写することで、画像を形成する。そして、トナーを補給する方式は、例えばプロセスカートリッジ方式やトナー補給方式が知られている。プロセスカートリッジ方式は、感光ドラムと現像容器をプロセスカートリッジとして一体化し、トナーが切れるとプロセスカートリッジを新品に交換する方式である。
【0003】
一方、トナー補給方式は、トナーが切れると、新たにトナーを現像容器に補給する方式である。例えば、特許文献1には、現像容器に設けられた装着部に装着可能なトナーパックを用いて現像容器にトナーを補給する画像形成装置が開示されている。また、トナーと空気とをある一定の混合比以下で充填することで、トナーパック内のトナーを滑らかに排出させる構成も開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-95732号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年、画像形成装置に装着可能なトナー容器として、様々な使われ方がユーザから求められている。そこで、本発明は、画像形成装置に装着可能なトナー容器の一形態を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のトナー容器は、トナーを収容するための袋であって、フィルムで構成され開口部を有する袋と、前記袋の前記開口部に取り付けられたノズルであって、前記袋に収容されたトナーをトナー容器の外部に排出するための排出口が設けられたノズルと、を備えたトナー容器であって、前記袋の一部には、空気は通過させトナーの通過を妨げるフィルタ部を備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によると、画像形成装置に装着可能なトナー容器の一形態を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
トナー補給時の装着部及びトナーパックの断面図である。
画像形成システムの概略断面図である。
画像形成装置の斜視図である。
装着部の分解斜視図である。
装着部の外観斜視図である。
装着部を上方から見た図である。
装着部を下方から見た図である。
装置側シャッタの斜視図である。
カバーの斜視図である。
トナーパックの正面図である。
トナーパックの分解斜視図である。
ノズル近傍の斜視図及び底面図である(パック側シャッタ閉鎖時)。
ノズル近傍の斜視図及び底面図である(パック側シャッタ開放時)。
ノズル近傍の背面斜視図である。
ノズル近傍の正面図である。
トナーパックのフィルタの位置を示す正面図及び側面図である。
トナー補給時の装着部及びトナーパックの断面図である。
トナー補給時の装着部及びトナーパックの断面図である。
装着途中の装着部及びトナーパックの斜視図である。
装着完了時の装着部及びトナーパックの断面図である。
装着完了時の装着部及びトナーパックの断面図である。
操作レバーが閉位置及び開位置にある時の装着部に装着されたトナーパックを上方から見た斜視図である。
フィルタ開閉シールを構成を示す正面図及び側面図である。
フィルタ開閉シールを開く動作を示す正面図及び側面図である。
フィルタ開閉シールの閉じる動作を示す正面図及び側面図である。
トナーパックを潰す操作を説明するトナーパックの側面図である。
トナーパックの製造方法を表す模式図である。
トナーパックのフィルタの位置を示す斜視図及び正面図である。
キャップを備えたトナーパックの正面図である。
側面にマチを有するトナーパックの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
<第1の実施形態>
(画像形成装置システム)
図2(a)は、実施例1に係る、画像形成システム1000の構成を示す概略断面図である。図2(b)は、画像形成システム1000の斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)
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