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公開番号
2025122277
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-21
出願番号
2024017592
出願日
2024-02-08
発明の名称
フィギュア玩具
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
,
個人
主分類
A63H
3/04 20060101AFI20250814BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】基本パーツと被覆パーツとの取付け、取外しに伴い装飾の美観が損なわれることを防止できるフィギュア玩具を提供すること。
【解決手段】異なる複数の装飾としての顔面部11,21が周面に印刷された基本パーツとしての頭部パーツ2と、頭部パーツ2と着脱可能に取付けられ、前後の顔面部11,21のうち一部の装飾(例えば、目、眉、頬紅、口等)を露出し、他の装飾を被覆する被覆パーツとしての前髪パーツ3及び後髪パーツ4と、を備え、前髪パーツ3から露出する装飾を変更することが可能であって、頭部パーツ2の一部の装飾が露出される位置に前髪パーツ3及び後髪パーツ4を取付けた状態において、頭部パーツ2における少なくとも露出されていない装飾が印刷された部分と前髪パーツ3の前被覆部32a及び後髪パーツ4の後被覆部42aとの間に隙間S1,S2が形成される。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
異なる複数の装飾が周面に付された基本パーツと、前記基本パーツと着脱可能に取付けられ、前記複数の装飾のうち一部の装飾を露出し、他の装飾を被覆する被覆パーツと、を備え、前記被覆パーツから露出する装飾を変更することが可能なフィギュア玩具であって、
前記基本パーツの一部の装飾が露出される位置に前記被覆パーツを取付けた状態において、前記基本パーツにおける少なくとも露出されていない装飾が付された部分と前記被覆パーツとの間に隙間が形成されることを特徴とするフィギュア玩具。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記被覆パーツは、複数のパーツから構成されており、各パーツを前記基本パーツを挟んで対向する側から配置して取付けられることを特徴とする請求項1に記載のフィギュア玩具。
【請求項3】
前記基本パーツには、前記各パーツをガイドするガイド部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のフィギュア玩具。
【請求項4】
前記基本パーツには、前記各パーツの前記基本パーツ方向への移動を規制する規制部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のフィギュア玩具。
【請求項5】
前記被覆パーツには、前記基本パーツの一部の装飾が露出される位置に取付けた状態において前記基本パーツの周面のうち装飾が付された部分と対向しない位置に前記基本パーツの周面側に突出する突部が形成されていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のフィギュア玩具。
【請求項6】
前記装飾は、一の顔部分を構成する複数の装飾から構成されており、
前記突部は、前記基本パーツに対して一部の装飾が露出される位置に取付けた状態において前記一の顔部分を構成する複数の装飾の間に配置されることを特徴とする請求項5に記載のフィギュア玩具。
【請求項7】
前記装飾は、表情が異なる複数の顔部分であり、
前記被覆パーツは、前記基本パーツのうち前記複数の顔部分の間に当接する当接部を有することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のフィギュア玩具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、装飾を変更可能なフィギュア玩具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、周面に装飾が印刷された基本パーツと、該基本パーツの一部を被覆する被覆パーツと、を備えるフィギュア玩具において、装飾を変更することができるようにしたものがある。
【0003】
この種のフィギュア玩具として、例えば、周面に表情が異なる複数の顔面部が印刷された頭部パーツ(基本パーツ)と、窓状孔から一の顔面部を露出させつつ他の顔面部を被覆する髪を模した被覆パーツと、を備え、所望の表情の顔面部を窓状孔から露出するように、頭部パーツの外側に被覆パーツを回動可能に装着できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実開昭51-131382号公報(第3頁、第1~5図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に記載のフィギュア玩具にあっては、頭部パーツの外側に被覆パーツを装着した状態において、窓状孔から露出する顔面部以外の顔面部が、被覆パーツを取付け、取外すときに該被覆パーツが顔面部に接触し、顔面部の印刷が擦れて消失または傷ついたり、被覆パーツの色移りによって顔面部の美観が損なわれるという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、基本パーツと被覆パーツとの取付け、取外しに伴い装飾の美観が損なわれることを防止できるフィギュア玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するために、本発明のフィギュア玩具は、
異なる複数の装飾が周面に付された基本パーツと、前記基本パーツと着脱可能に取付けられ、前記複数の装飾のうち一部の装飾を露出し、他の装飾を被覆する被覆パーツと、を備え、前記被覆パーツから露出する装飾を変更することが可能なフィギュア玩具であって、
前記基本パーツの一部の装飾が露出される位置に前記被覆パーツを取付けた状態において、前記基本パーツにおける少なくとも露出されていない装飾が付された部分と前記被覆パーツとの間に隙間が形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、基本パーツに対して一部の装飾が露出される位置に被覆パーツを取付けた状態において、基本パーツにおける少なくとも露出されていない装飾が付された部分と被覆パーツとの間に隙間が形成されるため、被覆パーツが基本パーツに接触して装飾が消失または傷ついたり、被覆パーツの色移りによって装飾の美観が損なわれることを防止できる。
【0008】
前記被覆パーツは、複数のパーツから構成されており、各パーツを前記基本パーツを挟んで対向する側から配置して取付けられることを特徴としている。
この特徴によれば、被覆パーツを装飾が付された周面に沿って移動させることなく基本パーツに取付けることができるため、被覆パーツを取付ける際に被覆パーツと基本パーツの装飾との接触を回避することができる。
【0009】
前記基本パーツには、前記各パーツをガイドするガイド部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、各パーツを基本パーツの適切な位置に取付けることができる。
【0010】
前記基本パーツには、前記各パーツの前記基本パーツ方向への移動を規制する規制部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、ガイド部に沿って取付けた各パーツの基本パーツ方向への移動が規制されるため、取付け時に各パーツと基本パーツの装飾との接触を回避することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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