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公開番号2025112950
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024007533
出願日2024-01-22
発明の名称情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、クラウド、又は方法
出願人株式会社ALGO ARTIS
代理人個人,個人
主分類G06F 8/10 20180101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約【課題】より適切に計画の支援する情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、クラウド、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】コンピュータプログラムは、システムを、制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュールと、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得手段と、前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成手段、として動作させる。前記共通モジュールと前記個別モジュールは、前記システムに組み込まれるタイミングが異なる。前記計画は、第1当事者に係る計画と、第2当事者に係る計画と、を含み、前記共通モジュールは、前記第1当事者と前記第2当事者で同一のものが利用され、前記個別モジュールは、前記第1当事者と前記第2当事者で異なるものを利用する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
システムを、
制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュール、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得手段と、
前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成手段、
として動作させるためのコンピュータプログラム。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記共通モジュールと前記個別モジュールは、前記システムに組み込まれるタイミングが異なる、
請求項１に記載のコンピュータプログラム。
【請求項３】
前記計画は、第１当事者に係る計画と、第２当事者に係る計画と、を含み、
前記共通モジュールは、前記第１当事者と前記第２当事者で同一のものが利用され、
前記個別モジュールは、前記第１当事者と前記第２当事者で異なるものが利用される、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項４】
前記共通モジュールは、抽象化された品目を特定するデータ構造、抽象化されたタスクのデータ構造、及び／又は、抽象化された保管庫を特定するデータ構造、を利用するものであり、
前記計画は、生産計画、充填計画、検査計画、及び／又は、原料の購買計画、を含む、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項５】
前記抽象化された品目を特定するデータ構造は、原料、中間体、副産物、製品、及び／又は荷姿を示すフラグを有する、
請求項４に記載のコンピュータプログラム。
【請求項６】
前記抽象化されたタスクを特定するデータ構造は、バッチ生産、連続生産、充填、及び／又は、検査、を示すフラグを有する、
請求項４に記載のコンピュータプログラム。
【請求項７】
前記抽象化された保管庫を特定するデータ構造は、タンク、サイロ、及び／又は、倉庫、を示すフラグを有する、
請求項４に記載のコンピュータプログラム。
【請求項８】
前記個別モジュールは、アラート表示のための共通化されたデータ構造を有する、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項９】
前記アラート表示は、スケジュールに係る特定の制約条件違反について、スケジュール上の日付と関連付けられたアラートを含む、
請求項８に記載のコンピュータプログラム。
【請求項１０】
前記アラート表示は、
スケジュールに係る特定の制約条件違反において、一又は複数の画面外のスケジュール上の日付と関連付けられたアラートと、
前記スケジュールに係る特定の制約条件違反の対象となる品目と関連付けられたアラートと、
を含む、請求項８に記載のコンピュータプログラム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本出願において開示された技術は、情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、クラウド、プログラム、又は方法に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、計画の支援に情報処理装置を効果的に利用することが検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開第２０１０－１２２９０２号公報
特開平５－３０７５５４号公報
【非特許文献】
【０００４】
谷茂（東レ株式会社）「素材メーカにおける生産計画問題への取り組み」日本オペレーションズ・リサーチ学会１９９８年１１号
https://www.youtube.com/watch?v=8kWeMTGLPtc
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
しかしながら、計画を適切に行うために、コンピュータ技術が活用されていない状況がある。そこで、本発明の様々な実施形態は、上記の課題を解決するために、情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、クラウド、プログラム、又は方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本願に係る一実施形態は、
システムを、
制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュール、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得手段と、
前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成手段、
として機能させるためのコンピュータプログラム。
【０００７】
本願に係る他の実施形態は、
システムが、
制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュール、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得ステップ、
前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成ステップ、
を実行する方法。
【０００８】
本願に係る他の実施形態は、
制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュール、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得部、
前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成部、
を備えるシステム。
【０００９】
本願に係る他の実施形態は、
制約条件に係る一又は複数の共通モジュールと、制約条件に係る一又は複数の個別モジュール、において利用されるタスクに係るデータを取得する取得部、
前記タスクに係るデータに基づく計画を生成する生成部、
を備えるクラウド。
【発明の効果】
【００１０】
本発明の一実施形態により、より適切に計画の支援ができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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