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公開番号
2025108214
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024001980
出願日
2024-01-10
発明の名称
枕
出願人
株式会社 MTG
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A47G
9/10 20060101AFI20250715BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】睡眠者が快適な睡眠をとることができる枕を提供する。
【解決手段】使用するように置いた状態において、枕1は、中央部33と、中央部33の左右両端縁に連続して左右両方向に広がる一対の左右側部34L,34Rと、を備えており、中央部33に対して上方から加えた荷重に基づく硬さが左右側部34L,34Rの硬さよりも硬い。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
使用するように置いた状態において、中央部と、前記中央部の左右両端縁の少なくとも一方に連続して左右方向に広がる側部と、を備えており、
前記中央部における上方から加えた荷重に基づく硬さは、前記側部における前記硬さよりも硬い枕。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
使用するように置いた状態において、前記中央部の上面は上方に突出した凸形状である請求項1に記載の枕。
【請求項3】
前記中央部に配置した芯材を備えている請求項1及び2のいずれか一項に記載の枕。
【請求項4】
前記側部の上面に凹部を形成している請求項1及び2のいずれか一項に記載の枕。
【請求項5】
使用するように置いた状態において、上部と、前記上部の下方に連続して設けられた下部とを備えており、
前記上部の左右端部は、前記下部の外周面よりも左右方向に突出している請求項1及び2のいずれか一項に記載の枕。
【請求項6】
使用するように置いた状態において、上部と、前記上部の下方に連続して設けられた下部とを備えており、
前記上部の左右後端部は、前記下部の外周面よりも後方に突出している請求項1及び2のいずれか一項に記載の枕。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は枕に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は従来の枕を開示している。この枕は、左右方向の中央に設けられた中央部、及び中央部の左右両側に設けられ、中央部の厚さよりも薄い左右側部を備えている。この枕は、中央部と左右側部との厚さの違いによって睡眠者の頭を中央部から左右のいずれか一方に回転させ、左右側部に睡眠者の頭を横向きに乗せる。このため、この枕は、睡眠者の頭を横向きにすることによって睡眠者の気道を保ちやすく、睡眠者のいびきを防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2022-536211号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の枕は、健康な大人の場合、一晩に20回前後すると言われている寝返りについて考慮していない。このため、この枕は、寝返りをし難いおそれがある。寝返りをし難い枕は、睡眠者の身体の負担が大きくなり、睡眠者が快適な睡眠をとることができない。また、この枕は、使用するように置いた状態において、下面が平坦ではないため、睡眠者が頭を乗せた際、安定しない。
【0005】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、睡眠者が快適な睡眠をとることができる枕を提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の枕は、使用するように置いた状態において、中央部と、前記中央部の左右両端縁の少なくとも一方に連続して左右方向に広がる側部と、を備えており、前記中央部における上方から加えた荷重に基づく硬さは、前記側部における前記硬さよりも硬い。
【0007】
この枕は、側部よりも中央部の硬さを硬くすることによって、睡眠者が頭を乗せた際に、中央部よりも柔らかく、沈み込みの大きい側部に向けて頭が転がるように自然と所定の角度以上に傾かせることができる。所定の角度は、40±5°である(以下、同じ)。この角度は、睡眠者が上を向いた状態における顔が向いた方向と、睡眠者の頭が傾いた状態における顔が向いた方向とがなす角度である。睡眠者は、頭が40±5°以上傾くと、気道を確保し、いびきを軽減することができる。つまり、この枕は、硬さの違いによって睡眠者の頭を自然と楽な横向きになるように促すことができるとともに、頭の向きを横に向けることに伴って体の向きも変わりやすくなるため寝返りがしやすく、いびきを軽減することができる。
【0008】
したがって、本発明の枕は、睡眠者が快適な睡眠をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1の枕を示す斜視図である。
実施例1の枕を示す平面図である。
実施例1の枕を示す底面図である。
実施例1の枕を示す正面図である。
実施例1の枕を示す右側面図である。
図2の矢視Y1―Y1断面図である。
図2の矢視X1―X1断面図である。
図2の矢視X2―X2断面図である。
図2の矢視X3―X3断面図である。
実施例1の枕本体の収納部を示す斜視図図である。
実施例1の芯材を示す斜視図である。
実施例1の枕の使用状態を左方向から見た図である。
実施例1の枕の使用状態を後方から見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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