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公開番号
2025090154
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-17
出願番号
2023205208
出願日
2023-12-05
発明の名称
道路用照明
出願人
デンカ株式会社
代理人
個人
主分類
F21S
8/08 20060101AFI20250610BHJP(照明)
要約
【課題】高い均斉度でより広い範囲を照明することができる道路用照明を提供する。
【解決手段】発光モジュール12と、2つ以上の配光分布調整部14を含む、道路用照明であって、2つ以上の配光分布調整部14は、発光モジュール12に直角の方向からみた場合において、重ならないように位置する道路用照明。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
発光モジュールと、2つ以上の配光分布調整部を含む、道路用照明であって、
前記2つ以上の配光分布調整部は、前記発光モジュールに直角の方向からみた場合において、重ならないように位置する道路用照明。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、断面において対称に位置する、
請求項1に記載の道路用照明。
【請求項3】
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、一つのシリンドリカルレンズを少なくとも2つに分割することにより形成されている、
請求項1に記載の道路用照明。
【請求項4】
前記配光分布調整部は曲面を有し、
前記曲面の両端部における前記曲面の法線がなす角度が90°以上である、
請求項1乃至3のいずれかに記載の道路用照明。
【請求項5】
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、互いに0cmを超え50cm以下離れて位置している、
請求項1乃至3のいずれかに記載の道路用照明。
【請求項6】
少なくとも1つの前記配光分布調整部は、その他の前記配光分布調整部の光学特性と異なる光学特性を有する、
請求項1乃至3のいずれかに記載の道路用照明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、道路用照明に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【0002】
従来から、車道や歩道などの道路の路面を照明する道路照明装置では、光源として、蛍光ランプ、高圧水銀灯、メタルハライドランプ、ナトリウムランプなどのランプが広く用いられている。これらのランプは、ランプからの光をドーム型の反射鏡で反射させて、道路などの広い照明領域を十分な明るさで照明することができる。
【0003】
特許文献1には、複数のLED素子と、LED素子からの拡散光束を道路幅方向に集光することにより、道路長手方向に沿って拡がる扇形の集光光束を出射するサブレンズと、サブレンズの下方に設けられて、サブレンズで集光された集光光束を照明領域へ向けて出射するとともに、集光光束の一部を道路長手方向に沿って屈折させて照明領域内の遠端領域の方向へ出射するメインレンズと、を備える道路照明装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-99492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者が検討したところ、道路用照明について、均斉度と照明範囲において、改善の余地があることを知見した。本発明の目的の一例は、高い均斉度でより広い範囲を照明することができる道路用照明を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、以下の道路用照明が提供される。
[1]
発光モジュールと、2つ以上の配光分布調整部を含む、道路用照明であって、
前記2つ以上の配光分布調整部は、前記発光モジュールに直角の方向からみた場合において、重ならないように位置する道路用照明。
[2]
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、断面において対称に位置する、
[1]に記載の道路用照明。
[3]
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、一つのシリンドリカルレンズを少なくとも2つに分割することにより形成されている、
[1]に記載の道路用照明。
[4]
前記配光分布調整部は曲面を有し、
前記曲面の両端部における前記曲面の法線がなす角度が90°以上である、
[1]乃至[3]のいずれかに記載の道路用照明。
[5]
前記2つ以上の配光分布調整部のうち、少なくとも一組の前記配光分布調整部は、互いに0cmを超え50cm以下離れて位置している、
[1]乃至[4]のいずれかに記載の道路用照明。
[6]
少なくとも1つの前記配光分布調整部は、その他の前記配光分布調整部の光学特性と異なる光学特性を有する、
[1]乃至[5]のいずれかに記載の道路用照明。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、高い均斉度でより広い範囲を照明することができる道路用照明が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
道路照明装置を下側から見た平面図の一例である。
図1のA-A´断面図である。
道路照明装置を上方から見た平面図の一例である。
道路照明装置の側面図の一例である。
光源ユニットの斜視図である。
配光分布調整部の記載を省略した光源ユニットの斜視図である。
図5のB-B´断面図である。
配光分布調整部の変形例のB-B´断面図である。
配光分布調整部の第一例を示す図である。
図9のC-C´断面図である。
配光分布調整部の上面図及び側面図である。
配光分布調整部の第二例を示す図である。
図12のC-C´断面図である。
配光分布調整部の第三例を示す図である。
図14のC-C´断面図である。
配光分布調整部の形状の変形例を示す図である。
配光分布調整部および光源ユニットの変形例を示す第1図である。
配光分布調整部および光源ユニットの変形例を示す第2図である。
配光分布調整部および光源ユニットの変形例を示す第3図である。
配光分布調整部および光源ユニットの変形例を示す第4図である。
発光モジュールを直角方向から見た平面図である。
図21におけるD-D´断面図である。
発光モジュールの発光動作を示す図である。
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
本実施形態に係る道路照明装置100について、図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る道路照明装置100を下側から見た平面図の一例である。また、図2は、図1のA-A´断面図である。図3は、道路照明装置100を上方から見た平面図の一例である。図4は、道路照明装置100の側面図の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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