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公開番号
2025156318
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025081569
出願日
2025-05-14
発明の名称
端末
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04W
28/06 20090101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】上りの参照信号に関し、適切に動作し得る端末を提供すること。
【解決手段】端末は、subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットにおいて前記シンボルタイプが指定されない場合、特定の規則に基づいて前記リソースセットの前記シンボルタイプを決定する制御部と、を有する。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、
上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットにおいて前記シンボルタイプが指定されない場合、特定の規則に基づいて前記リソースセットの前記シンボルタイプを決定する制御部と、
を有する端末。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記特定の規則は、仕様で決められており、
前記制御部は、前記リソースセットの前記シンボルタイプを、前記仕様で決められたシンボルタイプに決定する、
請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記特定の規則は、同じ用途に対する前記リソースセットの数であり、
前記制御部は、前記リソースセットの前記シンボルタイプを、前記リソースセットの数に基づいて決定する、
請求項1に記載の端末。
【請求項4】
subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、
上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットが1つ提供される場合、前記リソースセットにおいて前記シンボルタイプが指定されないことを決定する制御部と、
を有する端末。
【請求項5】
subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、
上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットが1つ提供される場合、リソースセット内のリソースを識別するインディケータを、上りチャネルの前記シンボルタイプに関係なく、前記提供される1つのリソースセットに適用する制御部と、
を有する端末。
【請求項6】
前記インディケータは、前記インディケータによって識別されるリソースの直近の送信に関連付けられる、
請求項5に記載の端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
3GPP(登録商標)は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)又はNext Generation(NG)とも呼ばれる。)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolutionあるいは6Gと呼ばれる次世代の移動通信システムの仕様化も進めている。
【0003】
Release 18において、時分割複信(TDD)のバンドを構成する複数のサブバンドを利用することにより、下りリンク(DL)と上りリンク(UL)との同時使用を可能にする複信方式が議論されている。このような複信方式はsubband non-overlapping full duplex(SBFD)と呼ばれている。なお、SBFDが適用されるシンボルは、SBFDシンボルと呼ばれてもよい。また、SBFDシンボルにおいて、DLに使用されるサブバンドはDLサブバンドと呼ばれてもよいし、ULに使用されるサブバンドはULサブバンドと呼ばれてもよい。
【0004】
さらに、Release 19に向けて、SBFDシンボル及び非SBFDシンボルによるUL送信及びDL受信に関する拡張が検討されている(非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
“New WID: Evolution of NR duplex operation: サブバンド full duplex (SBFD)”, RP-234035, 3GPP TSG RAN Meeting #102, 3GPP, December 11-15, 2023
3GPP TS 38.214 V18.3.0 (2024-06)
3GPP TS 38.300 V18.2.0 (2024-06)
3GPP TS 38.331 V18.1.0 (2024-03)
3GPP TR 38.858 V18.1.0 (2024-03)
【発明の概要】
【0006】
端末は、基地局が受信する参照信号(SRS: Sounding Reference Signal)をアップリンクにより定期的に送信する。基地局は、端末から受信したSRSを分析し、上りリンクの無線チャネルの品質情報を収集することにより、適切なリソースの割り当てや、ビームフォーミングの管理、干渉の軽減等のマネジメントを行う。
【0007】
しかしながら、SRSにおける端末動作の検討が不十分であり、さらなる検討が求められている。
【0008】
本開示の一態様は、上りの参照信号に関し、適切に動作し得る端末を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る端末は、subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットにおいて前記シンボルタイプが指定されない場合、特定の規則に基づいて前記リソースセットの前記シンボルタイプを決定する制御部と、を有する。
【0010】
本開示の一態様に係る端末は、subband non-overlapping full duplex(SBFD)シンボル及び非SBFDシンボルのいずれかのシンボルタイプの信号を送信及び/又は受信する通信部と、上りリンクのチャネル状態の推定に用いられる参照信号のリソースセットが1つ提供される場合、前記リソースセットにおいて前記シンボルタイプが指定されないことを決定する制御部と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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