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公開番号
2025118600
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025057537,2020566847
出願日
2025-03-31,2019-05-27
発明の名称
じんましんの治療
出願人
エヴァックス アーゲー
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
A61K
39/00 20060101AFI20250805BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマのじんましんの予防または治療のための組成物を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1つの第1の付着部位を有するコア粒子、および(b)少なくとも1つの第2の付着部位を有する少なくとも1つの抗原を含む、好ましくはそれらからなる、組成物であって、前記少なくとも1つの抗原が、ウマ科のインターロイキン-5抗原(eIL-5抗原)であり、(a)および(b)が、少なくとも1つの非ペプチド共有結合により前記少なくとも1つの第1の付着部位および前記少なくとも1つの第2の付着部位を介して結合しており、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマのじんましん、好ましくは再発性じんましんの予防または治療の方法で使用するためであり、好ましくは、有効量の前記組成物が、前記ウマ科の哺乳動物、好ましくは前記ウマに投与される、組成物が提供される。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
(a)少なくとも1つの第1の付着部位を有するコア粒子、および
(b)少なくとも1つの第2の付着部位を有する少なくとも1つの抗原を含む、好ましくはそれらからなる、組成物であって、前記少なくとも1つの抗原が、ウマ科のインターロイキン-5抗原(eIL-5抗原)であり、前記eIL-5抗原が、配列番号1から選択されるアミノ配列を有するタンパク質、または配列番号1と少なくとも90%、好ましくは少なくとも92%、さらに好ましくは少なくとも95%、および再びさらに好ましくは少なくとも98%のアミノ酸配列同一性のアミノ酸配列を有するタンパク質を含むか、または好ましくはそのようなタンパク質である、 (a)および(b)が、少なくとも1つの非ペプチド共有結合により前記少なくとも1つの第1の付着部位および前記少なくとも1つの第2の付着部位を介して結合しており、
ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマのじんましん、好ましくは再発性じんましんの予防または治療の方法で使用するためであり、好ましくは、有効量の前記組成物が、前記ウマ科の哺乳動物、好ましくは前記ウマに投与される、組成物。
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【請求項2】
前記じんましんの予防または治療が、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマの虫刺され過敏症(IBH)の予防または治療ではない、請求項1に記載の使用のための組成物。
【請求項3】
前記じんましんの予防または治療が、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマの虫刺され過敏症(IBH)によって引き起こされるじんましんの予防または治療ではない、請求項1または請求項2に記載の使用のための組成物。
【請求項4】
前記組成物が、ウマ科のインターロイキン-31抗原(eIL-31抗原)を含まず、好ましくは前記eIL-31抗原が、配列番号13から選択されるアミノ配列を有するタンパク質、または配列番号13と少なくとも90%、好ましくは少なくとも92%、さらに好ましくは少なくとも95%、および再びさらに好ましくは少なくとも98%のアミノ酸配列同一性のアミノ酸配列を有するタンパク質を含むか、または好ましくはそのようなタンパク質である、請求項1~3のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
【請求項5】
前記方法が、前記ウマ科の哺乳動物、好ましくは前記ウマへの、eIL-31抗原を含む組成物の投与を含まない、請求項1~4のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
【請求項6】
前記方法が、前記ウマ科の哺乳動物、好ましくは前記ウマへの、eIL-31抗原の投与を含まない、請求項1~5のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
【請求項7】
