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公開番号2025107560
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-18
出願番号2024000937
出願日2024-01-08
発明の名称前腕誘導装置
出願人個人
代理人
主分類A61H 3/02 20060101AFI20250711BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】
前腕支持部がある歩行補助具において、前腕が前腕支持部から外れることを防ぎ、確実に前腕が前腕支持部と接触することを目的とする。
【解決手段】
歩行補助具縦握り上部と前腕支持部を、前腕の両側を挟むように前腕誘導装置で繋ぎ、歩行の際に前腕が前腕支持部に付く、離れるを繰り返す時、両腕を挟んだ前腕誘導装置が確実に前腕を前腕支持部に誘導する。これにより、歩行補助具使用時には確実に、前腕支持部が前腕を押し上げる効果を得られる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
前腕支持部がある歩行補助具において、歩行補助具縦握り上部と前腕支持部が前腕を挟む形で繋がっていることを特徴とする前腕誘導装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、前腕支持部がある歩行補助具おいて、前腕が前腕支持部に確実に接触するよう誘導する前腕誘導装置に関する。
続きを表示(約 850 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の歩行補助具は、前腕支持部で前腕を持ち上げる作用により歩行を楽にするが、使用中に前腕が前腕支持部から外れることがあり、前腕を持ち上げる作用が期待通り得られない場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7119195号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前腕支持部がある歩行補助具では、前腕が前腕支持部に押し上げられることにより、普通の杖より歩行を楽にしているが、前腕が前腕支持部から外れることがあり、この作用を得られない場合があること。
【0005】
本発明は、歩行補助具縦握り上部と前腕支持部を前腕を挟む形で繋ぎ、前腕が前腕支持部から外れる事を防ぐ事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
歩行補助具縦握り上部と前腕支持部を、前腕の両側を挟むように部材で繋ぐ。
【0007】
歩行補助具には横握りがあるため、歩行補助具縦握り上部と前腕支持部を繋ぐ位置は、横握りを握るのを妨げない位置とする。
【0008】
歩行補助具は歩行の際に、前腕が前腕支持部に付く、離れるを繰り返すが、この時両腕を挟んだ部材が確実に前腕を前腕支持部に誘導する。
【0009】
部材は前腕を挟む形になるので、前腕の挟み付けによる痛み、擦れが生じないよう、遊びまたは伸縮が必要である。ただし前腕を前腕支持部に誘導しなければならないため、遊びまたは伸縮は前腕が前腕支持部から外れない程度でなければならない。
【発明の効果】
【0010】
本案は下記の効果を有する。
1.前腕支持部がある歩行補助具において、前腕を確実に前腕支持部に誘導するため、期待通りの前腕支持部の作用が得られる。
(【0011】以降は省略されています)

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