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公開番号
2025062312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-14
出願番号
2023171283
出願日
2023-10-02
発明の名称
文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
40/56 20200101AFI20250407BHJP(計算;計数)
要約
【課題】正確性の高い文書を作成する際において効率性が低いこと。
【解決手段】本開示の文書作成支援装置100は、文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索する検索部121と、文書作成指令と検索された関連文書とに基づいて草案文書を生成する生成部122と、草案文書から文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する抽出部123と、を備える。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索する検索部と、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成する生成部と、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する抽出部と、
を備えた文書作成支援装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の文書作成支援装置であって、
抽出された前記確認項目に応じて前記文書確認者により前記起案文書内で指摘された指摘箇所に対する、当該指摘箇所の内容に基づく指摘理由を生成する理由生成部を備えた、
文書作成支援装置。
【請求項3】
請求項2に記載の文書作成支援装置であって、
前記指摘理由に基づいて前記起案文書の修正提案を生成する修正提案部を備えた、
文書作成支援装置。
【請求項4】
請求項1に記載の文書作成支援装置であって、
前記検索部は、前記文字列に基づいて、過去の事例で使用された文書である前記関連文書を検索し、
前記生成部は、検索された前記関連文書の内容と前記文書作成指令とに基づいて、前記草案文書を生成する、
文書作成支援装置。
【請求項5】
請求項1に記載の文書作成支援装置であって、
前記検索部は、前記文字列に基づいて、過去の事例で使用された文書である前記関連文書を検索し、
前記抽出部は、検索された前記関連文書に含まれる当該関連文書の修正に関する付加情報と、前記起案文書の内容と、に基づいて、当該起案文書内の前記確認項目を抽出する、
文書作成支援装置。
【請求項6】
請求項2に記載の文書作成支援装置であって、
前記検索部は、前記文字列に基づいて、過去の事例で使用された文書である前記関連文書を検索し、
前記理由生成部は、検索された前記関連文書に含まれる当該関連文書の修正に関する付加情報と、前記指摘箇所の内容と、に基づいて前記指摘理由を生成する、
文書作成支援装置。
【請求項7】
請求項1に記載の文書作成支援装置であって、
前記生成部は、検索された前記関連文書に関する情報を、前記草案文書に関連付けて前記文書作成者に対して出力する、
文書作成支援装置。
【請求項8】
請求項1に記載の文書作成支援装置であって、
前記生成部は、検索された前記関連文書の内容と前記草案文書の内容とに基づいて、当該草案文書の信頼度を算出し、当該信頼度を前記草案文書に関連付けて前記文書作成者に対して出力する、
文書作成支援装置。
【請求項9】
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索し、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成し、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する、
文書作成支援方法。
【請求項10】
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索し、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成し、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、文書作成支援装置、文書作成支援方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
行政において扱われる文書は、その内容が非常に重要であり、正確性が求められる。従って、文書の起案から決裁までの過程では多くの手間と時間がかかる。特に、起案から決済の過程では、人間による手作業と目視での確認が中心となっているため手間と時間がかかり、効率性が低い、という問題がある。
【0003】
一方で、近年では、特許文献1に記載のように、大規模言語モデルを利用して文書を自動生成することが行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-018624号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述したような行政の文書においては、言語モデルを利用した文書の自動生成では正確性を十分に満たすことができない、という問題が生じる。また、起案した文書を決裁する過程が必要となり、依然として手間と時間がかかるため効率性が低い、という問題がある。また、行政の文書に限らず、正確性が求められるあらゆる文書の作成において上述した問題が生じる。
【0006】
このため、本開示の目的の一つは、上述した課題である、正確性の高い文書を作成する際において効率性が低いこと、ことを解決することができる文書作成支援装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一形態である文書作成支援装置は、
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索する検索部と、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成する生成部と、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する抽出部と、
を備えた、
という構成をとる。
また、本開示の一形態である文書作成支援方法は、
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索し、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成し、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する、
文書作成支援方法。
という構成をとる。
また、本開示の一形態であるプログラムは、
文書作成者により入力された文書作成指令に含まれる文字列に応じた関連文書を検索し、
前記文書作成指令と、検索された前記関連文書と、に基づいて、草案文書を生成し、
前記草案文書から前記文書作成者により生成された起案文書の内容に基づいて、当該起案文書内の文書確認者による確認項目を抽出する、
処理をコンピュータに実行させる、
という構成をとる。
【発明の効果】
【0008】
本開示は、以上のように構成されることにより、正確性の高い文書の作成の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示にかかる文書作成支援装置の構成を示すブロック図である。
本開示にかかる文書作成支援装置を用いて生成する文書の一例を示す図である。
本開示にかかる文書作成支援装置に記憶されている情報の一例を示す図である。
本開示にかかる文書作成支援装置にて生成される情報の一例を示す図である。
本開示にかかる文書作成支援装置にて生成される情報の一例を示す図である。
本開示にかかる文書作成支援装置にて生成される情報の一例を示す図である。
本開示にかかる文書作成支援システムの処理動作を示すシーケンス図である。
本開示にかかる文書作成支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本開示にかかる文書作成支援装置の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<第1の実施形態>
本開示の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図面はいずれの実施形態においても関連しうる。
(【0011】以降は省略されています)
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