前記eIL-5抗原が、配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4、および配列番号5から選択されるアミノ配列を有するタンパク質を含むか、または好ましくはそのようなタンパク質である、請求項1~6のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
【請求項8】
前記コア粒子が、ウイルス様粒子(VLP)、好ましくは組換えVLPであり、さらに好ましくは前記VLPが、植物ウイルスに由来する、請求項1~7のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
【請求項9】
前記VLPが、少なくとも1つの改変VLPポリペプチドを含むか、本質的にそれからなるか、または代替的にそれからなる改変VLPであり、前記改変VLPポリペプチドが、
(a)VLPポリペプチド、および
(b)Tヘルパー細胞エピトープ
を含むか、または好ましくはそれからなり、前記VLPポリペプチドが、
(i)ウイルスのコートタンパク質のアミノ酸配列、好ましくは植物ウイルスのコートタンパク質のアミノ酸配列、または
(ii)変異アミノ酸配列を含むか、または好ましくはそれからなり、前記変異されるアミノ酸配列が、ウイルスの前記コートタンパク質のアミノ酸配列であり、前記変異アミノ酸配列およびウイルスの前記コートタンパク質が、少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%、さらに好ましくは少なくとも98%、および再びより好ましくは少なくとも99%の配列同一性を示す、請求項6または7のいずれかに記載の使用のための組成物。
【請求項10】
前記VLPが、キュウリモザイクウイルス(CMV)の改変VLPであり、CMVの前記改変VLPが、少なくとも1つの改変CMVを含むか、本質的にそれからなるか、または代替的にそれからなり、前記改変CMVポリペプチドが、
(a)CMVポリペプチド、および
(b)Tヘルパー細胞エピトープ
を含む、または好ましくはそれからなり、前記CMVポリペプチドが、
(ii)CMVのコートタンパク質のアミノ酸配列、または
(ii)変異アミノ酸配列を含むか、または好ましくはそれからなり、前記変異されるアミノ酸配列が、CMVのコートタンパク質のアミノ酸配列であり、前記変異アミノ酸配列およびCMVの前記コートタンパク質が、少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%、さらに好ましくは少なくとも98%、および再びより好ましくは少なくとも99%の配列同一性を示す、請求項6~8のいずれか1項に記載の使用のための組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマの慢性再発性じんましんの予防または治療のための組成物、免疫原性またはワクチン組成物、および薬学的組成物に関する。さらに、本発明は、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマのじんましんを予防または治療するための方法を提供する。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
独立した、またはアレルギーに関連する再発性(慢性)じんましんは、一般的にウマに見られる(Yu,AA AAEP Proceedings,Equine Dermatology.(2006)52,485-489)。ウマの再発性じんましんは、皮膚における浮腫性膨疹に現れる。
【0003】
真性じんましんとも呼ばれるウマのじんましんの臨床症状は、しこり、膨疹、または輪のある明確な隆起領域であり、表層の真皮に発生する。重症例では、例えば、顔全体が腫れ得る。じんましんの病因は、好塩基球の脱顆粒を伴うI型アレルギーの肥満細胞の脱顆粒と同様に含む。したがって、ヒスタミン、ヘパリン、サイトカイン、プロスタグランジン、ロイクトリアンなどの化学的メディエーターは、血管透過性(血管性浮腫)および炎症を引き起こす膨疹形成、特徴的なじんましん病変を引き起こす(DW Scott,WH Miller,Skin immune system and allergic skin diseases(2003),420-427、RRR Pascoe,DC Knottebbelt,Immune-mediated/allergic diseases,Manual of Equine Dermatology(1999),156-160、CE Grattan,RA Sabroe,MW Greaves,Chronic urticaria,J Am Acad Dermatol(2002),46(5):645-647、S Rufenacht,E Marti,C von Tscharner,Immunoglobulin E-bearing cells and mast cells in skin biospies of horses with urticaria(2005),Vet Dermato 16(2):94-101、L Akucewich,G.Kunkle,Compendium Equine Edition(2007)100-111、A.Diesel:Equine urticaria:a clinical guide to management、In Practice,(2014)Vol.36,No.6,295-300)。