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公開番号2025122316
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-21
出願番号2024017686
出願日2024-02-08
発明の名称車輌用灯具
出願人株式会社小糸製作所
代理人弁理士法人テクノピア国際特許事務所
主分類F21S 43/27 20180101AFI20250814BHJP(照明)
要約
【課題】レーザー溶着によるレンズにおけるクラックの発生を防止する。
【解決手段】光を出射する光源と、光軸方向に並ぶ少なくとも三つのレンズを有し隣り合う前記レンズがレーザー溶着によって接合されたレンズ接合体とを備え、前記レンズは前記光源から出射された光が透過される光透過部と前記光透過部の外周から前記光軸方向に直交する方向に突出されレーザー溶着される溶着用突部とを有し、接合方向における中間に位置された前記レンズが中間レンズとして設けられ、前記中間レンズの前記溶着用突部には所定の方向に開口された集光用凹部が形成され、前記集光用凹部の空間がレーザー溶着時にレーザー光の焦点が位置される集光空間として形成された。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
光を出射する光源と、
光軸方向に並ぶ少なくとも三つのレンズを有し隣り合う前記レンズがレーザー溶着によって接合されたレンズ接合体とを備え、
前記レンズは前記光源から出射された光が透過される光透過部と前記光透過部の外周から前記光軸方向に直交する方向に突出されレーザー溶着される溶着用突部とを有し、
接合方向における中間に位置された前記レンズが中間レンズとして設けられ、
前記中間レンズの前記溶着用突部には所定の方向に開口された集光用凹部が形成され、
前記集光用凹部の空間がレーザー溶着時にレーザー光の焦点が位置される集光空間として形成された
車輌用灯具。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記集光用凹部が前記溶着用突部の突出方向に開口された
請求項1に記載の車輌用灯具。
【請求項3】
前記中間レンズが一つ設けられた
請求項2に記載の車輌用灯具。
【請求項4】
前記レンズ接合体を保持するレンズホルダーが設けられ、
前記レンズホルダーに前記集光用凹部に嵌合されることにより前記レンズ接合体を保持する保持突部が設けられた
請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。
【請求項5】
前記集光用凹部が複数形成され、
複数の前記集光用凹部が前記光透過部の周方向に離隔して位置された
請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車輌用灯具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、三つ以上のレンズがレーザー溶着により接合されたレンズ接合体を有する車輌用灯具についての技術分野に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
車輌用灯具には、例えば、路面に描画パターンを投影するための描画ランプユニットを備えたものがある。こうした車輌用灯具としては、レンズの歪曲収差を補正して描画パターンの歪みを小さくするために、描画ランプユニットに光軸方向に並ぶ三つ以上のレンズが設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
しかしながら、特許文献1に記載された車輌用灯具においては、複数のレンズが取付部材に対して各別に取り付けられているため、レンズを取り付けるための構造や描画ランプユニットの組立工程が複雑化するおそれがある。そこで、予め接合された三つ以上のレンズによって構成されたレンズ接合体を用いることにより、取付構造の簡素化や組立工程の簡略化を図ることができる。
【0004】
レンズを接合する方法としては、例えば、レーザー溶着による接合方法がある(例えば、特許文献2参照)。特許文献2には、二つのレンズ(特許文献2においては「レーザー光に対して透過性を有する材料」)をレーザー溶着によって接合する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-131922号公報
特開2010-194908号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、特許文献1に記載されたような三つ以上のレンズが接合されたレンズ接合体が用いられた構成においては、レンズの歪曲収差の十分な補正が可能であり、描画ランプユニットを備えた車輌用灯具における描画パターンの良好な投影状態を確保することができる。
【0007】
ところが、三つ以上のレンズをレーザー溶着により接合する場合には、溶着面に適正なエネルギー密度のレーザー光を照射するために、レーザー光の焦点をレンズの内部に位置させる必要が生じることがある。レーザー光の焦点がレンズの内部に位置されると、レーザー光の過度なエネルギーの集中が生じ、レンズにクラックが発生してしまうおそれがある。
【0008】
そこで、本発明は、レーザー溶着によるレンズにおけるクラックの発生を防止することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る車輌用灯具は、光を出射する光源と、光軸方向に並ぶ少なくとも三つのレンズを有し隣り合う前記レンズがレーザー溶着によって接合されたレンズ接合体とを備え、前記レンズは前記光源から出射された光が透過される光透過部と前記光透過部の外周から前記光軸方向に直交する方向に突出されレーザー溶着される溶着用突部とを有し、接合方向における中間に位置された少なくとも一つの前記レンズが中間レンズとして設けられ、前記中間レンズの前記溶着用突部には所定の方向に開口された集光用凹部が形成され、前記集光用凹部の空間がレーザー溶着時にレーザー光の焦点が位置される集光空間として形成されたものである。
【0010】
これにより、集光空間においてレーザー光のエネルギーが最も高くなるため、レンズにおいてレーザー光の過度なエネルギーの集中が生じ難い。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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