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公開番号
2025117928
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024012914
出願日
2024-01-31
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
弁理士法人青海国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250805BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】可動体を正常に初期位置に復帰させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、初期位置から第1方向に第1位置まで移動可能であり、かつ、初期位置から第1方向と異なる第2方向に第2位置まで移動可能な可動体(下第2可動体)と、可動体が初期位置に位置する場合に、可動体を検出する検出部と、可動体が検出部により検出されていない状態において、可動体を移動させ、検出部により可動体が検出された位置で可動体を停止させることで、可動体を初期位置に復帰させる復帰処理を行う処理装置と、を備え、初期位置から第1位置までの可動体の移動量は、初期位置から第2位置までの可動体の移動量よりも小さく、処理装置は、復帰処理において、可動体を第2方向に移動させ、可動体が第2方向への移動中に検出部により検出されなかった場合、可動体を第1方向に移動させて初期位置に復帰させる。
【選択図】図33
特許請求の範囲
【請求項1】
初期位置から第1方向に第1位置まで移動可能であり、かつ、前記初期位置から前記第1方向と異なる第2方向に第2位置まで移動可能な可動体と、
前記可動体が前記初期位置に位置する場合に、前記可動体を検出する検出部と、
前記可動体が前記検出部により検出されていない状態において、前記可動体を移動させ、前記検出部により前記可動体が検出された位置で前記可動体を停止させることで、前記可動体を前記初期位置に復帰させる復帰処理を行う処理装置と、
を備え、
前記初期位置から前記第1位置までの前記可動体の移動量は、前記初期位置から前記第2位置までの前記可動体の移動量よりも小さく、
前記処理装置は、前記復帰処理において、前記可動体を前記第2方向に移動させ、前記可動体が前記第2方向への移動中に前記検出部により検出されなかった場合、前記可動体を前記第1方向に移動させて前記初期位置に復帰させることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、例えば、特許文献1に開示されているように、移動可能な可動体を含む可動役物を備えるものがある。可動役物は、各種演出において用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-195975号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、可動役物を備える遊技機では、可動体を正常に初期位置に復帰させることが望まれる。
【0005】
本発明は、このような課題に鑑み、可動体を正常に初期位置に復帰させることが可能な遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、初期位置から第1方向に第1位置まで移動可能であり、かつ、前記初期位置から前記第1方向と異なる第2方向に第2位置まで移動可能な可動体と、前記可動体が前記初期位置に位置する場合に、前記可動体を検出する検出部と、前記可動体が前記検出部により検出されていない状態において、前記可動体を移動させ、前記検出部により前記可動体が検出された位置で前記可動体を停止させることで、前記可動体を前記初期位置に復帰させる復帰処理を行う処理装置と、を備え、前記初期位置から前記第1位置までの前記可動体の移動量は、前記初期位置から前記第2位置までの前記可動体の移動量よりも小さく、前記処理装置は、前記復帰処理において、前記可動体を前記第2方向に移動させ、前記可動体が前記第2方向への移動中に前記検出部により検出されなかった場合、前記可動体を前記第1方向に移動させて前記初期位置に復帰させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、可動体を正常に初期位置に復帰させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
大入賞口ユニットの正面図である。
大入賞口ユニットの斜視図である。
大入賞口ユニットの横断面図である。
大入賞口ユニットの正面図の一部である。
可動役物の演出状態を示す正面図である。
可動役物の初期状態を示す正面図である。
可動役物の図7と異なる演出状態を示す正面図である。
上可動体ユニットの初期状態を示す正面図である。
上可動体ユニットの動作完了状態を示す正面図である。
上可動体ユニットの初期状態を示す背面図である。
上可動体ユニットの初期状態を示す背面拡大図である。
上可動体ユニットが初期状態から動作している様子を示す背面拡大図である。
上可動体ユニットの動作完了状態を示す背面拡大図である。
上第1可動体を示す正面図である。
上第3可動体を示す背面図である。
上可動体ユニットを示す斜視図である。
下可動体ユニットの初期状態を示す正面図である。
下可動体ユニットの下動作完了状態を示す正面図である。
下可動体ユニットの上動作完了状態を示す正面図である。
下可動体ユニットの初期状態を示す背面図である。
下可動体ユニットの初期状態を示す背面拡大図である。
下可動体ユニットが初期状態から下動作している様子を示す背面拡大図である。
下可動体ユニットが初期状態から上動作している様子を示す背面拡大図である。
下可動体ユニットの下動作完了状態を示す背面拡大図である。
下可動体ユニットの上動作完了状態を示す背面拡大図である。
下第1可動体を示す正面図である。
下第2可動体を示す背面図である。
処理装置が行う第1処理の流れの一例を示すフローチャートである。
処理装置が行う第2処理の流れの一例を示すフローチャートである。
処理装置が行う第3処理の流れの一例を示すフローチャートである。
処理装置が行う第4処理の流れの一例を示すフローチャートである。
処理装置が行う第5処理の流れの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0010】
図1は、遊技機100の正面図である。遊技機100は、筐体102を備える。筐体102は、本体枠と、本体枠に開閉自在に支持される前扉とを備える。本体枠には遊技盤104が保持され、前扉には透過板110が保持される。本体枠に対して前扉が閉じられた状態では、遊技盤104と透過板110とが所定の間隔を維持して略平行に対面するとともに、遊技機100の正面側から透過板110を介して遊技盤104が視認可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
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