そのような膨疹および病変は、それぞれ、通常、直径が数ミリメートルから数センチメートルであり、高さが数ミリメートルであり、指の圧力で穴が開いている。じんましんおよびそのような膨疹は、奇妙な形およびパターンとして現れ得、しばしば、合体して広い領域を覆い、プラークとして現れ得る。病変は、どこにでも現れ得るが、それらは、首、体幹、および近位端で最も一般的である。個々の病変は、24~48時間存在するが、慢性じんましんのエピソードは、少なくとも6~8週間継続し得る。皮膚生検では、軽度から中等度の血管周囲から間質性の皮膚炎が明らかになり、多数の好酸球およびリンパ球、ならびに可変の真皮浮腫が見られる(DQ Scott,WH Miller,Equine Dermatology(2010),Skin immune system and allergic skin diseases,Chapter 8)。
【0004】
じんましんの原因は、さまざまであり、免疫学的原因および非免疫学的原因が含まれる。長期的な臨床管理および治療の課題は、根本的な原因の特定である。
【0005】
免疫学的原因は、特に、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、吸入アレルゲン、虫刺され過敏症、特に、虫刺され、ワクチンおよび薬物(ペニシリン、テトラサイクリン、スルホンアミド、ネオマイシン、シプロフロキサシン、ストレプトマイシン、アスピリン、フェニルブタゾン、フルニキシン、フェノチアジン、グアイフェネシン、イベルメクチン、モキシデクチン、ペチジン、鉄、デキストラン、ホルモン、ビタミンB複合体、および肝臓抽出物)によって引き起こされる過敏性反応、血管炎、物質または材料との接触、感染症(細菌(例えば、腺疫(strangles))、ウイルス(例えば、馬痘)、真菌、寄生虫(例えば、Trypanosoma equi perdum)、原生動物)、ヘビ咬傷である。
【0006】
非免疫学的原因には、皮膚描画症および圧力、低温、熱、日光、心理的ストレス、運動が含まれる(L Akucewich,G.Kunkle,Compendium Equine Edition(2007)100-111)。
【0007】
示されているように、根本的な原因および病因の特定は、長期的な臨床管理および治療の課題であり、再発が一般的であるため、治療は、しばしば苛立たしいものである(Yu,AA AAEP Proceedings,Equine Dermatology.(2006)52,485-489)。さらに、いくつかの要因および根本的な原因が、ウマのじんましん病変として現れ得、特定のトリガーの特定は、獣医およびウマの所有者の両方にとってかなり困難であり得る(A.Diesel:Equine urticaria:a clinical guide to management;In Practice,(2014)Vol.36,No.6,295-300)。骨粗鬆症および蹄葉炎などの重篤な副作用が発生し得るが、急性徴候は、しばしば、全身性ステロイドで治療される(Cunningham,F.M.,et al.2008,Vet.J.177:334-344)。
【0008】
したがって、じんましん、特に再発性じんましんの影響を受けるウマ科の動物、特にウマの予防および治療の選択肢が必要である。
【0009】
最近、ウマ科の哺乳動物、好ましくはウマの「皮膚掻痒(sweet itch)」または「夏季湿疹(summer eczema)」としても知られている虫刺され過敏症(IBH)の予防または治療のために、ウマ科のIl-5抗原が結合したウイルス様粒子を含む組成物が記載されている(WO2017/042212)。
【発明の概要】
【0010】
驚くべきことに、本発明の組成物は、じんましんに慢性的に冒されたウマにおけるじんましんエピソードの再発を防ぐことができたことが見出された。詳細には、毎年再発するじんましんに罹患しているウマに、治療なしの1年後およびプラセボによる治療の2年後の3年目に、本発明の好ましい組成物でワクチン接種した。すべてのウマは、未治療の年およびプラセボ治療の年にじんましん(urticaria hives)を発症したが、本発明の好ましい組成物でワクチン接種した3年目に、すべてのウマはじんましんの臨床的兆候を示さなかった。さらに、重要なことに、約2年間、ほぼ断続的に、特に1年の四季すべての間にじんましんに罹患しているウマ患者を、本発明の好ましい組成物で首尾よくワクチン接種した。したがって、2回目のワクチン接種後、ウマにはじんましんの臨床的兆候は見られなかった。したがって、本発明の組成物は、再発性じんましんの予防および治療に有効である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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