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公開番号2025109369
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-25
出願番号2024003211
出願日2024-01-12
発明の名称情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、クラウド、又は方法
出願人株式会社ALGO ARTIS
代理人個人,個人
主分類G06Q 10/00 20230101AFI20250717BHJP(計算;計数)
要約【課題】より適切に計画を支援する情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、クラウド及び方法を提供する。
【解決手段】コンピュータプログラムは、システムを、行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得手段、計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第1データ並びに計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第2データを利用して表示ロジックに沿って表示する表示手段、として動作させる。前記第2データは、前記計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のテーブル、列及び行を示すデータと、前記表示ロジック内において利用されるテーブル、列及び行を示すデータ、についての関係性を示すデータを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
システムを、
行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得手段、
計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データ、及び、計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第２データ、を利用して表示ロジックに沿って表示する表示手段、
として動作させるためのコンピュータプログラム。
続きを表示（約 1,100 文字）【請求項２】
前記第２データは、前記計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のテーブル、列、及び、行を示すデータと、前記表示ロジック内において利用されるテーブル、列、及び、行を示すデータ、についての関係性を示すデータを含む、
請求項１に記載のコンピュータプログラム。
【請求項３】
前記表示手段が表示する構成は、入力受付要素を含み、
前記システムを、
前記入力受付要素に対する入力に対応して、前記タスクデータを書き換える書き換え手段、
として更に動作させるための請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項４】
前記計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データは、前記計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの構造的関係を含み、
前記構造的関係を利用して、前記計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータと、テーブル、列、又は、行を示すメタデータとの関係づけを生成する、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項５】
前記第１データ内のデータタイプは、前記計画に係るマスクデータ及びタスクデータに対して、データタイプを付与するために利用される、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項６】
前記第２データ内のデータタイプは、前記計画に係るマスクデータ及びタスクデータのデータタイプの検証に利用される、
請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項７】
前記計画が生産計画の場合において、前記入力受付要素は、生産装置、生産ライン、生産される製品、生産開始日、生産終了日、及び／又は、製品の在庫推移を示すデータを含む、
請求項３に記載のコンピュータプログラム。
【請求項８】
前記計画が配船計画の場合において、前記入力受付要素は、配船される船、配船される船の荷物、レイキャンの開始日、レイキャンの終了日（石炭を契約期間内に持ってくる必要性）、配船の往路出発日、配船の往路到着日、配船の帰路出発日、及び／又は、配船の帰路到着日、を示すデータを含む、
請求項３に記載のコンピュータプログラム。
【請求項９】
前記システムを、
前記第１データに係る関係性を編集可能な第１編集手段、
として動作させるための、請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
【請求項１０】
前記システムを、
前記第２データに係る関係性を編集可能な第２編集手段、
として動作させるための、請求項１又は２に記載のコンピュータプログラム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本出願において開示された技術は、情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、クラウド、又は方法に関する。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、計画の支援に情報処理装置を利用することが検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開第２０１０－１２２９０２号公報
特開平５－３０７５５４号公報
【非特許文献】
【０００４】
谷茂（東レ株式会社）「素材メーカにおける生産計画問題への取り組み」日本オペレーションズ・リサーチ学会１９９８年１１号
https://www.youtube.com/watch?v=8kWeMTGLPtc
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
しかしながら、計画を適切に行うために、コンピュータ技術が活用されていない状況がある。そこで、本発明の様々な実施形態は、上記の課題を解決するために、情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、クラウド、プログラム、又は方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本願に係る一実施形態は、
システムを、
行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得手段、
計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データ、及び、計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第２１データ、を利用して表示ロジックに沿って表示する表示手段、
として動作させるためのコンピュータプログラム。
【０００７】
本願に係る他の実施形態は、
システムが、
行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得ステップ、
計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データ、及び、計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第２データ、を利用して表示ロジックに沿って表示する表示ステップ、
を実行する方法。
【０００８】
本願に係る他の実施形態は、
行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得部、
計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データ、及び、計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第２データ、を利用して表示ロジックに沿って表示する表示部、
を備えるシステム。
【０００９】
本願に係る他の実施形態は、
行と列から構成されるテーブルによって表現される、計画に係るマスタデータ及びタスクデータを含むデータを取得する取得部、
計画に係るマスタデータ及びタスクデータ内のデータの関係を示す第１データ、及び、計画に係るマスタデータ及びタスクデータと表示ロジック内のデータとの関係性を示す第２データ、を利用して表示ロジックに沿って表示させる表示制御部、
を備えるクラウド。
【発明の効果】
【００１０】
本発明の一実施形態により、より適切に計画の支援ができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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