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公開番号
2025110038
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024003736
出願日
2024-01-15
発明の名称
放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法及びプログラム
出願人
コニカミノルタ株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
A61B
6/00 20240101AFI20250718BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】対象部位等の撮影中において患者の動き等に想定外の変化があった場合でも最適な静止画像、動態画像を得ることができる放射線撮影装置等を提供する。
【解決手段】コンソール3は、被写体の撮影部位の放射線画像を取得する画像取得部と、少なくとも光学カメラにより撮影された被写体の光学画像に基づき被写体の位置情報を取得する位置情報取得部と、放射線画像の撮影中における被写体の位置情報に基づいて放射線画像を補正する補正部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得部と、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正部と、
を備える、放射線撮影装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記放射線画像は動態画像であり、
前記補正部は、前記被写体の前記位置情報の動き量が予め設定された閾値以上となったタイミングに応じた前記動態画像のフレームを補正する、
請求項1に記載の放射線撮影装置。
【請求項3】
前記補正部は、機械学習に基づく処理又はアフィン変換により前記放射線画像を補正する、
請求項1に記載の放射線撮影装置。
【請求項4】
前記位置情報取得部は、前記被写体の光学画像に基づき前記位置情報を取得し、
前記補正部は、少なくとも前記被写体の前記位置情報の動き量が予め設定された閾値以上となった前記光学画像及び当該光学画像に対応する前記放射線画像を学習済みモデルに入力し、当該学習済みモデルから前記対象部位の位置ずれが補正された前記放射線画像を取得する、
請求項3に記載の放射線撮影装置。
【請求項5】
前記補正部は、前記動態画像の前記フレームとは異なる特定のフレームに合うように前記動態画像の前記フレームを補正する、
請求項2に記載の放射線撮影装置。
【請求項6】
前記補正部は、同一患者で同一の撮影部位における過去の動態画像の特定のフレームに合うように前記動態画像の前記フレームを補正する、
請求項2に記載の放射線撮影装置。
【請求項7】
前記位置情報取得部は、前記被写体の光学画像に基づき前記位置情報を取得する、
請求項1に記載の放射線撮影装置。
【請求項8】
前記補正部は、前記光学画像の前記被写体の骨格点を検知することにより前記位置情報を取得する、
請求項7に記載の放射線撮影装置。
【請求項9】
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得部と、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正部と、
を備える、放射線撮影システム。
【請求項10】
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得ステップと、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正ステップと、
を有する、放射線撮影方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、放射線撮影装置においては、静止画の撮影及びその診断に加えて、対象部位の動きを確認できる動態画像の撮影及びその診断が可能となっている。静止画像、動態画像を撮影する場合には、患者は撮影目的に応じたポジショニング、動きをとることが要求される。
【0003】
患者のポジショニング、対象部位の動きを放射線撮影装置とは別のカメラを用いて確認する技術が提案されている。特許文献1には、撮影開始前に被検者の腹部の動きをカメラにより取得し、取得した生体情報に基づいて対象部位の動態の周期の安定性を評価する撮影支援装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7151125号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の技術では、放射線撮影の開始前に患者のポジショニング、動きを確認するため、対象部位等の放射線撮影中において患者の動き等に想定外の変化があった場合に所望の静止画像、動態画像が得られないという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、対象部位等の撮影中において患者の動き等に想定外の変化があった場合でも最適な静止画像、動態画像を得ることができる放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る放射線撮影装置は、
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得部と、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正部と、
を備える。
【0008】
本発明に係る放射線撮影システムは、
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得部と、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正部と、
を備える。
【0009】
本発明に係る放射線撮影方法は、
被写体の対象部位の放射線画像を取得する画像取得ステップと、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正ステップと、
を有する。
【0010】
本発明に係るプログラムは、
コンピュータを、
被写体の放射線画像を取得する画像取得部、
少なくとも前記被写体の位置情報を取得する位置情報取得部、
前記放射線画像の撮影中における前記被写体の前記位置情報に基づいて前記放射線画像を補正する補正部、
として機能させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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